試写会「シンデレラマン」開映18:30@TOKYO FMホール
「シンデレラマン」 CINDERELLA MAN 2005年 アメリカ
配給:ブエナビスタ
監督:ロン・ハワード
製作:ブライアン・グレイザー、ロン・ハワード、ペニー・マーシャル
製作総指揮:トッド・ハロウェル
原案:クリフ・ホリングワース
脚本:クリフ・ホリングワース、アキヴァ・ゴールズマン
撮影:サルヴァトーレ・トチノ
配役:ジャネット・ハーシェンソン、ジェーン・ジェンキンス
音楽:トーマス・ニューマン
出演:ラッセル・クロウ、レニー・ゼルウィガー、コナー・プライス、
ポール・ジアマッティ、クレイグ・ビアーコ、ブルース・マッギル、
パディ・コンシダイン、ローズマリー・デウィット
上映時間=2時間24分
「家族愛」の映画だと言われていますが、それだけじゃない。大恐慌時代に労働者の希望の灯火となったロートルボクサーのお話だと言った方がいいのではないでしょうか。
たしかに家族のためにお父さんは頑張るんですけどね。
失業してどん底の生活を知っているからこその、ハングリー精神。やはり、ボクサーに一番必要なものは「ハングリー精神」なんだなとしみじみ思いました。
この映画はとにかく痛いシーンが多くって、一緒に右手を折ったり、肋骨折ったりっていう気になって力が入るため、終映後は肩がこって、頭痛がしました。
一緒に行ったMさんも、同じようなことを言っていたので、私だけに限ったことではありません。
ラッセル・クロウのやんちゃっぷりが発揮されていて、彼の魅力が少し分かったような気がします。でも、実生活で暴力はいかんよ・・・。
レニーは思ったよりずっとしっとりといい感じでした。彼女の出演作は「ブリジット・ジョーンズの日記」と「恋は邪魔者」しか観ていない私としてはかなり意外だったんです。「シカゴ」も「コールドマウンテン」も観てないんですよね・・・。
ま、「グラディエイター」も「マスターアンドコマンダー」も観てないので、ラッセル・クロウなんて初体験ですわ。
そして、ポール・ジアマッティ。彼はいいよね。「サイドウェイ」を思い出してしまい、思わずワインが飲みたくなりました(笑)
「ミリオンダラー・ベイビー」もよかったけど、「シンデレラマン」もいい!テーマは全然違うんだけど、「愛」と「ボクシング」が絡むという点では共通です。
未見の方はぜひご覧ください。
ボクシング好きの男性も見ごたえある作品になっていると思います。
そして、この作品が実話を元にした映画ということを書き添えておきます。
今日のいくらなら出しても惜しくない ¥1800(さすがアカデミー賞最有力候補)
実際に出したお金 ¥140(あーちゃんにもらっちゃったので往復送料のみ+定期券内)
☆ お ま け ☆
今日は開映前にゴン妻の生田智子さんのトークショーがありました。
闘うスポーツ戦士の妻という点では、映画の中のレニーと同じ立場なのね。
上品で美しい方でした。好感度UP♪
「シンデレラマン」 CINDERELLA MAN 2005年 アメリカ
配給:ブエナビスタ
監督:ロン・ハワード
製作:ブライアン・グレイザー、ロン・ハワード、ペニー・マーシャル
製作総指揮:トッド・ハロウェル
原案:クリフ・ホリングワース
脚本:クリフ・ホリングワース、アキヴァ・ゴールズマン
撮影:サルヴァトーレ・トチノ
配役:ジャネット・ハーシェンソン、ジェーン・ジェンキンス
音楽:トーマス・ニューマン
出演:ラッセル・クロウ、レニー・ゼルウィガー、コナー・プライス、
ポール・ジアマッティ、クレイグ・ビアーコ、ブルース・マッギル、
パディ・コンシダイン、ローズマリー・デウィット
上映時間=2時間24分
「家族愛」の映画だと言われていますが、それだけじゃない。大恐慌時代に労働者の希望の灯火となったロートルボクサーのお話だと言った方がいいのではないでしょうか。
たしかに家族のためにお父さんは頑張るんですけどね。
失業してどん底の生活を知っているからこその、ハングリー精神。やはり、ボクサーに一番必要なものは「ハングリー精神」なんだなとしみじみ思いました。
この映画はとにかく痛いシーンが多くって、一緒に右手を折ったり、肋骨折ったりっていう気になって力が入るため、終映後は肩がこって、頭痛がしました。
一緒に行ったMさんも、同じようなことを言っていたので、私だけに限ったことではありません。
ラッセル・クロウのやんちゃっぷりが発揮されていて、彼の魅力が少し分かったような気がします。でも、実生活で暴力はいかんよ・・・。
レニーは思ったよりずっとしっとりといい感じでした。彼女の出演作は「ブリジット・ジョーンズの日記」と「恋は邪魔者」しか観ていない私としてはかなり意外だったんです。「シカゴ」も「コールドマウンテン」も観てないんですよね・・・。
ま、「グラディエイター」も「マスターアンドコマンダー」も観てないので、ラッセル・クロウなんて初体験ですわ。
そして、ポール・ジアマッティ。彼はいいよね。「サイドウェイ」を思い出してしまい、思わずワインが飲みたくなりました(笑)
「ミリオンダラー・ベイビー」もよかったけど、「シンデレラマン」もいい!テーマは全然違うんだけど、「愛」と「ボクシング」が絡むという点では共通です。
未見の方はぜひご覧ください。
ボクシング好きの男性も見ごたえある作品になっていると思います。
そして、この作品が実話を元にした映画ということを書き添えておきます。
今日のいくらなら出しても惜しくない ¥1800(さすがアカデミー賞最有力候補)
実際に出したお金 ¥140(あーちゃんにもらっちゃったので往復送料のみ+定期券内)
☆ お ま け ☆
今日は開映前にゴン妻の生田智子さんのトークショーがありました。
闘うスポーツ戦士の妻という点では、映画の中のレニーと同じ立場なのね。
上品で美しい方でした。好感度UP♪
あのラッセルが電話で頭をゴチンとするのは、想像するだけですごく怖いですね。
うーーん。確かにイカンです。
しかもラッセル・クロウめちゃ怖そうですもんね。
しまいにはこっちが痛くなってきました。
しかも実話ってすごいですよね。
ポール・ジアマッティとってもよかったです。
説得力のあるなかなかよいコメントです。
実話だからこその感動っていうのもあるかもしれませんね。
以下参照
◆勘三郎映画CM出演
中村勘三郎が映画「シンデレラマン」(9月17日公開)のCMに出演する。
同映画は1930年代に実在した米ボクサーのジム・ブラドック(ラッセル・クロウ)が主人公。引退後に愛する妻と子どものために、奇跡的なカムバックを遂げる感動ストーリーだ。勘三郎は女優・はなや演出家・蜷川幸雄氏、映画監督・井筒和幸氏と共演。「久しぶりにいいね」と言わせる映画のテーマで、作品の魅力を熱く語っている。
勘三郎は「うちの女房と見ていたんですよ。途中で子供も来たんです。気づいたら4人で見て、最後は立ち上がっていましたからね」と絶賛。「この作品はすべてがお勧め!見てください。絶対にいい映画だから」とまくし立てた。CMは3日から放送。
ボクシングシーン、ちょっと多過ぎ!!
でも、男性諸氏はあんなの好きそうですよね。
ラッセル・クロウっていくつでしたっけ?
よくがんばりますよね、役者根性って、ほんとすごいですね!!
普段ボクシングは一切見ないので、なおさら痛く感じたのかも。
ラッセル・クロウは1964/4/7生まれだから、今41歳ですね。
思ったより若いな(笑)
今まで多くのボクシング映画がありましたが、闘う目的が「愛する家族を守るため」だけというところが、今までのボクシング映画と一味違い心を打たれますよね。
また、大恐慌時代のアメリカ市民の希望でもあったジムの実話に基づくストーリーがより説得的ですよね。
ところで、寡黙で内なるパワーを持ったキャラクターを演じさせると、ラッセル・クローは実に上手いと思います。
また、トレイナー役のポール・ジアマッティの演技が最高でしたね。さすが、オスカーノミネートの演技でした。
アメリカではあまり評判が良くなかったようですが、久しぶりに感動するスポーツ映画を十分堪能することができ、多くの人に観てほしい映画だと思います。
ということで、これからもどうぞよろしくお願いします。
それとTBもお願いします。