「世界王者へ」

　昨日はＫ－１ＭＡＸを見た

　魔裟斗選手が一回戦、二回戦ともダウンをしながらもそこからくじけずに盛り返し、５年ぶりの王者になったね。あんなに打たれている魔裟斗選手を見たのは珍しいかも。。。本人も、今大会は厳しい戦いだったようだね。

　

　一夜明けた今日、会見でこのように述べたようだ。。。

　魔裟斗：「こんなに顔を腫らすのは久しぶり。足も腰も顔も痛い。とにかく今回は必死だった。試合の内容は覚えてない。本当に激しい試合だった。佐藤選手もキシェンコ選手も強かったし、一発一発が痛かった。あれで、よく気持ちが折れなかったなと自分でも思います。去年のオレだったら心が折れていた。あの４人の中で勝ちたい気持ちが一番強かった。今年は意気込みが違った。絶対勝つと思っていた。それがファイトスタイルに出た。ヤバいと思ったけど、オレが疲れたら相手は動けないと思うから、とことん攻めよう。ローキックでいったらやられると思ったので、あえてパンチでいった。倒すことしか考えてなかった。下がったら負けだと思った。こんなに打ち合ったことはいままでなかった。会場も盛り上がったし、ああいう試合ができてよかった。」

　今後の事は白紙状態のようだけど、昨日の勝ってからのリング上での発言を聞いていると、もしかしたらこのまま・・・なんて思ってしまいました。