リフォームで着物小物を作る～足袋タイツ・半襟～

ご心配をお掛けしております。おこもり生活継続中のなつであります。現在、人間度50％ぐらい、徐々にですが人間に戻りつつあります。
今日は、こんなものを作りました。題して「足袋タイツ」。La vie en kimonoのみかさんが「部屋履き靴下」を「あったかタビックス」にリメイクされた記事を読んで、私も家にあった「厚手の黒いタイツ」のつま先を足袋形にリメイクしてみました（左足）。今の時期、私が普段着る着物は、黒っぽい色のものが多いし、足袋も黒とかエンジ色とかのストレッチ足袋が多いから、そういう時ならストレッチ足袋と重ね履き（右足）して「ふくらはぎ」が黒タイツでも違和感がないような気がします（私だけ？）　タイツ履きなら、自転車に乗る時も温かくてガンガン走れそうだし、大根も生身じゃないほうがいいような気がするし～。参考にしたのは、先日新宿オカダヤで買った「足袋の型紙」です。右足と左足、逆に縫っちゃったら最悪なので、タビックスとかを裏返しにして、型紙を当てて、チャコペンシルで印をつけてミシンがけです。確認しながら、慎重に作業して、2足リメイク完成～！非生産的な一日ながら、少し役立つものが作れて嬉しいです。
余談ですが、足関連のものを作ったり、足の写真を撮ったら、自分の足の形をしみじみ見てしまいました。私の足は、両足、外反母趾で、親指より中指が長いです。（デジカメ壊したから携帯電話のカメラです。お分かり頂けますでしょうか～？）中指の長さを測ったら、約５㎝。結構長いかも…。そして、幅広！　どっちりと地につく足の裏…。右にある23.5㎝サイズの足袋底の型紙は、こんな細い…。この幅に我が足が入るとは、到底思えません。。

勢いがついて、なぜか半襟も作りました。
気に入っていた白いレース生地のブラウスを解体してのリフォームです。着なくなった服だけど、生地が好きなものは、なかなか捨てられません。こうやって新しいものに縫い直して使うのが好き。だから、布のストックが増えるのですが…。使うのは来年の夏です。それまで、大切にあたためておこうと思います。

ひきこもり生活ながら、着物は着ました。

厚手ウール着物（母より）に○林のおばちゃん手作りの名古屋帯です。かなりレトロちっく…。
「両方青っぽいなぁ」と思って、小物は反対色のクリーム色にしたのですが、合っているのかは？？？であります ^^;