Mind of Void

主にDM、MTG等について意見を書き綴ってゆきたいと思います。

ギガジャドウ式カウンター

2009-12-19 20:55:30 | Weblog
vaultさんでギガジャドウを用いたデッキを作成してみました。

D-G変換
3 x ファントム・ベール
4 x 光陣の使徒ムルムル
4 x 深塊機士ガニスター
4 x エナジー・ライト
1 x 魂と記憶の盾(エターナル・ガード)
2 x ファイナル・アンサー
4 x 黙示聖獣カラドリウス
4 x デジロン
1 x アクアン
1 x サイバー・ブレイン
1 x 雷鳴の守護者ミスト・リエス
4 x 知識の精霊ロードリエス
2 x 白騎士の開眼者ウッズ
2 x 悪魔聖霊バルホルス
3 x ギガジャドウ

メインとなるのはデジロン+ギガジャドウのコンボ。デジロンによって高速召喚を狙います。とは言っても、ただデジロンを置いておくだけではコンボが決まりません。そこでファントムベールも挟めてより確実にコンボを決めよう、というコンセプトです。一度ジャドウが出てしまうとほぼ詰みとなります。
デジロンのパワーをムルムルで底上げし、またジャドウの能力をサポートするカラドリウスも搭載しているのでコンボ成功率はそこそこ高いです。

一応ネタデッキ扱いですが、勝率は意外と悪くないです。相手がビートでなくともブースト獣に対してデジロン+ファントムベールで強引にコンボを成功させることができますし、ビートならブロッカー並べておけば問題ないですからね。

いち早くパーツを集めて、実際にも組んでみたいデッキです。

サーガデュエル12/13

2009-12-14 21:13:18 | Weblog
昨日おもちゃの平野にてサーガデュエルの大会が開催されました。
使用デッキは前回に引き続きゴッドキングダム・・・ですが、趣向を変えてこんな改造を施しました。

in
1 母なる星域
2 魔弾デュアル・ザンジバル
3 蒼狼の始祖アマテラス
2 霊騎コルテオ
2 エンペラー・キリコ

out
1 青銅の鎧
3 アクア・サーファー
1 神炎の影グレイブ・ディール
1 口寄せの化身
1 剛撃戦攻ドルゲーザ
1 創造神サガ
1 ゴッド・ブリンガー
1 バイオレンス・ヘヴン

前回は5神型でしたが、今回はキリコ型の構築です。
ゴッド相手にはキリコを出せばOKなので、比較的サムライに強いカードを新規投入しております。
また、この型最大の特徴はサムライ側にメタカードとして投入されるレイジングザックスの影響を受けにくい所にあります。アマテラスはゴッドじゃありませんからね。

1回戦:不戦勝

2回戦:vsサムライレジェンド
前回レイジングザックスに苦しめられた相手。
1本目 シールド0まで追いつめられ、キリコに繋ぐもピピッピ→ボレアスでデバウラを焼かれて敗北。
2本目 相手4体、こちらシールド2枚&ブロッカー1体というぎりぎりのところでハンドがトリガーし、アマテラス→星域でキリコと繋ぎ、デバウラやコルテオが捲れたので盾回収&コルテオをシールドに送り、安全な状況を築いてから勝利。
3本目 今度は余裕を持ってキリコに繋ぎ、善悪を揃えて勝利。

3回戦:vsサムライレジェンド
ゴッドを所持している方だけれども、訳あってサムライを借りて参戦。
1本目 相手の初動が4ターン目ボルット。次のターンバジュラズへと繋がれるも、ハンドでボルットを対処。ここからペースを握り、キリコ&ゼンアクでフィニッシュ。
2本目 こちらはライフ→青銅と繋がり、あちらはウィニーを並べてくる。デュアルザンジや殴り返しで対処してゆき、アマテラス→星域→キリコで善悪を揃えてフィニッシュに持ち込む。

決勝戦:vsサムライレジェンド
コッコ→ジャックライドウ→バジュラのドラゴン軸のチューン。
実はサムライとしか戦っていない^^;
1本目 初手にアク3枚見える。何とか善戦し、キリコで青銅、グレイブディール、デバウラと並ぶもののボレアスで突破されて敗北。
2本目 今度はキリコでゼンアク揃い、サーファーに気をつけながらビートしてゆきフィニッシュ。
3本目 相手先手でコッコ→ライドウ&バジュラサーチと繋がり、これはまずい・・・と思ったところでトップがデュアルザンジバル。コッコを対処し、バジュラまで猶予が出来たところでキリコに繋ぎ、かろうじて勝利。
4ターン目のトップが除去じゃなかったら詰んでました^^;

結果:優勝
賞品こそ変わらないものの、キリコ型も十分強いという事が分かっただけでも大きな収穫でした。
因みにお互い入賞経験があったため、賞品を交換し丁度よく両者ともゲキメツのプロモが揃いました。

しかし、キリコを使ったのは今回が初めてでしたね。サーガデュエル故に青銅やスカイソードと言ったブースト獣も範囲に入ってしまいますが、それでも十分な強さでしたね。善悪が一瞬で揃う光景は圧巻です^^

大邪眼Bロマノフについて

2009-12-11 21:45:57 | Weblog
昨日、vaultさんにて作成しました。
Bロマノフと言えば黒緑を基調としたダンス型が有名ですが、あえてダンスを使わない形を考慮したところ、転プロを軸とすればいいだろうという結論に辿り着きました。
そのデッキがこちら。

転プロマB
4 x 死神術士デスマーチ
4 x 鬼面妖蟲ワーム・ゴワルスキー
4 x エマージェンシー・タイフーン
4 x フェイト・カーペンター
4 x 転生プログラム
1 x ストリーミング・シェイパー
1 x サイバー・ブレイン
2 x フォース・アゲイン
3 x 爆進エナジー・スパイラル
1 x インフェルノ・サイン
4 x 魔光蟲ヴィルジニア卿
2 x 魔獣虫カオス・ワーム
2 x デーモン・ハンド
4 x 大邪眼B(ビギニング)・ロマノフ

転プロ軸と言う事で、緑を廃し青を搭載した形です。
転プロで自壊→デッキから黒い進化獣を落としつつヴィルジニア→Bロマノフと繋げることができますが、そうなると当然転プロ時に邪魔になるヴィルジニア以外のクリーチャー比率を下げる必要があります。被転プロ役は軽量墓地進化の2種で事足りますが、普通のクリーチャー比率ばっかりはあれこれ検討した結果カーペンターが最良だろうという事で落ち着きました。
カーペンターは転プロで出てきてもあまり嬉しくなさそうに見えますが、転プロで進化獣も巻き込み、カーペンターの手札調整分も考慮すると、転プロ1発で5~6枚削れますので下準備としては十分と言えるでしょう。ヴィルジニアを手札にキープできる確率も高まりますしね。

また、このデッキにはグールを採用していませんが追撃要因として軽量墓地進化が役立つので無くても十分決定力はあります。更に、ヴィルジニアで拾える選択肢としてカオスワームもいるのでブロッカーやマリエルなんかも突破し易いかと思います。

因みに勝率はかなり高めで、現在16戦14勝2敗となっております。
この手のデッキを組むと大方事故率が高い傾向にありますが、このデッキにおいては例外と言えるでしょう。
実際にも組んでみたいデッキではありますが、Bロマノフ4枚集めるとなると気が遠くなるので気長にパーツ収集することにします^^;