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引越しいたします。

3.7中国南方航空「テロ未遂?」事件、犯人自白?実名発表

2008-03-28 23:11:07 | ニュース

http://www.china.org.cn/china/local/2008-03/28/content_13776912.htm
中国網
19歳女性が公安に中国南方航空機を3月7日に爆破しようと試みたと自白した。
公安部が発表した。
容疑者はGuzalinur Turdiでウルムチから北京行きに搭乗し、空港のセキュリティチェックを通過してテロ攻撃を試みたが、失敗した。
「容疑者は容疑を全面自供した。」公安部は最新の捜査結果を公表した声明のなかで表明した。

外交部スポークスマンの秦剛はその告白に対する西側メディアの疑いを拒絶した。
AFPが「自白は拷問その他の方法を使ったのか?強要されたものなのか?」と尋ねると、「適正な中国の部署が法に基づいて処理している、なぜそのような質問をするのかわからない。」と秦剛は答えた。
「多くの犯罪が世界中でおきている。アメリカとフランスで起きている。その国々に自白を得るために拷問をしているのかと聞いてくれるか?」と秦剛は逆に質問した。
新疆ウイグル自治区のの党書記である王楽泉は新華社に対して、先週に捜査によってこのテロ未遂事件は海外の東トルキスタン分離主義者により立案されたものであることがわかった、と言った。
王は、容疑者Turdiと同時に拘束された男がそのフライトに乗り、もう一人の容疑者が一週間後に逮捕されてその未遂の犯罪の実行を立案、扇動し、援助したと認めた、と言った。
中国南方航空cz6901便は3月7日10:35分に甘粛省都蘭州に緊急着陸した。2時間乗客乗員全員は無事に翌朝北京に到着した。

「捜査ではこの事件は空港を標的として組織、立案されたテロリスト攻撃であったことを示している。」
公安部の声明はそう語り、いまだ捜査中であると付け加えている。
「我々はどのような所からの安全への脅威に対して完璧に準備しており、どんなテロリスト攻撃をも完全に撃退することができる。」

以前の報道ではその事件は機上の公安官により阻止されたと言われていた。
航空会社の情報源では乗員がTurdiが機上でトイレから出た後に、ガソリンの臭いを感じた。乗員はトイレの中のゴミ箱に可燃性液体が入った飲料水の缶を見つけた。飲み物は可燃性液体に注入器を使ってすり返られていた。
(以下略)

中国が3.7中国南方航空機事件の続報を容疑者の氏名公表を伴なって発表してきた。しかしながらなぜ実行犯の名前だけで共犯者と立案者の男性の名前はないのか?邪推すればウイグルの金賢姫を仕立て上げて物語として事件の「真実性」を高めているのかもしれない。
しかしおかしな話はまだ多い、機体に火災を起こさせてどうして空港ビルに突っ込むことが可能なのか?

また「事件を未然に防いだ」南方航空乗員に40万元の報奨金が与えられたことも報じられている。

秦剛の外交部発言人応答は毎度おなじみ「中南海の黄昏」さんでも詳しくチェックすることができる。
http://ihasa.seesaa.net/article/91271393.html

ラビアWUC総裁:南方航空機事件は中国のでっち上げ、捏造
http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20080312

在米ウイグル人協会、中国の東トルキスタンテロ捏造を非難
http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20080313

ウルムチテロ未遂事件の報道と分析
http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20080317

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