いいことタイム

一日の終わりに,今日はどんないいことあったっけ・・・とふり返る。そんなほっとする時間が大好き。

JUNK交流戦SP ガントーク

2008-04-28 20:52:02 | JUNK交流戦SP
TBSラジオ「JUNK交流戦SP」(2006.8.18)。
本広監督&トータスさん&ラーメンズの片桐さんが,
フジテレビの映画「UDON」をTBSラジオで宣伝するという,画期的な企画でした。
一部,文字起こし。

楽しみにしてくださっていた皆様。大変お待たせしました。
今回は,ガントークに燃える3人の様子です。
初めにお断りしておきますが,私はガンダムはあまり詳しくないので,いちおう聴こえた通りに表記しますが,もしも,とんちんかんなことを書いてたらごめんなさい。
そして,携帯からご覧の方は,かなり長いので,それもまたごめんなさい。
では。

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仁:もう,テーブルに,ガンダムのプラモデルを並べ始めておりますけど,みなさんの口数が,若干,減っております。
  これを取りに行ったために,遅刻しちゃったんですけどね。
本:これこれ。これですよ。これ,ズゴックですけどね。

(リスナーは,ほったらかし状態です。目の前のガンプラに夢中な3人の大人達。)

ト:このでっぱりをね,削り取ってあるんですよね。
仁:・・・量産型ズゴックですよね。(・・・の所はよく聴きとれませんでした。)
ト:僕がこれを仮組みしたっていうメールを片桐仁にしたらば,「でっぱりは削りましたか?」と(返事が)。
  これを削ると,かなりリアリティが・・・。
  若干,削り不足の所が心残りなんですよ。
仁:その削りが難しいんですよ。
ト:この棒がね,外に出っ張っててね。いかにもつけたような感じになってるんですよね。
仁:それでは,1個ずつ,持ってきたプラモデルを紹介しましょうか。
  まずは,MSM04ズゴック。MSMアッガイ。
ト:アッガイ。
本:アッガイ。

(3人が,しみじみと,次々に名前をつぶやいていくのが,なんか妙にツボにはまりました。)

仁:そして,MSZ006ゼータガンダム,バージョン2.0。
ト:これね,いちばん新しい・・・。
仁:マスターグレードS・・・。これですよ!

(ここらへんで,電波状態が悪くなりました。)

仁:映画版だと,途中でいなくなるんですよ。
  シャアの前でいいカッコするために・・・
本:ギャンね~。
仁:ギャン。これね,すごいんですよ。ビームサーベルが,光るんですよ。
ト:おぉー!
仁:最初っからついてるの,初めてです。マスターグレードで。
  ギャンのビームサーベルは太いから,電飾を仕込めたらしいですよ。
ト:へぇー。かっこいい~。
本:楯もいいですよ。
ト:おぉ~。いいね,いいね,いいね。
本:しかもこれ,ここから・・・
ト:弾道が・・・。
仁:これじゃ伝わんないよね。
ト:でもなんかすごいな。手ぇがすごい。これ。
仁:ラジオ意識して!ひゃっひゃっひゃ。(笑)
  そもそも,(語るのは)ガンプラの魅力にしますか?ガンダムの魅力にしますか?
本:どっちがいいですかね。

仁:ガンプラにしましょうか。あえて。
本:そうですね。
仁:ガンプラ作ってますもんね。僕が,お二人に火をつけましたからね。
ト:ついたねぇ~!
本:ねぇ~!
ト:つきまくりましたね。火が!
仁:送り合う写メールが,全部ガンダム!
ト&本:はっはっは!そうそうそう。
ト:これを作った!
本:これを作った!
ト:今,これを作っている!
仁:仮組み中!
本:そうです。そうです。
仁:なんでしょうね,これね。
ト:わからんね~。(笑)
仁:トータスさんなんて・・・,ガンプラブームの時,僕,小学3年生くらいでしたけど,もっと・・・。
ト:僕,中学生で,そんであの,友達がね,シャアザクを作ったのを見せてくれて,おったまげたんですよね。
仁:何も知らなくて?予備知識も無くて?アニメも知らずに?
ト:そう。
本:へぇ~。
ト:で,やたらかっこいいわけ,それが。で,いろいろ聞いてると,削って,頭つめるだのなんだの・・・。
本:当時のパーツはもう,少ないですからね。
ト:そう。あのころの塗装は,だいたいもうみんな汚しっていうか。
仁:筆でとかね。竹チョロ塗装ってやつですね。
ト:で,何じゃこりゃ?って感じではまったんですよね。
仁:そっから,でも,自分では作ってたんですか?
ト:うん。ちょこちょこ作って。でも,高校生なったらさすがにやめて。
  それで,再燃したのは,ほんと最近ですよ。
  で,キリがないから,一時期,買うのやめててね。おもちゃ屋行くと,必ず新しいの出てるから。
  必ず買うから,これはもうやめとこう思って。
本:ははははは。
ト:そしたらさ,もう10年以上,やめてんのに,片桐仁が・・・。
  そうやってるうちに,ツアー(2006年ツアー「YOU」)が始まって。
  ツアーの間,ず~っと作ってましたよ。
  これ,かっこいいな。
仁:バージョン2.0ですよ。
ト:俺が作ったのは,前の,
仁:バージョン1.0です。
本:あれが7年くらい前のですね。
仁:たぶん7~8年前ですね。
ト:全然違うね。
仁:あれの弱点が全部解消されてるんですよ。
ト:そう。もっと(前のは)背中がぶらんぶらんなんですよ。
仁:背中の・・・安定・・・
  本広監督は,何を作ってきたんですか?
本:僕はね,ズゴックですね。
  高校生の時に,ズゴックで,プラモデルコンテストで優勝したんですよ。
仁:えぇーっ!?すげぇ~!
ト:ははははは。
本:水の表現とかできちゃうんですよ。
仁:ほんとにプロモデラーになりたいと!?
本:もう,モデラーになりたいです。映画監督なんてやりたくないです。
ト:ハハハハハハ。ハハハハハハ。
仁:だって,この前,冨野監督に・・・
本:ホビージャパンとか行きたい。
ト:ハハハハハハハ。
仁:この前,冨野監督と対談して,
ト:そう!それ,俺,行かれへんかったんや!
仁:「実写版のガンダムを作っていい。」って言われてましたからね。
本:そうですよ。
ト:冨野さん,直々に!?
仁&本:そう。はい。
ト:うわぁ~!
本:冨野監督は,「UDON」も観てくださって,すっごいほめてくださって。
仁:そう。
本:べたぼめで。すっごい自信つけちゃって。僕もう。(笑)
仁:超,嫉妬してましたもん。
本:「君にだったら,ファーストガンダムの映像化権,あげてもいいよ。」って。
仁:ジンダムも見てましたから。
  「あれは何語ですかね?」「英語だろうね。」って。
本:「エスペラント語でもいいかな~。」なんて。
仁:エスペラント語って何ですか?
本:世界共通言語があるんですよ。
仁:ガンダム世界は,エスペラント語で・・・
本:だって,国とか関係ないもんね。
ト:へぇ~!
本:ちょっと自慢話。
ト:ほめてくれた!
本:めっちゃほめてもらいましたよ。
ト:例えばどういうとこほめてもらったんですか?
本:えっとね,予測できないストーリー展開。
ト&仁:はいはい。
本:どういう風に転ぶんだろうとか,
仁:ね。言ってましたよね。
本:でも,ちゃんとオーソドックスな父と子の話とか,仲間達の愛情とか,兄弟愛とか,全部描いてて。
ト:そうですよね。
本:「でも,ああなるとは思わなかった。」って。
ト:へぇ~!
仁:「今までの本広監督の(作品の)中で,いちばんいい。」って,おっしゃってましたもんね。
本:言ってましたね。
ト:へぇ~!
仁:大絶賛ですよ。全部見てらっしゃるけど,その中でもいちばんいいっておっしゃてましたもん。
本:「じゃぁ,ファーストガンダムの実写版の曲は,ウルフルズに頼むか!」なんてね。
ト:ハハハハハ。
仁:(撮影中)歌ってましたもんね。結構ね。「哀・戦士」をね。
本:「哀・戦士」ね。
ト:熱唱。
本:熱唱。
ト:カラオケ行くと,必ず熱唱するんですよ。
本:だってね,ギター持って「哀・戦士」やられたら,僕らもう・・・。
仁:そうですよね。何に泣いてたか。
ト:ハハハハハ。
仁:だって,いちいちコードひろって,歌うわけでしょ。
ト:いつでも歌えるように備えてる自分が,なかなかすごいなと思う。(笑)
仁:ここまでやるか!ってね。
本:生サムライソウルもね。
仁:あれもよかったですよ。
ト:だってあれは,寒かったじゃないですか。
仁:そう。エキストラの人が朝からね。
ト:見たら,エキストラの人たちも疲れてるから,顔が。ここで一曲やろうかなって。
仁:あれ,泣いてましたからね。お客さん。
本:うん,泣いてた。
ト:泣いてないよ~!
仁:いや,見てたら,目がうるんできててさ。フルコーラス全部歌ってくれてね。
本:要潤は,じ~っと,かわんなかったです。
ト:要潤。「逮捕だッ!」はやらないのか?「逮捕だッ!」は。(って思ってたのかも)。(笑)

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次は,リスナーからのメールに,3人が答えます。
映画「UDON」のシーンの中でいちばん好きな場面。
気まぐれに更新しますので,興味のある方は,気長にお待ちください。


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