あっという間に大晦日！

あっという間に大晦日までになってしまいました。ワックスがけは半分しか終わってないけど、取り合えず、目につく所は片付けて、無事、新年が迎えられそうです。本当に今年はドタバタの一年でした。旦那さんの転職が決まり、先の予定が分からない京都での仮住まい生活がスタート。引越しが終わって、ふと気がついたら、京都のマンスリーマンションに猫のユッケと二人、ポツンと残された感じでした。そんな時、私の拙いブログを読んで下さっている皆さんからの言葉に、どれだけ助けられたか…本当に、感謝、感謝です。来年はどんな年になるかわからないけど、去年、一昨年と続いて、義父、父を亡くしたので、来年は、親兄弟親戚縁者、とにかく不幸がない一年であって欲しいです。そうそう、今年は義弟の結婚式もあったので、ここ数年、まさに、“冠婚葬祭、てんこ盛り人生”。来年は平穏無事な一年でありますように…！

＊　＊　＊

皆様の励ましで、大波小波だった今年一年を乗り越えられ、ブログも続けられてきたように思います。
温かいコメントを、本当にどうも、ありがとうございました。

皆様の新しい一年が幸多い年でありますように、心よりお祈りしています。

2005年12月31日　なつ

着物で自転車に乗っていて…

昨日、拭き掃除をして、ワックスをかけて、晩御飯もちゃんと作って…と働いたせい（当たり前？）か、今日はちょっとお疲れモードでした。でも、お正月休みに読む本を借りたいなぁ～と思って、午後から自転車で図書館へ。しっかし、もう、年末休み！読む本がないです、あらあら…。
仕方なく、方向転換して、地元の商店街へ、お味噌とかみりんとか無くなった調味料を買い出しに。しっかし、年末なので混んでます。人と自転車がワサワサ。

「…混雑は苦手なり。」

やっと買い物を済ませて「ちょっと疲れたかも～」と思いながら、ボーっと自転車をこいでいたら、
つーっと進んで、ばったん！　転んでしまいました…。着物姿で横転。。

夏頃から着物で自転車に乗るようになったけど、転んだのは始めてです。
よっぽどボーっとしてたのかぁ。足元が草履だったので、足の指がちょっと痛いです＾＾;

今日は、黒地に赤と白の格子柄が入ったウールの着物（母からのお下がり）です。この着物は、糸が弱って、あちこちが綻びていたのを、やっと昨日直したので久しぶりの登板です。（そういえば、縫い物もしたんだ…）　そして、木綿帯。これまた母の結婚した頃のもの。

豚バラ肉と里芋、人参の中華風煮物

八百屋さんには、おせち料理用の野菜が並んでいました。たぶん煮しめ用大振りの里芋。買い置いてあった豚肉と煮込んでみることにしました。里芋と人参に豚バラの塊肉、たっぷりの水を入れて、紹興酒、みりん、砂糖、オイスターソース、にんにくのスライス、五香粉、お醤油、お塩。アクを取りながら、コトコト煮るだけの簡単料理。ストーブにかけておいたら、中までほっくりと炊けていました。

少し料理が出来るようになってきたので、作った晩御飯を少しづつ載せていこうと思います。また、パンが焼けるようになったら、それも載せるのが夢です。

おうち着物でぬくぬく～。

今日はウールの普段着を着ました。半襟は雨コートの余り切れで作ったもの。襟元に暖色がくると何となく暖かい気分になります。家にいるので、前板も無し、襟芯もなしのゆったり着付け。こういう風に着物を着ると、帯締め一本が帯を支えているのがよく分かります。今日は天気がいいので、フローリングのワックスがけをするつもり。割烹着と前掛けが活躍してくれそうです。着物の方が掃除モードがアップするのはなんでかなぁ。

開店記念 特価 着物小物。

さて、お店の畳の上で着物を巻き巻きされていた私ですが、お断り続けていたら、先生（着物アドバイザーさん）と電卓を持った店長さんも諦め気分のよう…ちょうどいらした新しいお客さんに「どうぞ、どうぞ～！」と博多織コーナー前をお譲りして、さりげなく開店記念着物小物売り場の方へ移動です。そこには、最終日だということで残り少なでしたが、目玉商品が積んでありました。そちらの担当は優しげな制服姿の女性販売員さん。「これもお得ですよ～」といろいろ見せてくださいました。初め値札通りだと思っていたら、びっくり、全然値段が違うんです…ビックリするぐらいの安値！！！もう驚愕！！！
私は「安くてもあるものは買えない」という貧乏性な人なので、迷った末、普段のお出掛けによさそうな金鷲（キンワシ）本舗の草履（1980円）、刺繍半襟（98円）2枚、白い足袋（198円）2足、白半襟（5円！）2枚をお買い物。草履は鼻緒を挿げてくれる職人さんのいる履物屋さんで買おうと思っていたけど、あまりの安さとパールが入ってない好みの色だったので思わず購入です。おまけに、帰るときには受付で、来場記念品のトートバッグまで頂いてしまいました。うーん、一気に○十万も割引される着物と帯（…でも、まだ７５万円）といい、小物類のオープン特価値段といい、和装関連品の値段は、どうやってつけらるのか、着物ビギナーには全く謎ばかり…。
そんなこんなで終わった、初めての展示会（？）体験。誰か着物を買いたいけど（もしくは見たいけど）、一人では展示会に行きにくいという方がいらしたら、お供として高級呉服を拝見＆ナデナデしに行きたいかも…危ないでしょうか？

蕎麦屋で一杯。永坂更科 布屋太兵衛。

この日は「一蔵」さんに長くいたので、遅いお昼ご飯となりました。クリスマスなので、どこもめちゃめちゃ混んでます。比較的空いてるのはお蕎麦、お寿司とかの和食系。ランドマークタワーで、麻布十番に本店のある「永坂更科 布屋太兵衛」を見つけて蕎麦好きの旦那さんはフラフラ～♪ 結局、伊達巻と鮎の甘露煮、熱燗を頼んでゆったり昼酒に興じることに…。最後はざる蕎麦。ここは、お蕎麦はそばの実の芯だけを使った「御前そば」が名物です。でも、前に食べたことがあったので「切粉打そば」にしました。他のお店では「田舎そば」とよく呼ばれているような太打ちのお蕎麦で、蕎麦のうまみをしっかり感じます。甘口と辛口、二つのお汁がついてきたので、両方で食べてみました。私は甘口の方が好き。関西出身だからかな。夫は江戸前の辛口の方が好きだそう。蕎麦湯もお蕎麦の旨味たっぷりで美味でありました。
　 

今日は赤系の紬の着物です。半襟に濃い緑色の古布（世田谷ボロ市で購入）を使い、帯揚げ、帯締めを赤にして、クリスマスらしさを出してみました。帯はクリーム色の博多帯です。

■永坂更科 布屋太兵衛 名物「御前そば」
　 年越し蕎麦 販売場所一覧

横浜ランドマークタワーの着物shopで展示会体験。

eribow＆mizuhoのお金かけずに着物遊びのeribowさんの記事を読んで、横浜ランドマークタワーにある着物ショップに行ってきました。狙いは大特価らしき「オープン記念着物小物」、それに、展示会風のお店にも、ちょっと興味があったし。一人なら怖いけど、旦那さんも一緒。万が一、売りつけられそうになっても、ガードしてくれるに違いないし（いや、進んで買っちゃうかも…）。ということで、横浜詣でとなりました。お店の名前は「オンディーヌ＆一蔵」さん、ランドマークタワー、ビジネス棟の3？階…　ってことは、一般客向けのお店じゃないのかも…と入り口に来て思ったのですが、「ネットで見ました！」といつになく、強気のなつ。受付を突破して、畳敷きの販売スペースへ案内されました。お高そうな反物やら帯やらが並んでいます。こんな感じのお店は始めてです。　「オープン特価品はどこ～～！？」　

どこからか和服の女性が現れて、どんな商品が置いてあるか説明してくださいました。今日の私は、紬の着物、ちょっと場違いかも…適当に帯を結んで来たので、道行脱ぎたくないし、微妙に色の合わない柄足袋だし。でも、反物も帯もいっぱいなので、好奇心がムクムクと湧いて、いきなりホリホリ開始してます。辻が花訪問着とかがあります。オープン特価品は店内の右手奥ですが、もう頭から飛んでます…
 
お買い得セットらしき、帯、仕立て込み10万円の訪問着セットをとりあえず勧められたけど、「持ってる！」オーラ全開の私に、「普段お着物は？」「大島は？」等々の質問がなされ、「いかがでしょう？」とお勧めされたのが千頭（スワトウ）刺繍の反物…。
「ちょっと、あててみましょうか～？」　　　　　　　　　　　　　　　　　　いきなり巻き巻きされちゃた。すごい、早業！！　

奥のコーナーの博多織コーナーでも巻き巻きして貰いました。

淡い青紫のグラデーションが綺麗な格子柄（チェック柄）で、今までに来たことのない色の着物。でも、好みかも！　帯も合わせてもらって、いきなり「美しいキモノ」な私が出来上がりました。なんか、上品な奥様みたいな感じ！（おいおい、自分で言うなよ…）　
さてさて、お値段のほうです。このあたりで、価格の担当らしき黒服を着た「店長」さんが登場。このメーカーさんの担当の方と電卓を持った相談が繰り返され、「ジャーン！！」という感じで、反物、帯セットでのお値段が発表されました。「おぉ～やっぱり！」のそれなりのお値段です。　「お似合いです～」と言われても、値段が全然お似合いじゃない…^^;　「クリスマスプレゼントに、ご主人～」と言われた夫も、もちろん辞退し、仄めかされたローンもモチロン（！！）辞退して、無事、オープン記念特価コーナーに到達致しました。

改めて印象ですが、この巻き巻きしてくれる女性の方（「先生」と呼ばれてました）は、さりげなく、似合う着物、持ってない着物を選んでくれて、さすがお見立てのプロという感じ（当たり前かな？）　普段、敷居が高くてじっくりみられないような素敵な反物をいろいろ見たり、触ったりして、目と指先の保養も出来たかな。巻き巻きされたけど、買いそうにない客とわかったからか、無理な売り込みもされなかったし、楽しい時間でありました。
手織りの博多帯も見せて貰いました。綺麗です。値段は聞けなかった＾＾;　作務衣姿の男性が織元の（たぶん）社長さん。この方のお尻手前にオープン記念コーナーがあるんだけど、なかなか辿り着けないのです。

あ、長くなってしまいました。次のお店は、箪笥の寶　松美屋さんです。こちらは、ショップエリアの2階、原宿の壱の蔵（いちのくら）さんとの期間限定コラボレーションショップだそう。今回はじっくり見られなかったけど、じっくり着物、帯から、履物、バックまでいろいろ、置いてある着物もアンティークから現代もののリサイクルまでいろいろで、充実の品揃えでした。ちらっと、お店の写真など…。横浜モアーズ、二子玉川、麻布十番にもお見せがあるみたい。再訪したいお店です。

クリスマスの晩御飯を作った（と言える？）

クリスマスの晩御飯には、野菜とソーセージのトマトソース煮を作りました。家にある野菜（じゃがいも、にんじん、大根、白菜、キャベツ、ねぎ等々）を適当な大きさに切って鍋の中へ～、ソーセージ、缶詰のトマトの水煮も入れて、更に、オリーブオイル、にんにくのスライス、ローズマリー、塩コショウなんかもどんどん入れちゃって、昼頃から煮込んだだけ～！の簡単料理。とりあえず、切って入れれば、後は、愛用のお鍋、ル・クルーゼちゃんが（見かけは悪いけど）美味しくしてくれるのであります。去年のクリスマスは、こんな料理も出来なかった。去年に較べれば、今年は、上向き調子なのかも…。かなり嬉しい。この調子で冬を乗り越えて元気になりたいです。
 

パンとケーキは自由が丘近くの「エスプリ・ド・ビゴ」で調達。クリスマスイブなので、店内はお客さんでいっぱいでした。ここはパンにあうお惣菜類も充実しています。買ったのはオリーブのドライトマト漬け。ワインにも会うし、美味しいです。
 

ケーキは初めて買いました。モンブランと苺がいっぱい乗ったショートケーキ（名前忘れました）です。モンブランは、大きな栗（マロングラッセ）が丸ごと一粒入り。濃厚なお味で美味でした。ケーキの箱を開けたらモンブランが２個入っていた。太りそう…

 

着物でクリスマス。教会のミサに出席。

クリスマス（降誕祭）おめでとうございます。クリスマスは所属している教会のミサに出ました。この一年を振り返ると、「クリスマスまで、やっと辿り着いた…」という感じで、ちょっとシミジミ…。しっかし、クリスマスイブなので、聖堂はかなり満杯状態でありまして…私は、話し声や子供の泣き声にやられて、ちょっとヘロヘロ…。その上に、聖体拝領の前に神父さんが祈るところで鳴らす鐘の音も、今日は特別大きくて、長いと思うのは、気のせい～？？　私の頭の中も、鐘のようにガンガン鳴ってます ^^;  もっと、きちんと「帰ってきました」挨拶をしたかったけど、「もう誰にも私に話しかけないで～」みたいな感じになって退散してしまいました。とりあえず、親しい友人や顔見知りの方々に顔見世だけ出来たので、よかったということにします。

今日の着物は、大島紬。帯はクリスマスを意識して赤の袋帯です。
ヒイラギみたいな葉っぱと赤い実の柄の半襟をして、帯飾りに天使をぶら下げてみました。

待降節の飾りつけがされた祭壇前で。

 

「大掃除」で知る夫婦の違い。

私の強い希望により、三連休初日の今日は、夫婦二人でチームを組んでの「大掃除デー」となりました。二人でやると早い早い！そして、二人でやると性格の違いがはっきり出ます。
なつ⇒綺麗にしたいところを、心おもむくまま磨いたり、拭いたり。一個がきれいになれば、すごく嬉しい！
旦那さん⇒「窓」と決めたら、テキパキと「窓のみ」を、ちゃんちゃんと掃除して、全部終了。あまり出来には執着がない様子。窓が終わったら、次電灯コースに進みます。
「一個のことを同じようにやってて、飽きない？」　と聞いてみました。
夫曰く 「何も考えずに無心でやってるから、飽きようがない！」　
何年一緒にいても、“違い”を発見して、驚くことがあります。

キッチンも掃除中なので、今日はコンビニ弁当でのお昼ご飯となりました。

セブンイレブンの1998年ヒット作復活メニューの「やわらかロースカツ重」（500円）なり。ちょっと味見…関西出身の私には、ちょっとお醤油と甘みが濃かったけど、なかなか美味でした。卵とろり～で、豚カツも肉厚です。

 私は鮭と明太子のおにぎり。

紬をクリスマスコーディネート。

今日は、めちゃくちゃ寒かったです。冬至だからでしょうか…。久しぶりに○林のおばちゃんに貰った紬を着たのですが、もう下に重ねまくりました。タイツ2足、別珍足袋、ババシャツ2枚、タオル補正、ネルの裾よけ、着物の下用ワンピース…と着込んでから、やっと長襦袢に到達です。下にいっぱい着込んでいるせいか、ちょっとモコモコ…着膨れて、何か身体が大きくなった感じです＾＾;　去年の冬も着物で過ごしていたけど、こんなに寒かったかなぁ。
今日のテーマは「プレ・クリスマス～！」　半襟は、この間行った世田谷ボロ市で買ったハギレ、着物が赤、ピンク、黄色系なので、帯締めは、濃いグリーンにしてみました。う～ん、ちょっと地味かも。でも、この紬は大好きな着物。なぜだか妙に好きで、着付けている時に楽しくなるんです。こういうのをお気に入りというのかな。この格好にコートを着込んで、愛猫ユッケの動物病院へ行って、その後、友達の家にお裾分けの届け物をしてきました。風が強いので、自転車はやめて徒歩でのお出掛けとなりました。

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ニュースを見たら、近畿地方とか新潟などの日本海側で大雪だそう。今日は、大阪に日帰り出張の旦那さん、今、新幹線の中らしいけど、無事帰ってくるでしょうか？

横浜みなとみらいにお出掛け。友達とランチをする！

内心「無理かなぁ…」と思っていたランチの約束。しかし、根性で「横浜みなとみらい21」まで行ってきました。朝は、目覚まし時計をベットから離れた場所に置いて、必死で起床。朦朧とした頭で着物を着て、向かったのはクイーンズスクエア横浜であります。もう、そこら中がクリスマスムード一色。クイーンズモールの大きい「シンギングツリー」前で記念撮影なぞ。 

ご飯を食べたのは、クイーンズイーストの「キハチ イタリアン」。食べかけて、慌てて写真を撮った「海の幸トマトソースパスタ」です。 ムール貝に大きなタコ、海老がいっぱい～。パン（バゲット）も美味しかったです。

友達に言われて、遠～くに見えるベイブリッジなど撮影してみました。
 久しぶりの横浜で、もう“オノボリサン”状態で…。
家に帰って、ネットで調べたら、楽しそうな場所がいっぱい～＾＾;　今度は下調べをして、再挑戦したいです。

今日の着物は「ありもの小紋・活性化計画」中の「小花柄小紋」。カジュアルぽくしたいと思って、無地の紬帯にしました。が、道行コートを着たら、こないだの銀座行きと同じ格好になっちゃいました。冬ってコートの印象が強くなるから、コーディネートって、逆に難しいのかな。


今日の足元は、ラメ入り赤のタイツ（足袋仕様）。これでも足の指が冷たくなりました。この上はどんな防寒をしたらいいのだろう…！？

「マルセイバターサンド」と「翼の王国」

旦那さんが北海道に出張だった。お土産に買ってきてくれたのは、六花亭の「マルセイバターサンド」。真ん中を切って写真を撮ってみたら、バターとレーズンがいっぱい。「カロリーが高そう…」と思うけど、好きなのでついつい食べてしまう。でも、何で「マルセイ」なんだろうな、改めて考えると不思議。飛行機での出張なので、ANAの機内誌「翼の王国」も貰ってきてくれた。ずっと好きな雑誌。写真も雰囲気があるし、記事も面白い。日本にもまだまだ知らないところがいっぱいだなぁ。勿論、海外はもっと。また、飛行機で旅出来る日が来るだろうか。

補正タオルを手作りする。

北海道や本州の日本海側では記録的な大雪だそう。私が住む神奈川でも寒い一日となりました。そのせいか、ちょっとオコモリ気分の月曜日でした。朝、たまった洗濯物を干した後、「要らない布やタオルをボロ布にしちゃおう」と裁ちばさみで作業を始めたら、突然、手作りの神様が到来。思いついて、着物を着るときの補正用タオルをつくってみました。家の雰囲気に合わない長めのスポーツタオルがあったので、それをウエストに合う適当な長さでちょん切ります。余った部分は、タオルの真ん中辺りに縫い付けて厚みをプラス。使い古して薄くなった別のタオルをもう一枚使って、お尻の上のくぼみをなだらかにするパットにしました。端っこは三角に折ってまつり縫い。タオルの切端をミシンで始末する以外は、厚みを残すために全部、木綿糸で手縫いです。適当な紐がなかったので、押入れをゴソゴソ探して出てきたサテンリボンを紐替わりに使ってみました。スポーツタオルの色がちょと見えるけど、まあ、ご愛嬌ということで…。明日は、これで着物を着ようと思います。

締め切り恐怖症候群

今度の日曜日こそ、ミサに出ようと思い続けて数週間。本当に今度こそ出ようと思っていたのに、朝起きたら１１時だった…。私は睡眠薬の影響で、朝起きるのにすごく時間がかかるのだけど、今日は意識がはっきりして時間を認識した後に、本当にボー然…。あぁ～不覚。この調子では、いきなりクリスマスのミサとかお正月、元旦のミサとかに出没～みたいな展開になりそうで、ちょっと憂鬱。いや、別にそれでも、誰も文句は言わないんだけど…。
おまけに、カレンダーを眺めていて、今年があとジャスト2週間しかないことに気が付いてしまった。「あと2週間しかない！」　別にそれがどうした～というようなものなのだけれど、いきなり「気になっていることをしなければならない」思考のツボに、すっぽりと入ってしまって、今、それで、とても落ち着かない。
普通に考えれば、別にどう過ごしても、お正月は来るし、絶対しないといけないことがある訳ではない。誰にも文句は言われない。解かっているんだけれど、今、しなければいけないことが次々に頭の中に渦巻いては消えていき、落ち着かない。これが私のうつ気分のひとつで自称「締め切り恐怖症候群」。京都への引越しの前にも、神奈川の家に帰ってくるときにも発生したけど、大晦日を前に発生するとは…。困った、困った、このままでは、また衝動的にいろんなものを捨ててしまいそうで怖い。