下げる、下げると噂のあった戸建て向けの光ファイバー通信回線「フレッツ光」の利用料が、いよいよ６月から値下げ（新料金プラン）される。現在は月５２００円で使い放題（とは言わないが）の定額プランのみだが、新料金プランでは基本料が２８００円で、データ通信量が１０メガバイト増えるごとに約３０円課金。上限の５８００円に達すると使い放題になる仕組みだ。 ヘビーユーザにとっては新料金の方が高くなる計算。 最近一部のヘビーユーザでネットワークの帯域を使いきってしまうことが問題視されていたが、いままで、電話の基本料金のように住宅用、事務用のような料金格差がないことこそ問題であった、戸建て一般住宅の利用者の方が割高感があった。 今回の新料金プランはそういった意味でもよいことだと思うし、電話（ひかり電話）だけのために月額５，２００円の光の料金を払える人はそういないはずなので、光の普及が遅れていた。 新料金によって光の普及がすすんでほしいし、早くフレッツテレビの普及拡大をしてもらいたい。少なくても光１回線で、「電話」「テレビ」「ネット」その３つは使えれば、光の価値が上がると思うのだが・・・・・。
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