Mind of Void

主にDM、MTG等について意見を書き綴ってゆきたいと思います。

久しぶりのMTG

2010-03-31 22:07:35 | Weblog
今回はDM新弾3つ目のデッキ・・・ではなくMTGのデッキを記事にしたいと思います。

まず、1つ目は一軍として使用している黒単コントロール。

Creature Spells:5
4 深淵の迫害者
1 ザスリッドの悪魔

Other Spells:31
4 永遠溢れの杯
4 破滅の刃
4 血の署名
2 魂の消耗
4 蔓延
4 堕落の触手
2 精神ヘドロ
2 リリアナ・ヴェス
1 ソリン・マルコフ
4 ヴィスの吸収

Lands:24
24 沼


サイドは無し。基本的にフリーしかやらないので作ってません^^;
MTGの黒単はDMよりも優遇されているので組みやすいのですが、ワールドウェイクが出るまではフィニッシャーやプレインズウォーカーへの対抗策が不足していたため勝率は余り高くありませんでした。
しかしワールドウェイクでは燻しの再録をはじめ、永遠溢れの杯といったマナ加速を手に入れ、更には軽量且つ高水準の戦闘能力を備えた深淵の迫害者の登場が大きいですね。特に迫害者はブロッカーとして機能し、また飛行とトランプルと言った2つの回避能力によりプレインズウォーカーへの対抗手段となり、同時にフィニッシャーも兼ね備えるというまさにエースと呼ぶべきクリーチャーですね。
因みにクリーチャーはデーモン以外に入れる予定はありませんが、このままでは大貂皮鹿の前になすすべもなく殴りきられるだけなので何かしらの対抗策を用意せねばなりませんね^^;
次のエキスパンション、エルドラージ覚醒では7マナの部族ソーサリーで色つきパーマネントを全て生け贄に捧げるという全体除去が出るみたいなので、それを投入したいところですね。黒では普段手を出せないエンチャントも吹き飛ばせますし、自身の迫害者をどかす手段にもなり得ますしね。


次は、復活の探索+同盟者のシナジーを活かしたデッキ。

Creatures:22
4 ジュワーの多相の戦士
4 ヘイラバズのドルイド
4 オラン=リーフの生き残り
2 タジュールの射手
4 巨森の精霊信者
4 海門の伝承師

Other Spells:15
4 否認
3 乱道への突入
2 思考の泉
4 復活の探索
2 タジュールの力

Lands:23
11 森
8 島
4 広漠なる変幻地


こちらは青緑のクリーチャーメインという、先ほどの黒単とは相反するデッキですね。
本当なら変幻地を青緑フェッチにした方が良いのですが、そこまで集められませんので妥協しました^^;
デッキのメインとなるのはヘイラバズのドルイドと海門の伝承師、それに復活の探索です。
ジュワーの多相の戦士のコピー先は上記2種のどちらかになるため、デッキに入っている同盟者の内16枚はタップ能力を持つことになるため、復活の探索とのシナジーに優れます。
伝承師で大量ドロー、ドルイドで大量展開した後は復活の探索で起きあがって再び相手ターンにドロー&妨害策を否認でカウンターしたり乱道への突入でクリーチャーなどをバウンスして、最終的には複数のドルイドから大量のマナでタジュールの力を唱えてフィニッシュへ持ち込みます。
また、巨森の精霊信者は自身のタップとクリーチャー化した土地の攻撃によって2体タップできるため、復活の探索にカウンターを乗せるには適任です。同盟者の数が並んでいるときに土地をブロッカーとして使えるのも魅力ですね。


今回は2つもデッキを紹介したため、長文となってしまい見づらいかもしれませんがご了承お願いします^^;

35弾のカードを核にしたデッキ・第2号

2010-03-28 22:39:57 | Weblog
ロマノフカイザーNEXを核にしたデッキを本日vaultさんにて公開致しました。


邪神羅
4 x ダンディ・ナスオ
3 x 悪魔の契約
4 x ラブ・エルフィン
4 x 薫風妖精コートニー
3 x 天真妖精オチャッピィ
4 x 妖魔賢樹フライ・ラブ
1 x 母なる紋章
2 x 母なる星域
3 x 邪魂創世
4 x 生命と霊力の変換
4 x 邪神M(マッド)・ロマノフ
2 x 超神羅ロマノフカイザー・NEX(ネックス)
2 x 神羅ヘルゲート・ムーン


ナス、コートニー、ラブエルフィンやドローで下準備を行い、エルフィンが1匹いる状態で変換→星域でMロマノフを出し、Mデッキ進化で破棄するカードと星域をマナへ置きます。MロマノフのMBで破棄するときもマナに置かれるため、コンボ開始時に6マナあれば丁度10マナ貯まるので星域を再利用してヘルゲートムーンを引っ張ることが出来ます。ヘルゲートでロマノフカイザーを出せば、そのままゲームを決めることが出来ますね。

・・・と言うデッキですが、パーツの多さや安定性故に中々決まりづらいという欠点があります。これを元にしたデッキはこれですが、安定性の面では確実に劣っています^^;
しかし、派手さでは今回のデッキの方が上(当たり前ですが)ですので、より安定性を追求して前作に負けないようなデッキに仕上げたいと思っております。

35弾のカードを核にしたデッキ・第1号

2010-03-24 21:22:34 | Weblog
新弾が発売されてもう1週間が経過しようとしていますね。
私も早いうちにデッキを組まねば・・・と思いつつも中々PCに触れる時間が取れず、一歩遅れてしまいましたね^^;

さて、今回はバロムモナークを核としたデッキをご紹介致します。

Demon Combat
3 x ファントム・ベール
3 x 死神術士デスマーチ
2 x ローズ・キャッスル
4 x 停滞の影タイム・トリッパー
3 x 解体人形ジェニー
4 x プライマル・スクリーム
2 x ファンタズム・クラッチ
3 x 死神戦鬼ベル・ヘル・デ・バラン
1 x 煉獄陣
4 x 暗黒導師ブラックルシファー
4 x デーモン・ハンド
2 x 凶刻の刃狼ガル・ヴォルフ
3 x 死神明王バロム・モナーク
2 x 悪魔神ドルバロム


進化条件及び能力が名前に死神と付くクリーチャーかデーモンコマンドと広いため、使い易さで言えば過去最高の進化デーモンコマンドですね。このデッキにおいてはデスマーチからも進化可能なので、種に困ることは殆ど無いでしょう。
さて、このデッキのコンセプトについてご紹介したいと思います。
大量投入された墓地肥やしでドルバロム等を墓地に落とし、それをバロムモナークで釣り上げるのが最終的な目標ですが、問題となるのは相手クリーチャーとのバトル。黒単であるため、除去札こそ選択肢は多いもののタップ手段はごくわずかです。
そこでキーとなるのはファントムベール。これならば黒単でもタップ手段として機能し、また他のタップ手段と違ってバロムモナーク前に打てるのでバロムモナークで即座に殴り返しが可能です。

個人的にお気に入りのデッキなので、今後も細かい調整を繰り返してゆきたいと思います。
もしカード資産に余裕のある方は、是非組んでみていただければ光栄に思います。

34弾のカードを核としたデッキ・5つ目

2010-03-10 22:06:26 | Weblog
本日、vaultさんのほうで公開致しました。


魔天ビャハ
4 x ダンディ・ナスオ
4 x 時空の庭園
4 x 魔光騎聖ブラッディ・シャドウ
2 x 福腹人形コダマンマ
2 x ディメンジョン・ゲート
4 x プライマル・スクリーム
4 x カラフル・ダンス
2 x 百発人形マグナム
4 x 盗掘人形モールス
4 x 魔光蟲ヴィルジニア卿
2 x 魔天降臨
2 x 邪神C(チェスター)・ロマノフ
2 x 死神の魔龍虫ビャハ


ビャハを核としたデッキですが、折角なので少し変わった使い方をしてみようと思い、この形となりました。
ビャハはMB4枚破棄で相手の手札とクリーチャーをそれぞれ4枚ずつ破壊する能力を有しますが、たいていの場合はクリーチャー破壊の方面でしか役に立たないことが多いかと思います。私自身も、このデッキとは違う形でビャハを使ってみましたがやはりそううまく手札と場を4枚ずつ破壊するなんてことはそうそうありませんでした。
しかしこのデッキでは魔天降臨を絡めることにより、ビャハのハンデス能力も活かせるような構成にしてみました。魔天で盤面を固定し、それを一気に優勢へ持っていくビャハは理論上では相性が良いんですよね。
ただ、この2つを共存させるのには中々苦労しました。実際、途中で幾度となくデッキ構成を変更しておりまして、今回のデッキも安定性という面では見劣りしてしまいますが一番コンボデッキらしい形になったので公開に至った次第です。

大まかな動きはvaultさんにも纏めてありますが、
・墓地肥やし&場を展開
・マグナムを立てたり、ヴィルジニアでビャハを吊る
・Cロマノフで魔天降臨を唱え、マグナムでCロマノフを破壊→ビャハ装填、直後にビャハのMBで一気に優劣の差を付ける
といったような動きになります。
最近組むデッキがこんなようなものばかりで、文面では伝わりづらいデッキが多いですね^^;
しかし、34弾を用いたデッキの5つ目と言うことで、そこそこの完成度ではないかなぁと思っております。
興味のある方は是非組んでいただければ幸いです。