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こまったちゃん。のきまぐれ感想記

本・映画・お芝居等の感想をミーハー目線で、その他あれこれ書き散らかしています。

のだめ効果??

2005-11-30 | NEWS
若者も酔うクラシック「ベスト~」100万枚突破
 
 クラシック人気が本格化している。4月に発売された東芝EMIのコンピレーションアルバム「ベスト・クラシック」シリーズ(各3000円)が11月で100万枚を突破。クラシックCDで史上最高の売り上げを更新した。ユニバーサルの「どこかで聴いたクラシック」シリーズ(同)も25万枚超えと好調。クラシック大ブレークのワケは…。

 「ベスト-」は、これまでのクラシックコンピ最高の20万枚を抜き、「小澤征爾&ウィーン・フィル『ニューイヤー・コンサート2002』」の60万枚も更新。第2弾「ベスト・ピアノ100」の20万枚、第3弾「ベスト・モーツァルト100」の10万枚を含めてシリーズ計でクラシック初のミリオン突破に。「1万枚でヒット」といわれるクラシック分野でこの数字は驚異的。

 この人気を受けて東芝EMIはクラシック初の音楽配信を開始、現在75曲を配信して「学生を中心に人気」だ。

 一方、値段は同じでややカジュアル路線のユニバーサル「どこかで-」は、第2弾「-ヴァイオリン名曲101」、第3弾「-ピアノ名曲101」と合わせて25万枚超えという活況。

 音楽コラムニストの服部のり子氏は「最近のCMにクラシックがよく起用され、耳にする機会が増えている。入門者には、演奏家別やジャンル別になっている今までのCDはどれを選んでよいかわからない。そこに、曲がたくさん収録されたアルバムがタイミングよく、低価格で出た」とヒットの背景を説明する。

 さらに若者の購入が増えているのには、こんな一因もある。

 音大を舞台にしたクラシック学園コメディーの少女マンガ「のだめカンタービレ」(講談社)が700万部を突破する大ヒットとなるなど、こうしたマンガ読者にもファン層を拡大中なのだ。

 今年は邦楽シングルでミリオン超えが今のところ1枚だけというお寒い音楽業界でも、工夫次第でまだまだヒットのネタはあるのかもしれない。
(夕刊フジ) - 11月30日17時1分更新


こまったちゃんもすっかりトリコの「のだめカンタービレ」(作:二ノ宮 知子)ですものねー。
私も読み始めた翌々日の高知から羽田の機内でクラシックチャンネル聴いたもん!(影響されやすい)
そして、今日もまた「ぎゃぼー」などの奇声を発っするこまったちゃんであった・・・。
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