終りと始まり

大晦日。
終りと始まりの境界線。
１年が終り、新しい１年が始まる。
誰かが決めた分岐点。
それにのせられて我々は生活をしている。
でも、それでいいと思う。
流されるがままに暮らしていこう。
ただ鼻を効かせ耳を澄ましていればいい。

「始まり」
なんだかとってもいい気分だ。
これは何年経っても変わらない日だ。
前を向いて胸を張ってしっかりと歩いていこう。

時の流れ

疲れた・・
人は肉体的よりも精神的の方が堪える

そして老いてゆく

旅人

人生を歩く
人生を彷徨い歩く
人生を力強く歩く
時に休み、時に走る
小走りしてみるもいいだろう

私は貴方と共に歩くことこそが旅だ。
だから私も旅人。
みんなは、外国だとか国内のどこかへ行くことを「旅」という。
どこかへ行かないと「旅」とは言えない気になっている人が多い。
けど、私は貴方と出会った瞬間からすでに旅人だ。
この、母なる大地に共に生きることこそ、歩くことこそ「旅」そのものだ。

どこへでもいい。
貴方と一緒に歩けるのなら。
お互い、前を歩くも後ろを歩くのも私たちには大切なこと。
その「時」を生きている証。

終わらない旅は、もう既に始まっている。
ゆっくり、でも大地に足をしっかりとつけて離れぬよう歩いていこう。
貴方と二人ならどこでも旅できる。


私たちは深い信頼の中にいる「旅人」だ。