アスキー総合研究所の調査によると、ついに日本でもAndroidの利用者がiPhoneのそれを抜いたようです。
もっとも、Androidは束になってやっとiPhoneを抜いたわけで、機種別でみればやはりiPhoneが売れているのには変わらないわけですが、Androidユーザの伸びかたがはんぱじゃい！
昨年11月末～12月初旬の調査では、iPhoneの利用率が3.2％だったのに対して、Androidの利用率は1.1％だった。これが、今回、iPhoneの利用率4.3％に対して、Androidは6.9％まで拡大した。iPhoneも着実に伸びてはいるのだが、Android利用者はなんと6倍にまで増えている。iPhoneとAndroidの利用者数の比率は、だいたい1：1.5となった。 この８ヶ月あまりでそれまでの６倍売れたということ。
そして、現在のスマートフォンユーザの約半数は、この半年の間に買った人たちなのである。
これからスマートフォンを買おうと思っている人も、流行で買わないように、私の職場の年配の男性も、つい流れでスマホを買ったはいいが、どうしても馴染めなくて、結局息子さんのケータイと替えてもらったなんて笑えない話もありますので、ショップのデモ機で一度確認してからのがいいと思います！
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