NTT東日本は、公衆無線LANアクセスポイントサービス「光ステーション」について、10月1日以降の新規申し込みについては、IEEE 802.11ac対応(無線区間の最大通信速度が1.3Gbps)の新型ルーターを月額500円(税別)で提供すると発表した。
「光ステーション」は、NTT東日本が提供する、観光地や街のフレッツ光をご利用いただいている店舗・施設等のオーナーが、すべての来訪者に対し無料Wi-Fiインターネットの提供や店舗の情報配信等を行うことができる公衆無線LANアクセスポイントサービスです。現在(2014年8月末)、東日本エリアの約4.9万箇所に設置されています。
店舗には1台目の無線LANルーター(IEEE 802.11a/b/g/n対応。11acには非対応)は月額無料、2台目以降は月額500円で提供している。
10月1日申し込み分からは、レンタルする無線LANルーターがIEEE 802.11ac/a/b/g/n対応の新しい機種となり、料金は1台目から月額500円となる。また、現在、光ステーションを利用中で、以前の無線LANルーターが故障した場合なども、IEEE 802.11ac対応の無線LANルーターに交換となり、月額500円が必要になるとしている。
NTT東日本では、光ステーションに新規申し込みの際に、同時にフレッツ光も申し込んだユーザーに対して、月額500円を無料とするキャンペーンを開始する。申し込み受付期間は10月1日~11月30日。
光ステーション
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