NEXX、手書き文字や図をキレイにデータ化できるデジタルペン

　株式会社NEXXは、日本・英語・中国語の文字と表・イラストなどのハンドライティングに対応したデジタルペン「MyInk NMIK-410」を発売した。

　NMIK-410は、専用ペンと小型レシーバーで構成され、紙に書いた筆跡をデジタル化して取り込むことができる。レシーバーをクリップできるA4サイズまでの紙であれば、どのような紙でも利用できる。

　　Windows 8.1/8/7とiOS 5以上に対応し、PCとはUSB・Bluetooth、iOSデバイスとはBluetoothで接続する。専用アプリ「WorldNote」で取り込むと、手書きデータとテキスト・図形化された認識データの2つが生成される。

 

【手書きスタイリング補正】　
手書きノートのスタイリング補正機能で、人に見せやすく、読みやすいレイアウトに整形。画像追加や、別の手書き・テキスト文の追加などの編集が可能でリッチな手書きコンテンツに編集できます。

 

【インテリジェントな手書き認識】　
認識テキストの正誤補正をテキスト編集画面から簡単操作。 文字候補からクリックで簡単に修正。 ユーザーの筆跡の癖を記憶する学習機能でユーザー固有の認識データベースが成長し、精度が上がります。

【テキスト認識とともに図形、表も認識可能】　
手書き文字は認識してテキストデータを生成。図形はユーザーの選択仕様で直線、折れ線、多角形、フリーライティング、自動判断による最適化処理などの形にデジタルデータ化。表は文字がテキスト化され、罫線部分が直線化します。

 

【紙に書く筆跡を電子ノートとして記録】
MyInkはレシーバーと呼ばれる小さいユニットを用紙の上部中央に取り付け、専用の電子ペンで普通に紙に書き込むと、会議のメモ、思いついたアイデアなどの筆跡がそのままレシーバーに記録されます。 PC/iOSデバイスに取り込んで筆跡データとして、編集、文字認識、索引付けなどの処理の上、最終的に手書き文書データないし文字認識後文書データとして保存されます。

 

【効果的な索引化作業と検索方法】
ユーザーが登録するノート名、キーワード、説明文、ブックマーク名や、認識したテキストデータから検索でき、さらに、編集/作成日時でソーティングができる為、大量のノートから、すばやく検索して簡単に探し出すことが出来ます。 また、PDFにエクスポートした場合、キーワード、説明文等の索引情報がエクスポート後も維持されるため、ファイル管理システム（Windows Explorer, DMSなど）の中で検索ができます。

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au、ドコモ対抗で「データ定額8（8GB）」を月額6700円に改定

　auは、新料金プランとして提供している「カケホとデジラ」の「データ定額サービス」において、月間8GBの容量のプラン「データ定額8（8GB）」の価格を100円値下げし、月額6700円として10月1日より提供する。既存のユーザーは10月分から自動的に適用される。

　auでは今回の価格改定を「競争環境に鑑みて」と説明している。何のことはない、「ドコモに対抗して」ということだ。

　ドコモは、月間8GBの「データLパック」を月額6700円で9月19日より新たに提供すると発表していた。ドコモとして8GBは新設するプランだが、すでに8GBをラインナップに加えていたKDDIは月額6800円で、100円の差がつく形になっていた。

　出したら出す、下げたら下げる。どんどんやってください！

ニュースリリース
http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2014/09/09/643.html

 

 

 

iPhone 6、サファイヤガラスじゃないなら保護フィルムはガラス製を貼りたい

　iPhone 6でサファイヤガラスが不採用になった。サファイヤガラスは相当硬いので、もう保護フィルムはいらないかと思われたが、不採用となったことでやっぱり保護フィルムが必要になりましたね？

　数ある保護フィルムですが、貼るなら強化ガラスを使用したものがいいでしょう！

発売日に手に入る製品はこれ↓

	iPhone6 ガラス フィルム, Spigen�・ iPhone 6 4.7 強化ガラス [GLAS.tR SLIM] (0.4mm) Rラウンド 加工 (iphone6, Glas.t R [SLIM]) 【SGP10932】
	クリエーター情報なし
	Spigen

 

　 「ITG Impossible」シリーズからもiPhone 6向け製品が出てきそうです。ITG Impossibleは、強化ガラスを使用し“ナイフなどの鋭利なもので擦っても簡単には傷つかない硬度”を謳う保護フィルム。

iPhone5用はこれ↓

	Colorant ITG PRO Plus - Impossible Tempered Glass for iPhone 5/5C/5S - 0.33mm日本産強化ガラス製フィルム 2.5TRラウンドカット仕様 - 完全日本語パッケージ版 P-4157
	クリエーター情報なし
	Colorant

 

 

 

iPhone 6、発表されてわかった残念なところ

　Apple の新型スマートフォン「iPhone 6/6 Plus」が正式発表になったが、事前にいろいろな噂が流れていた。噂と違って残念なところをあげてみよう。もちろんiPhone 6はすばらしい端末であるのは間違いないが、今回はすばらしい点は別にして、の話。

　噂と違って残念なところ、第一は防水でなかったこと。iPhone 6が防水対応になるという噂はかなり有力視されたが、蓋を開けてみたら不採用であった。日本では防水が当たり前になりつつあるが、海外の需要はまださほどでないかもしれない。しかし、世界市場で Apple と競う韓国サムスン電子が2月に発表した「GALAXY S5」では防水対応になっているだけに残念である。最近では、世界中でゲリラ豪雨が多発して、水害に遭遇する可能性が高いだけに、防水不採用は痛いところ。

　サファイアガラスが不採用。こちらも、事前の噂ではどちらかの機種にサファイアガラスが採用されるとされていたが、結局両機種とも不採用であった。サファイアガラスは、宝石のサファイアとほぼ同じ組成で、硬度も匹敵する。硬いので傷がつきにくいという長所はあるが、硬さゆえにもろいところもあり、大画面にすると割れる危険と重くなるという欠点がある。さらに、十分な分量が確保できず見送りになるとの情報もあったが、結局不採用になった。

　NFCは採用されたが、日本で NFC を使った iPhone 6 の決済サービス「Apple Pay」が利用できるかどうかははっきりしない。もしできたとしても、「FeliCa」規格を採用したおサイフケータイと同様の使い勝手が得られるかどうかは不明。「Apple Pay」が日本で展開されたにせよ、日本で普及しているおサイフケータイと同様になるまで時間がかかると思われる。おサイフケータイが使えるようになれば最高だったのに！