コノハナカフェの正面には大家さんの畑があるのですが、
冬から春の間ちょっとだけお借りしています。
何をしているかというと、
春先に咲く花のタネを蒔いてあるのです。
店から見て、手前側にレンゲ、レンゲを囲うようにクローバー、一番外側に菜の花のタネを蒔いています。
初めての試みなので、うまくいくかわかりませんが、
春になるのがとても楽しみなのです!
それぞれのタネは昨年のうちに芽が出て、葉っぱが少し出ているのですが…
なんと、ヒヨドリが葉っぱをついばんでいる!
はじめはちょっとショックでしたが、これも自然の摂理。
仕方ないと思い、暖かく見守っています。
実は、これは年末くらいからなのですが、
寒い冬に食べ物が少ないみたいで、食べやすい菜の花の葉っぱから啄んでいるようです。
知り合いの農家さんも「ほうれん草が食べられちゃう」と言っていました。
かじられた菜の花をよく見てみると、
成長してくる”芯”の部分は残っているみたいなので、
きっと暖かくなったら伸びてくるだろう!
と考えています。
今ではヒヨドリもあまり食べる所がなくなってきたようで、
今日はレンゲをツンツンとついばんでいました。
あまり掘り返してくれるなよ、ヒヨドリくん!