試写会「親切なクムジャさん」開映18:30@よみうりホール
「親切なクムジャさん」 Sympathy For Lady Vengeance 2005年 韓国
配給:東芝エンタテインメント
監督:パク・チャヌク
脚本:チョン・ソギョン、パク・チャヌク
撮影監督:チョン・ジョンフン
出演:イ・ヨンエ、チェ・ミンシク、クォン・イェヨン、キム・シフ、
ナム・イル、キム・ビョンオク、オ・ダルス、イ・スンシン、
キム・ブソン、ラ・ミラン、コ・スヒ、ソ・ヨンジュ、キム・ジング、
キム・イクテ、イ・ヨンミ、チェ・ジョンウ、パク・ミョンシン、
チャン・ジョンエ、キム・チュンギ、イ・ヨンニョ、ウォン・ミウォン、
ユ・ジテ、カン・ヘジョン、ユン・ジンソ、ソン・ガンホ、
シン・ハギュン、リュ・スンワン、オ・グァンノク、イ・デヨン、
イム・スギョン、ハン・ジェドク、ユ・スンワン
上映時間=114分(R-15)
今回はちょっと珍しく後輩のCちゃんと。
当選前に、「『親切なクムジャさん』すっごい観たいんですよね~」とCちゃんに言われたのがきっかけで、「当たったら一緒に行こうね」と約束していました。
で、無事に当選したので二人で楽しみにしていました。
ところが、今日の昼前にシステムトラブル発生!
こりゃ全員9時までコースか?!と青くなってたんですが、なんとか無事にやり過ごすことができてギリギリながら会場に到着することができました。
かなり混んでるけど二人並んで座れる席も確保して、さぁ開映。
「復讐者に憐れみを」(未見だけどすっごく観たい作品)、「オールド・ボーイ」(2004年のマイベストムービー)に続くパク・チャヌク復讐三部作の締めくくりとなる本作は、無実の罪で13年間も服役したクムジャが刑務所で囚人たちのカリスマ的存在になっていき、出所後に復讐を開始するという物語。
女の恐さを見せ付けられました。
恐いのはクムジャだけじゃないところが、またなんとも薄ら寒い。
その恐い女たちになぜだか笑いがもれる。恐いけど可笑しい。
なんとも不思議な感覚。
「オールド・ボーイ」は痛いシーンもしっかり見せてくれちゃいましたが、「親切なクムジャさん」では、直接映らないので想像力が働きすぎてしまい、なおさらグロいです。
それでも直接的ではない分、「オールド・ボーイ」でこれはダメだ!と思った人もOKかも。
そして、クムジャさんことイ・ヨンエの美しいこと。
美しいからこその恐ろしさを感じました。
清楚=美人=魔女。ありえない方程式が、イ・ヨンエによって体現されていました。
とくに復讐を終えた後の般若のような彼女の顔はしばらく夢に出そうぅぅぅ(恐い・・・)
今後の「宮廷女官チャングムの誓い」も楽しみです。
☆その他気になったこと☆
・ソン・ガンホ(殺し屋?)、カン・ヘジョン(アナウンサー?)、ユ・ジテ(死んだ男の子の大人バージョンの亡霊)などチョイ役に豪華キャストが出てます。
・ガッチャン(則巻ガジラ)のキーホルダー。懐かし過ぎる!
・クムジャさんのケーキ職人としての腕(並じゃない!)
・クムジャさんの赤いアイシャドウが思ってた以上に素敵でした
今日のいくらなら出しても惜しくない ¥1800(劇場でじっくり浸りたい)
実際に出したお金 ¥370(応募ハガキ50円+交通費)
「親切なクムジャさん」 Sympathy For Lady Vengeance 2005年 韓国
配給:東芝エンタテインメント
監督:パク・チャヌク
脚本:チョン・ソギョン、パク・チャヌク
撮影監督:チョン・ジョンフン
出演:イ・ヨンエ、チェ・ミンシク、クォン・イェヨン、キム・シフ、
ナム・イル、キム・ビョンオク、オ・ダルス、イ・スンシン、
キム・ブソン、ラ・ミラン、コ・スヒ、ソ・ヨンジュ、キム・ジング、
キム・イクテ、イ・ヨンミ、チェ・ジョンウ、パク・ミョンシン、
チャン・ジョンエ、キム・チュンギ、イ・ヨンニョ、ウォン・ミウォン、
ユ・ジテ、カン・ヘジョン、ユン・ジンソ、ソン・ガンホ、
シン・ハギュン、リュ・スンワン、オ・グァンノク、イ・デヨン、
イム・スギョン、ハン・ジェドク、ユ・スンワン
上映時間=114分(R-15)
今回はちょっと珍しく後輩のCちゃんと。
当選前に、「『親切なクムジャさん』すっごい観たいんですよね~」とCちゃんに言われたのがきっかけで、「当たったら一緒に行こうね」と約束していました。
で、無事に当選したので二人で楽しみにしていました。
ところが、今日の昼前にシステムトラブル発生!
こりゃ全員9時までコースか?!と青くなってたんですが、なんとか無事にやり過ごすことができてギリギリながら会場に到着することができました。
かなり混んでるけど二人並んで座れる席も確保して、さぁ開映。
「復讐者に憐れみを」(未見だけどすっごく観たい作品)、「オールド・ボーイ」(2004年のマイベストムービー)に続くパク・チャヌク復讐三部作の締めくくりとなる本作は、無実の罪で13年間も服役したクムジャが刑務所で囚人たちのカリスマ的存在になっていき、出所後に復讐を開始するという物語。
女の恐さを見せ付けられました。
恐いのはクムジャだけじゃないところが、またなんとも薄ら寒い。
その恐い女たちになぜだか笑いがもれる。恐いけど可笑しい。
なんとも不思議な感覚。
「オールド・ボーイ」は痛いシーンもしっかり見せてくれちゃいましたが、「親切なクムジャさん」では、直接映らないので想像力が働きすぎてしまい、なおさらグロいです。
それでも直接的ではない分、「オールド・ボーイ」でこれはダメだ!と思った人もOKかも。
そして、クムジャさんことイ・ヨンエの美しいこと。
美しいからこその恐ろしさを感じました。
清楚=美人=魔女。ありえない方程式が、イ・ヨンエによって体現されていました。
とくに復讐を終えた後の般若のような彼女の顔はしばらく夢に出そうぅぅぅ(恐い・・・)
今後の「宮廷女官チャングムの誓い」も楽しみです。
☆その他気になったこと☆
・ソン・ガンホ(殺し屋?)、カン・ヘジョン(アナウンサー?)、ユ・ジテ(死んだ男の子の大人バージョンの亡霊)などチョイ役に豪華キャストが出てます。
・ガッチャン(則巻ガジラ)のキーホルダー。懐かし過ぎる!
・クムジャさんのケーキ職人としての腕(並じゃない!)
・クムジャさんの赤いアイシャドウが思ってた以上に素敵でした
今日のいくらなら出しても惜しくない ¥1800(劇場でじっくり浸りたい)
実際に出したお金 ¥370(応募ハガキ50円+交通費)
映画はちょっと把握しきれなかったので、もう一度じっくり観たいと思いました。
さまざまな表情のひとつひとつが違う美しさなんですよね。
「親切なクムジャさん」は1週間後の2回目でも新鮮でした。
復讐後の顔は確かに般若でしたね。同じように感じました。
私は眠くて、「クムジャさん」だけ観て帰ってしまいましたが、こまったちゃんは三作全部観られましたか?
やはり想像力をたくましくする必要ありでしょうか。
私もガッチャンにはビックリしました。
カン・ヘジョンは冒頭でクムジャさんの事件のニュースを読むアナウンサーでした。まさか!のチョイ役ですね。
般若でしたよねー。目が三角だったですもの。しばらくはあの泣き笑いの顔をふいに思い出しそうです。
wakoさま
「親切なクムジャさん」だけ観て帰るもアリだねって同行者と話していたんですが、私のお目当ては「復讐者に憐れみを」だったので、頑張りました!
案外最後までいけるかも?と思った最後の「オールドボーイ」で何度か落ちましたが、ユ・ジテにうっとりするのは欠かしませんでしたよ(笑)
朱雀門さま
男性には物足りなく感じるられるのも分かる気がします。今回は散策中では一番女性受けがいいのではないでしょうか。
それにしてもガッチャンは誰のなんだろう?もしかしてまだ被害者が??
クムジャさんの怖さが、イマイチ伝わってこなかった・・・やってる事は、13年もの間準備をして実行するという、かなり怖いんですけど、その怖さが・・・
笑いました。
映画はね、オールドボーイのほうが私は平気でした。
TBさせていただきます。
私はチャングム見ていないんですが、ドラマファンらしきおば様方はいました。度肝抜かれただろうなぁ。
復讐を終えたクムジャさんの表情、恐くなかったですか?
私は2回観て2回ともあのクムジャさんの顔にイ・ヨンエの女優魂を感じました。
つぶあんさま
ガッチャン懐かしいですよね~(笑)
オールドボーイの方が平気でしたか・・・。
私はしんどかったんですよね。痛いシーンもラストも。打ちのめされた記憶があります。
もじもじ猫さま
イ・ヨンエは美しく、恐ろしかったですね。
キレイな人が恐いと凄絶です。
私は「チャングム」を地上波で見始めましたが、観た部分ではまだ子役なんですよね。早くビデオ観なくては・・・。
ドラマファンのおば様方には「クムジャさん」はお薦めしかねますね(笑)