今日は当店の名前である”コノハナカフェ”の由来について。
コノハナカフェと言う名前は、
木之花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)と言う神様の名前を頂いています。
木之花咲耶姫は全国の浅間神社の他、様々な神社で祀られている女性の神様です。
”木の花”は桜の花と言われ、美しい日本の花を象徴しており、
また富士山の守りとして浅間神社の御祭神として祀られるなど
いわゆる日本を象徴する神様の一人と言えると思います。
また、我々は”競争”の社会から”協働”の社会へシフトする必要があると考えており、
そのために必要なのは”やさしさ”だと考えています。
しなやかな女性に象徴される社会へと移る中で、カフェの名前も”やさしい”印象のある柔らかいものにしたいと考えていました。
今回カフェを開くにあたって、色々と考えていた時にフッとこの名前が浮かび、
木之花咲耶姫とは、これまで何故か不思議と色々なご縁があったこともあり、自然とこの名前に決まりました。
日本の守り神である木之花咲耶姫の名前を頂き、色々な御縁を紡いで、社会の役に立てばと思っています。