長井こうすけのたたかい日記 

【地域主権・岡山モデル】の構築を先頭に立って提唱する、北区選出の民主党岡山市議会議員・長井孝介の日々の記録です。

言葉になるのは後でいい。

2012-02-19 16:17:20 | Weblog
最近は週末も丸々一日休める日がなく、
毎週末ごとにさまざまな企画や集まりが入り、少し
疲れています…
でも、定期的にこういう時期は訪れ、その度ごとに
思い出し、心の修正を施すのです。

自分はどんな初心でこの仕事を目指し、今こうして
活動させてもらっているのか?
それを思い起こすたびに、疲れただのしんどいだの言って
られないなぁ…と省み、逆に感謝の心を大切にしようという
思いを培うのです。

今日も昼間に「チャリティーコンサート」に取り組んできました。
こないだ紹介したので内容説明は省きますが…
今年の取り組みは関係者の方々からも観客の側からも
“たいへん良かった!!”
と言っていただき、また一緒に出演した仲間もやり終えたあと、
とても充実した雰囲気を共有していたようなので、良かったです。

心を込めて、東日本とスーダン、同じく苦しみ悲しみを抱えながら
生きている人たちへ朗読を贈りました。
心を込めて、日本とスーダンとの架け橋になれるように…と
歌を届けました。

政治の仕事って何なのか
取り組んでいることの一つ一つに、果たしてどんな意味があるのか

己に突き詰めてみても、何から何まで明確に答えられるものばかり
ではありません。
だからといって、それらが無意味なものだなんて決して思いません。
人の営みって、そんなすぐにきちんと説明のつかない所からも
大切なものが育っていたり、素敵なものが宿っていたりすると思うからです。

いろんな畑で頑張ってらっしゃる方々の脈動から、何かを
感じ取れる時にきちんとキャッチできる者ではありたいと思います。
そういった培いの中から生まれる言葉にこそ、重みや深みが
備えられるのだと確信しているところです。
今日流した汗に、今日の本番までに悩ませた頭に、それなりの価値を
感じるのです。