美夜の日記

アニメやゲームが大好き
特に美形キャラの出て来る物

13話

2012-06-28 10:06:22 | アニメ
『緋色』はヤッパリ13話で一旦切られましたね。
まあ、区切りとしては・・・悪くなかったですね。
『鬼斬丸』の封印が解かれ手に入れるまで。
3ヶ月待たなければならないが放映されると思えば『黎明録』で補える(笑)
『星矢』はそのまま継続みたいですからね。
では、13話のまとめを



『星矢』の方は
衝撃の事実からはじまりましたね
ここの所ずっと登場していなかったエデン・・・まさかマルスの息子とは
あの桁違いの強さは、そのためか?・・・今やゴールド聖闘士に相手をできるほどの実力をつけていた。

一方、『風の神殿』に到着した光牙達だが、風の神殿は巨大な竜巻のようなものに守られていた。
けれど、同じ属性のユナの力により突破口を作る事に成功する。
アリアを蒼摩に託し、光牙とユナをその中に潜入。
しかし『風の神殿』のコアはユナの力をもってしても破壊する事はできなかった。

そこで、その風の神殿を警護するシルバー聖闘士が現れる。
妙なウィルスを撒き散らし相手の動きを封じ『聖衣を奪いマルスに捧げる事』でシルバーになった聖闘士。
光牙とユナも、そのウィルスによって動きを封じられコスモを燃やす事もできずに聖衣を奪われそうになる。

その頃、神殿の外で待ていたアリアと蒼摩のもとに、離れてしまっていた栄斗が姿を現す。
けれど『さすが忍者の末裔』と言うべきか・・・彼はこの中にいるシルバー聖闘士がどんなものか知っていたようだ。
そして、風の神殿に入るために・・・忍者らしい行動で中に入ろうとする。(風に逆らわず凧により風に乗って侵入する方法
1度は窮地に追い込まれる光牙だが『守るべき者の為』再びコスモを爆発させ『ペガサス流星拳』でシルバー聖闘士を倒す。
そこに栄斗のとった手段により、アリアも蒼摩も神殿内部に遅らばせながら到着する。
そこでアリアはユナに『少しコスモを貸して欲しい』と頼む。
『風の神殿の装置を破壊するには同じ属性のユナの力が必要』だと・・・
ユナの力を借りたアリアによって風の神殿のコアが破壊される。
そして消滅した神殿の上空に現れる星矢の幻影?
彼からアテナを救いマルスを倒す事を託される光牙達・・・そして『光の道を進め』と・・・

こんなところかな
でも、ここで星矢のコスモが消える?
次回はユナの故郷・・・そして彼女の師匠が登場するようだ
もしかして、この回でユナの過去が明らかになるかもしれませんね。



『緋色』の方は
代々、玉依姫と守護者に守られてきた封印が破られ、鬼斬丸が千年の眠りから目覚めようとしていた。
アリアはアインにアーティファクト・・・つまり鬼斬丸入手を命じる
ここで、次第に鬼の力に飲まれ始める拓磨
拓磨は、珠紀ちゃんにみんなと逃げるように告げて、自分は『刀を守る』とアインを追って行ってしまう。
そんな拓磨を追うように真弘先輩に言われる
『あいつには、今、おまえが必要なんだ』
他の守護者にも同じような事を言われ・・・珠紀ちゃんはすべてを託された。

後方に激しい戦いの振動を感じながらも、必死に拓磨を探す珠紀ちゃん。
その時、咆哮のような声が聞こえてくる
珠紀ちゃんは、それに弾かれたように走り辿りついた先には――戦いの中で、自分を見失いかけている拓磨の姿が
それでも完全な鬼の力にはまだ目覚めておらずアインは更なる力に目覚めさせようと、そこに居る珠紀ちゃんに手をかけようとするが、それが更に拓磨の鬼への変貌を早める。

どうしたら解らない中に『鬼斬丸』の復活の兆しを感じた、おばあちゃんと美鶴ちゃんが姿を現す。
拓磨は『まだ未完成で自分に力を制御できないでいる』『このままでは自滅してしまう』と言われる。
それを止められるのは、玉依姫である珠紀ちゃんだけだった。
以前、拓磨と約束した事・・・自分が玉依姫となって『呪縛から解き放つ』『宿命なんて連鎖は断ち切る』と
1度は彼の前に立つが『邪魔だ』と言うように弾かれてしまうが、諦めるわけにはいかず背中にすがりつく
『拓磨、もとに戻って』
『みんなも待ってるから』

そこで初めて玉依姫としての覚醒・・・守護者を制御する力?
次第に人に戻っていく拓磨
そして
『アイン、俺は鬼なんかにならなくても、お前には負けない』
『俺には、この玉依姫とガキの頃からすっと一緒に育ってきた仲間がついてるんだ』

力があるのに、それを使おうとしない・・・それがアインには気に食わないことなのか?
『無力であると言うことは、どのようなきれいごとを並べても、しょせん力の前に負けると言うことだ』
そう言って拓磨を殴り飛ばす。
『やめて!』
拓磨を庇うようにアインの前に立ち塞がる珠紀ちゃん
『死にたいのか』というアインの言葉に
『お願い、これ以上傷つけないで』
『帰って・・・帰ってよーーー!』

そこで発動される玉依姫の力に応えるように『鬼斬丸』は完全復活することになる。
そこにアリアが現れ『想像以上の力だ』と言う。

そして『鬼斬丸』復活の波動は、傍に居るものだけでなく別の場所で戦っている者や神達さえ巻き込んでいた。
その波動の中で彼らの脳裏に浮かぶもの
それは・・・過去の悲しき思い出、鬼斬丸によって縛られた辛き宿命だった
でも、珠紀ちゃんだけは違っていた・・・珠紀ちゃんが見ていたのは過去ではなく未来
守護者のみんなと並んで歩く下校風景。
『鬼斬丸』の波動納まり、それを手にする為に拓磨とアインが地を蹴る。
一歩早く『鬼斬丸』手にして、鞘を抜く拓磨
だが、『鬼斬丸』の凄まじい力に、再び鬼に変貌しようとしていた。
それを見た珠紀ちゃんは再び玉依姫の力を発動させる
『玉依姫として命じます。静まりなさい!』(ここの珠紀ちゃん格好良かったな~
その力により、拓磨は人の姿のまま『鬼斬丸』を制御した。
そして
『見てのとおりです。『鬼斬丸』は玉依姫と守護者の手にあります』
『あなただ方は、この力に対抗できますか』

そんな、おばあちゃんの言葉にアリアは全員に撤退を命じる。
『弱者に計画を狂わされた』と言う言葉を残して。
その後、封印を解かれた『鬼斬丸』は『後は任せます』と言うように卓さんの手によって、おばあちゃんに手渡された。
ラストは、珠紀ちゃんが見た未来の下校風景。


これで『緋色』の一期終了~
二期は10月に放映決定の予告が出ていましたね。
でも・・・また10時にやってくれるのか、その方が心配だ
まあ、かなり拓磨に傾いたみたいだし(笑)
一期は平等のようだたが二期は・・・拓磨ルートで行ってくれるといいな


















『ヒイロノカケラ』 狗谷ルートChapter3-9

2012-06-25 10:38:49 | ゲーム
ツツジが終わって今はアジサイが満開
アジサイには絶好の雨の多い6月・・・台風のオマケつきで

家の周りはツツジも多いがアジサイも多いのだ
隣りの鎌倉にも『アジサイ寺』と言われる、水色のアジサイ一色が多く植えられている寺があるらしいが・・・まだ行ったことがない(都合が合わなくて)

しかし、忙しかった5月も終わり、残っていた仕事も何とか終了して・・・やっと一息つけるかな?
6月の旅行も・・・このまま立ち消えになりそうだから
逆にゆっくりできるとか(笑)
それでは一息ついたところで、狗谷ルートの3-9を



その頃、狗谷先輩の部屋では
『・・・鬼崎君、遅いですね』
鴉取くんが、玄関のドアを見つめながら呟いた。
彼が部屋を出て行ってから2時間は経過していた。
散歩だと言っていたけれど、狗谷先輩を探しに行ってくれていると思った。
それでも、中々戻ってこないことが不安を沸かせる。
狗谷先輩はもう、私たちのところに帰ってきてくれないのかな・・・。
暗い考えが頭の中を占めていた時、部屋のドアが開く。
みんなの視線が一斉にドアに注がれ、そこには――ひときわ不機嫌な表情をした鬼崎君が入ってきた。
『鬼崎君・・・どうしたの?その顔の怪我』
理佳子さんが不安そうに尋ねるが、彼はムスッとしたまま背を向ける
『・・・何があったんだ?狗谷先輩は見つかったのか?それとも――敵にでも会ったのか』
凌さんの問いかけにも答えず、彼は私に歩み寄り。
『・・・とりあえず、あいつに言ってやりてえことは全部言ってきてやったからよ』
『あいつが、見たまんまの大馬鹿野郎じゃねえってことだけを信じてやれ。・・・言いてえのは、それだけだ』

『鬼崎くん・・・』
彼はそれだけ言って部屋の隅の壁にもたれかかって座り込む。

『・・・とりあえず、狗谷の件は後回しにして話し合いを続けるか』(後回しでいいんですか
『当面の敵は、典薬寮ということにになるわけだが――奴らは一体何を企んでいるんだ?』

理佳子さんと北野さんの説明によると
おそらく典薬寮の目的は音端さんを手中に収め『黄泉ノ門』を開くことにある
私達が大社であった薬師衆も、強いカミの力を得て作られたものだと
『黄泉ノ門』が開かれればカミが地上にあふれ出し、薬師衆はその力を吸収して更に強力な力を得ることになる。
おそらくそれが狙いではないだろうかと
『・・・そうならない為には、オモイカネを止めて黄泉ノ門を再度封印するしかないってことですね』
凌さんのその言葉に、理佳子さんも深く頷く。
元々、狗谷先輩をあんな身体にしてしまった元凶はオモイカネにある
実験施設を破壊しなければ――また先輩のような子供が生み出されてしまう
それは何としても阻止しなければならなかった。

私たちの周りでは、想像を超えるような出来事が次々と起こっているのが現状だった。
それでも、私たちは・・・立ち向かわないわけにいかなかった。
そんな時、不意に理佳子さんの携帯が鳴り始めた。
『はい、もしもし・・・?』
『あっ、伊勢さん。どうしたの?何か異常でも――』
『このマンションを守ってる結界に、異常が起こってるですって!?』

悲鳴にも似た言葉に、みんなに動揺が走る。
そしてベランダに現れる伊勢さん。
ビルを壁を伝ってきたようだが・・・そのようなことをする原因は、窓の外にあるようだった。
窓の外を見るように指示されて、外に視線を向けると眼中に映ったものは――
『薬師衆・・・だと・・・!?』
それも100や200ではない。
まさに、おびただしい数の薬師衆の群がマンションを取り囲んでいた。
結界も、すでに進入を拒む力を失っているようだった。
もはや正面突破しか打つ手はなかった。

その後、私達は決死の覚悟で部屋を飛び出す。
鬼崎くんは刀で敵を切り捨てる
犬戒先輩は言霊で辺りのものを武器化して攻撃する
伊勢さんも銃で応対していた。
鴉取くんと孤邑くんは、私と音端さんと理佳子さんを護衛しながら活路を開いてくれていた。

しかし、いくら斬り捨てても起き上がってくる薬師衆に鬼崎くんも手を焼いてるようだった。
『くそっ・・・!斬っても斬っても、きりがねえぞ・・・!すぐ起き上がってきやがる・・・!』
『・・・おそらく、俺達の持つ力を吸しているのだろうな。先程より、攻撃力や敏捷性が上がっている』
『住吉。こいつらが復活する前に、その2人を連れて非常階段から逃げてくれ』
そう伊勢さんに指示される。
非常階段の方には薬師衆の姿も見えず、鴉取君が2・3人なら自分の風の力で地上へ降ろすことができると。
まず、私と音端さんが無事地上に降ろされる。
鴉取君は、残った理佳子さんと孤邑くんを連れてくる為に、再び己を浮上させた。
私は薬師衆に見つからないために音端さんと一緒に物陰に隠れようとするが。
『うんうん、その通りだよねぇ』
『せっかく仲間にかばってもらたのにここで捕まっちゃったら何もかも台無しだもんねぇ』
(美保先生の台詞ここから灰色にします)
『!!!』
子供の頃から数えきれないくらい耳にしてきた声
私を安心させてくれて――誰よりも信頼していた人の声
だけど今は・・・耳にするだけで身の毛がよだつ
私は震えながら、振り返った。
そこには――
『迎えにきたよ、〇〇。しばらくぶりだねぇ』
薬師衆を従えた、美保先生の姿があった。
『美保、先生・・・!』
『・・・おや、天意の巫女さんも一緒に連れて来てくれたんだね?君は、本当にいい子だな・・・』
先生はよく知っている、やさしげな笑みを浮かべながら歩み寄ってくる。
『天宮さん、逃げましょう!』
『逃げるって――相手は薬師衆なのですよ?しかも、あんなにたくさんの――』
『いいから、早く・・・!』
みんなが私たちの為に戦っているのに――
こもまま、何もせずに捕まるなんてできなかった
私は天宮さんの手を取って走り出す。
『おや?まさか、僕から逃げられるとでも思っているのかな?』
『そういう馬鹿な子には・・・お仕置きしてあげなきゃいけないねぇ』

先生が指を鳴らすと――後ろに従えていた薬師衆が凄まじい速度で迫ってくる。
『いやぁあああっーー!』
『天宮さん・・・!』
私はその悲鳴に思わず彼女を庇おうとしたのだけれど――凄まじい力で薬師衆に羽交い絞めにされて身動きが取れなくなってしまう。
なんとかしなきゃ・・・!
私たちが捕まってしまったら、私たちを逃がそうとしてくれたみんなの努力が、全部台無しになってしまう。
でも、私には力がない・・・!
唇を噛んだ、その時だった。
『おい、おまえたち!俺の姫を、一体どこに連れていくつもりなんだ!?』
耳慣れた声が、頭上から落ちてくる。
この声は、まさか――
『姫、待たせてごめん――!不安だっただろ?今、傍に行くから!』
彼が・・・月を背に立っていた。
『狗谷・・・先輩・・・?』
ほんの数時間離れていただけなのに、ひどく懐かしく思える姿。
夢でも 幻しでもなく
狗谷先輩が――私を助けに来てくれた・・・!


3-9はここまでかな
ようやく狗谷先輩が戻ってきましたね
まあ正味4時間ほどだったけど(笑)
それでも姫を助けにピンチに月をバックにし現れる狗谷先輩のスチル・・・・結構カッコイイかも
でも、これで守護者もまた戻ったことだし・・・最終決戦ももうすぐかな?


12話

2012-06-21 21:15:59 | アニメ
何か月曜日に『『ヒイロ』
水・木曜日どちらかにアニメ・・・と言うスタンスができてしまっている。
火・水と一泊二日で友人宅に行くスタンスだとこうなってしまうんだよね(笑)
でも火曜日は『黎明録』の放映日・・・録画しかないか・・・HDDに調子が悪くならない事を願いたいですね
それでは12話のまとめを

『星矢』の方は
4人で風の神殿に向うが、前回に何とかやり過ごす事のできた猟犬座のシルバー聖闘士に追いつかれてしまう。
圧倒的な力の差をここでも見せ付けられるがアリアを逃がす為に蒼摩とユナにアリア託し光牙は1人で立ち向かう。
けれど・・・敵の技を受け立てなくなる光牙。
そして、止めとばかりに足を振り下ろそうとする猟犬座の聖闘士だが・・・そこで巨大なコスモを感じ動きを止めてしまう。

そこで現れる・・・アンドメダ瞬。(しかし、前回の戦いから光牙達の歳を計算してみても10年以上たっているのと思うのだが・・・星矢といい彼らは歳を取らんのか?
コスモの大きさの違い感じ、聖域(サンクチュアリ)に帰るよう告げられ・・・言葉だけで、敵は一度は退かざるえなくなる。(例え元ブロンズでもゴールドに近いコスモを持ってるはずだから)
そして瞬に連れられて小さな村に導かれる。
彼はこの周辺の村人を治療する医者をやっていたが、そこで前の戦いで逸れてしまった龍峰と再会する。
外傷はそれほど酷くないのだが、衰弱してしまった龍峰は瞬に拾われるような形で治療をしてもらっていた。
けれど・・・そこで知る、瞬も闇の傷を受けていることを。

瞬から語られる過去のマルスとの接触と、強大な隕石の落下によって中断された戦いのこと
またその隕石の落下により、生じた変化のこと
考えてみれば・・・前回の『星矢』の時は属性など関係なかったような・・・?
属性ができたのも、クロスが石に封じられるようになったのも・・・この隕石の落下が原因のようだ。
その時に受けたと思われる闇の傷により、コスモを燃やせば命を削られるようになってしまい、瞬は聖衣をまとえなくなってしまったとようだった。

だが・・・どうやって知ったのか?瞬がコスモを燃やせないこと解った猟犬座の聖闘士は、再び光牙達を倒そうと攻撃を仕掛けてくる。
けれど、倒れても倒れても立ち上がる光牙に・・・過去の星矢の姿を重ねる瞬。
『彼らを殺させるわけにはいかない』と・・・命を削る覚悟で瞬は、コスモを燃やしネビュラチェーンにより敵の攻撃を防ぎ一撃を食らわせるが・・・今の彼には、そこまでが限界のようだった。
だがここでコスモ燃やす2人
龍峰の『廬山昇竜派』(やっと見れたドラゴン技の十八番)と光牙の『流星拳』によって敵を撃退することができる。
そして身体が回復しきっていない龍峰を瞬に頼み、光牙はアリアたちを追う。

こんなところだろうか?
けど・・・本当に懐かしかったな~ アンドロメダ瞬の登場は
星矢も出てくるには出てきたが・・・ワンカット程度だったからな~
私は『星矢』の時は、キグナス氷河が好きだったのだが・・・彼は今どうしてることやら?
そのうち出てくれることを望みたいですがね。
次回では・・・また星矢が出て来るのかな?
でも、やはり星矢はアテナの事を光牙達に託したいのかな?



『緋色』の方は
黒書に記されて事と本部の命令により・・・今まで行動せずにいたアリアが残りの法具を奪う行動に出ようとする。

屋上では・・・今回の合宿はババさまからの命令ではなく卓さんと祐一先輩の警句であった事が明かされていた。
『自分は解っていた』と見栄を張る拓磨だが、祐一先輩は言う。
『大蛇さんは、計画を一番疑いそうもない素直な奴は、お前だと言っていたぞ拓磨』
相変わらず策士の卓さんだが・・・この言葉は、褒めているのか貶しているのか?
慎司君は、その場で更なるロゴスの潜伏先の調査を願い出るが、ゲームの内容でいくと・・・彼はヤッパリあちら側?

放課後、玄関で帰ろうとしている珠紀ちゃんは、いきなり手を掴まれ下駄箱を背に押し付けられる・・・相手はセクハラ男と称されている遼(本当にいつもいきなりなんだから
そして言う
『裏切られた事はあるだろ』
『覚悟しておくんだな、後が辛いぞ』
『おまえの臭いは嫌じゃないからな、忠告だ玉依姫』

そんなことを言われているところに拓磨が割って入り珠紀ちゃんを連れ出す。
しかし、遼と拓磨・・・本当に馬が合わないというか
何故か2人の間の呼び名は灰色頭と赤頭
『ケンカするほど仲かがいい』とは言うものの・・・この2人の喧嘩は『度をこしている』と言うか血を見ることになりかねないから
そして真弘と合流した帰り道、封印の異常感じ取り倒れこむ珠紀ちゃん
法具が2つ同時に奪われようとしていた。

真弘先輩が作った風の道を通り、封印の場所へ駆けつけるが・・・そこにはアインとツヴァイが現れる
『駄目、2人に手出しはさせない』
珠紀ちゃんはそう言って2人前に進み出るがアインに弾き飛ばされる。
それを抱き止めてくれる拓磨に
『戦っちゃ駄目。私はまだ・・・』
そう言うが
『悪い珠紀、ここは引けない』
そして戦闘が始まってしまう。

その頃、もう一つの封印の場所では
祐一先輩と慎司君と卓さんが、アリアとフィーアとドライと対峙していた。

激しさを増す戦闘だが
アインはどうやら拓磨の迷いを見抜いているようだった
『コントロールできない力がそれほど怖いか』
『あるいは、自分がバケモノになってしまうのがか』

そう・・・拓磨は自分の内にあるものに恐怖心を覚えている。
玉依姫覚醒以前に、その恐怖心が歯止めになり・・・本来の力が出せなくなっているようだった。

ツヴァイの方も真弘先輩にこう言っていた。
『おまえは絶望している。おまえの魂は生きる事を諦めている』
『ならば何故戦う。おまえは矛盾している』


そしてアインは拓磨の本来の力を引き出す為に珠紀ちゃんに接触しようとするが・・・そこでもう一つの法具が奪われた事に珠紀ちゃんの身体が反応する。
苦しげに膝を突く珠紀ちゃん。
そこに奪った法具を手にアリアたちが現れる。
ロゴスの力の前に守護者は再び敗戦することになる。
そして最後の法具の奪われ封印は解かれる
今この世界に恐るべき力を持つ刀・・・『鬼斬り丸』が復活しようとしていた。

ラストのコーナーは卓さんでしたけど・・・大人の台詞(笑)

こんなところか?
『緋色』は次回でやはり3ヶ月の休止に入るみたいですね。
また3ヶ月待たなければいけないが・・・まあ法具が奪われて封印が解かれてしまう・・・区切りとしてはいいところですかね?
次回は『鬼斬り丸の力』か・・・
まあ、目の保養については7月から別の物が放映されるから、それで補えると思います
でも『黎明録』・・・詳しき内容は知らないからな。
『土方さんファンには、ぜひお薦め』と聞き及んでいるが・・・これも土方さん『薄桜鬼』のようにルートで進むのかな?
見たらゲームプレイやらざるえなくなったりたらどうしようかな(笑)











『ヒイロノカケラ』 狗谷ルートChapter3-8

2012-06-18 10:19:42 | ゲーム
友人達とちょっと足を伸ばしてみた街で、初めてヤシの実を飲んでみた。
南国の喫茶店らしき物が、期間限定で本屋の一画に設けられていたので、ちょっと興味があったので入ってみたのだが・・・周りには、なじみの南国のフルーツもあったのだが、普段は見ることもないような物もいっぱいあった。
そしてメニュー中に『ヤシの実のジュース』なる物が載っていた。
つまりヤシの実に穴を開けてストローを刺したシンプルなもの(1個で3人分だからちょうど良かったのだ(笑)
まあ、全員が初めてだったし・・・どんな味がするか試してみたかったから、それを注文したのだが。
でも・・・想像と少し違っていた
もう少し『フルーティーな味がするか』と思ったのだが・・・どっちかと言うと『濃い目の砂糖水』みたいな味がした。
それでは、ヤシの実の話はここまでにして『ヒイロノカケラ』3-8を



それから、約2時間後。
『・・・お?』
公園に佇んでいる長身の男の人影に、鬼崎は足を止める。
近づいて、あの個性的な髪型に気付き相手を確認した。
『こんな所にいやがったのか』
『・・・でけえナリして家出の真似事なんて、みっともねえにも程があるんじゃねえのか』

鬼崎君が険のある言葉を投げつけても、狗谷先輩は顔を上げすに背けたまま攻撃的な口調で答える。
『・・・何だよ、他のみんなに言われてきたのか?』
『俺のことなんて、放っておいてくれよ。1人になりたい時ぐらいあるんだから』

『てめえの口からそんな言葉を聞ける日がくるなんざ、まさに世も末ってやつだな』
『家族との過去の思い出が・・・何もかも全部デタラメだったことに気付いちまって、そんなにショックだったか』

その言葉に、狗谷先輩は唇を噛む。
『・・・おまえには、わからないよ』
『信じてた家族が、本当の家族じゃなくて・・・俺のことを監視する為に派遣された、典薬寮の研究者だったんだぞ?』
『俺のこの力は、大切な相手を守る為のものなんかじゃなくて――』
『おかしな実験の結果、身についたもので・・・しかも俺は、そのことを長い間ずっと忘れてて・・・』
『おまえは、そんな目に遭ったことないだろ?そんなおまえに・・・一体何がわかるっていうんだよ?』
『もう――なにもかも信じられないんだ。こうやっておまえと話してる間も・・・』
『俺を騙すつもりなんじゃないか・・・俺の力を何かに利用するつもりじゃないかって思えてくる』

声を震わせながら言う狗谷先輩に、鬼崎君は苛立ちを含んだ眼差しで見つめていた。
『・・・疑う相手が違うだろ?おまえの力を利用しようとしてる奴は、他にもいるじゃねえか』
その言葉に、狗谷先輩は怪訝な様子で顔を上げる。
鬼崎君の言わんとしていることが、理解できないような表情をしていた。
『あの女だよ。・・・〇〇〇〇』
彼の口から出た名前に狗谷先輩は目を見張った。
『無能なくせに、いちいちでしゃばってできねえことをしようとして・・・その挙句。何度も危険な目に遭いやがって』
『俺達、あいつを守る為に――カミと何度も戦わせられたよな』
『おまえの力を1番利用してこき使っていたのは、あの女じゃねえか』

狗谷先輩は呆然とした表情で鬼崎君の言葉を受け止めていたが、やがて首を横に振った。
『・・・そ、そんなことないだろ。彼女は俺のこと、利用なんかしてないし。・・・そんなことできる子じゃない』
『あの子は・・・俺達の為、この街の為にないかできることはないかって、いつも必死に考えて、それで・・・』

戸惑いながらも、言葉を紡ぐ。
彼女を守るのは、洗脳によってもたらされた思考のはずなのに。
どうしてかわからないかったが、彼女への侮辱だけは黙って聞いていられなかったのだ。
すると鬼崎君は口角を引き上げ、笑いながら続けた。
『・・・本当にそうか?あいつの態度か演技じゃねえって証拠がどこにあるんだ?』
『てめえは、てめえの姉貴って名乗ってた女にも、ずっと騙されてたじゃねえか』
『てめえにゃ、人を見る目なんてねえってことだろ?』

『それは――!』
狗谷先輩は反射的に、声を荒げて切り返そうとするが・・・言葉が出てこなかった。
『おめでたい野郎だな』
『てめえは、あいつに――〇〇〇〇に騙されて、いいように使われてたんだよ』
『しおらしい態度で、さも俺達を心配しているふりをしているが――実際、何を考えてるかわかったもんじゃねえ』
『おまえがあの女の為に戦って、怪我したのを見て――腹の中じゃ舌出してたのかもな。【馬鹿な男だ】って』

その言葉を聞いた瞬間――狗谷先輩の頭の中で何かが爆ぜた。
怒り任せに鬼崎君の襟首を掴み――固めた拳を、彼の頬へと命中させた。
『彼女を・・・侮辱するな!!あの子は、そんな子じゃねえ!』
『俺は――ずっとあの子を見てたんだ!自分のことはいつも二の次で、どんな時も泣き言を言ったりしないで・・・』
『あの態度が、演技のはずねえだろ!絶対に――絶対に嘘なんかじゃない!』

鬼崎君は、怒りに燃える狗谷先輩の視線を受けながら、ゆっくりと立ち上がった。
『・・・何だ、ちゃんとわかってんじゃねえか。何が偽物で、何が本物なのかってことを』
不敵に笑いながら、血の滲んだ口を拭いながら告げる。
『今のは貸しにしといてやるからな。・・・さっさと気持ちの整理をつけやがれ』
『――!』
ここで狗谷先輩は、ようやく彼女を侮辱する言葉を並べ立てた鬼崎君の意図に気付く。
『刀真・・・おまえ、どうして・・・』
普段の彼なら、例えどのような理由があったとしても――わざと狗谷先輩に殴られたりしない。
『・・・いいじゃんえかよ。たとえ偽物の思い出に浸ってた間だけでも――』
『てめえが見てきた辛いものを・・・目を背けちまいたい過去を、忘れることができたんだからよ』
『どうやっても、辛い思い出を捨てることができねえ人間もいるんだ』
『・・・てめえだけが不幸みたいな面してんじゃねえ』

鬼崎君は寂しげな表情で呟いた後、狗谷先輩に背を向けて歩き出す。
狗谷先輩は悲しげな視線を地面に投げ、小さく唇を噛むのだった。



3-8はここまでかな?
姫ですらとめることのできなかった狗谷先輩
それに鬼崎君がどういう手段に出でるかを書きたかったから・・・台詞の応酬になってしまった
でも、この鬼崎君の行動と言動が狗谷先輩にどういう変化をもたらすか?
先輩が戻ってきてくれるのは・・・そう遠くないかな?(笑)













































11話

2012-06-14 10:18:31 | アニメ
7月から放映の『薄桜鬼』黎明録
私のところでは7月10日深夜0:30に決定した(ヤッパリ深夜番組か
7月2日出同じ時間帯に先どりで1話が放映されるみたいだけど・・・どうしようかな?
それでは11話のまとめを(笑)


『星矢』の方は
アリアを安全な所へ移動させる為に、彼女と逃走を続けるユナ。
今までずっと閉じ込められていたアリアにとっては、すべてが目ずらしい物のようだった。(犬の存在さえ知らなかった
始めは光牙との約束からアリアを守っていたユナだが、彼女といるうちに自分自身が『彼女を守りたい』という心境に変化する。

そして、アリアを取り戻す為に・・・マルスの娘と称されるソニアと2人のシルバー聖闘士が追跡者として差し向けられる。
アリアを守ろうと懸命に戦うユナだが力の差は歴然だった。
だが止め刺されそうになるところでマルスからの伝令により彼女は退却を余儀なくされる。
『後は任せると』言って去ろうとするが・・・そこに現れる蒼摩。
忘れもしないその姿・・・ソニアは蒼摩の父親の敵であった。
けれど敵を討とうにも、鴉座のシルバー聖闘士に阻まれてしまう。
2人がかりの攻撃でもシルバーとブロンズでは格が違った。
蒼摩が打ち据えられユナにも攻撃が直撃しようとした時、光牙が現れてその攻撃からユナを守った。
光牙のペガサス閃光拳で相手の目をくらまし、同じ風の属性として敵のウィークポイントを見抜いてたユナはそこを突き見事に勝利する。
もう一人残っていた猟犬座の聖闘士は、風を使った爆風で隙を突いてやり過ごす。
3人がアリアと共に再び合流することになる。

そして次も目的地の提案にアリアから『5つの遺跡』の事を聞かされる。
バベルの塔の機能を停止させるには、その塔に力を与えている5つの遺跡の光の力を止めなければいけない、と。
その為3人は遺跡の場所を知るアリアと共に、5つの遺跡の力を止めに向うことになる

その頃、聖域ではマルスの指示の元
5人はアテナを奪った反逆者として指名手配される運びとなる。


・・・こんなところだろうが、オリオン座のエデン
最初の辺りに少し出てきただけで、パライストラが占拠されてしまってから一向に姿が見えないが・・・彼ほどの聖闘士がやられるとも思えないし・・・どこでどうしているのか?
次回では星矢に続き瞬まで出ることになる・・・と言う事は?
氷河とか一輝とか・・・そのうち出てくるのかな?




『緋色』の方は
夢と意識の中・・・懸命に覚醒の糸口を掴もうとしている珠紀ちゃん。
しかし、朝の守護者に囲まれての集団登校・・・そのためか珠紀ちゃんは今や注目の的になってしまっている。
昼休みは、いつもどうり屋上に集まって美鶴ちゃんの手作り弁当に舌鼓をうつ。
好物は最後までとっておくタイプの拓磨(結構多いよね、このタイプの人・・・私もその口だが
そして、まだお弁当が残っている慎司君のお弁当を狙う真弘先輩
人の物を欲しがるのをやめるように注意する珠紀ちゃんと言い合いになるが、それ見ていた慎司君がずいぶん二人の仲が良くなったような言葉を口にする。

家に帰ると芦屋さんが来ていて
相変わらず守護者の神経を逆撫でするような言動を並べる。
そして、こう言う。
『このままいけば、守護五家は全員殺される』
そう珠紀ちゃんが玉依姫として覚醒しない限りは。
それでも
『私がそんなことさせません』
『私は玉依姫としてはまだまだだし、みんなの足を引張らないようにするだけで精一杯だけど・・・』
『でも、私がきちんと覚醒すれば、みんなもっと強くなれるし、ロゴスにだって勝てる』
『私は絶対みんなを守ります』

そう宣言してしまうが
何であんなことを言ってしまったのか、覚醒すらしていない自分に少し凹んでしまう。
けれど、拓磨と真弘先輩は『私は間違ったことはいっていない』と言ってくれる。
そして再び手がかりを求めて蔵の書物を調べることに・・・。

しかし、真弘先輩は『この蔵の中は苦手だ』と言って書物を数冊持ち出して、外で調べると。
拓磨も『ここの本は難しすぎる』と言いながらも手伝ってくれる。(でも、この展開って・・・蔵の中では2人きりってことかな
そんな中で不意に拓磨は珠紀ちゃんに、真弘先輩が好きなのか聞いてくる。
(昼間に慎司が言ったこと気にしてるのかな?)
何でそんなことを聞くのかと思いながらも開いた書物ページ・・・そこで再び何かに憑依されたように書物の内容を口にする珠紀ちゃん。
そう・・・『鬼の伝承』の記録
それを聞いた拓磨は言う
『そこに書かれているのが本当なら、俺はすべての元凶なるのか?』
『封印が弱まったのも、守護五家が封印に囚われているのも』

そこで知る・・・拓磨が自分の内にある禍々しき力・・・自分に継がれている鬼の力に不安と恐怖を感じていることを。
けれど、そんな拓磨の手を取って珠紀ちゃんは言う『大丈夫だ』と。(前の話と逆になってないか?)
『大丈夫だよ、私がいるから』
『私が玉依姫になったら、みんなを呪縛からきっと解き放つ』
『宿命なんて連鎖は断ち切るから!』
『だから、大丈夫だよ拓磨』

そう言う珠紀ちゃんに『ありがとう』と言いながら、すがるように珠紀ちゃん抱きしめる拓磨(やった!一段階クリアかな?
でも、そこで・・・また真弘先輩が・・・
偶然なのか故意なのか・・・微妙なところだな?

ラストのコーナーは慎司君だったけど
相変わらず・・・ほのぼの系(笑)
でも慎司君の作ったケーキ・・・凄く美味しそうだったな

10:00と言う微妙な時間から12話で一旦切るかと思った『緋色』だけど・・・いまだ情報は入ってきませんね
『薄桜鬼』も火曜日の深夜と言うことは・・・『緋色』はこのまま続投かな?
まあ、変なところで切られるより続投してくれた方が私としては嬉しいですけどね