長崎市虹が丘町クリスマス電飾・今日の句

昨日は、ソフトボ－ルシニアの忘年会で、深夜帰りであった。
故に、今朝はゆっくりとして、ブログを見ることが出来た。
ＰＣの画面を見ている私に、妻が言った。

我が家を出た後、何で妻が出かけたかは定かでない。
友人２,３人と外出しリラックス？した様子。
何の話からか、長崎市虹が丘町の個人のお宅で
「Ｘマスの電飾のコンク-ル」で、日本１を目指すお宅が
あると知るや友人（ＴＡさん）の車で連れて
もらったそうな。

コケムス「そいで、その場所は、何処な？」
妻「そいがさ、虹が丘町の車道を枝道に入って
丘を越えて山奥を入った所やった」
コケムス「そいで目印は？」
妻「人の車にのっとっとやもんば、そげんことが判んもんね」
コケムス「オイがブログをして、知りたかと・・
気がつかんばな」・・「その辺が少したらんもんね」
と聞こえないように小さくつぶやいた。

それから、ＩＴで調べるが一言も出てこない。
「長崎　虹ヶ丘　電飾」何と「ケ」違いであった。
「長崎　虹が丘　電飾」３件ほど出てきた。
２件はｇｏｏニュ－ス、後一件は「お久しぶり」
という「Ｈ」サイトであった。
しばし写真を眺めるだけであった。
決して先へは進めない。

もとい、結局は何も判らないままであった。
長崎は、住宅を建てる土地が狭い為、
山を削って開発した町なので、丘や谷、
枝道がたくさんあって迷路になっている。

後で判ることだが、車の渋滞や見物客が
多い為、なるべく知らせずにこっそり
かざっているようであった。
（故に、同じ町内でも知らない人は
知らないのである。興味が無い人には
縁が無いのである。当たり前田のクラッカだ-古いな）

※ここまでは、普通である。
夕食が終わって、家内は忘年会へ行った。
私は無謀にも、虹が丘まで車で愛犬と出かけた。

北部の長与から、２０６号線を切って、
１０数分で虹ヶ丘病院、道の尾病院を通過した
さてと、ここら辺で聞いてみるかと
ロ－ソンのコンビに車を止めた。

ちょうど向かいのバス停に回送車が
（ひょっとしたら運転手さんは
小耳にはさんどるかもしれんと思うた）
出発待ちで止まっていた、寒いのでドアは閉まっていた。
前面に出て丁寧に頭を下げて、運転手さんに
ドアを開けてもらった。
「つかぬことを聞きますが、この辺に
日本一を目指す個人の家でＸナス電飾を
付けてる所を知りませんか?と聞いた。
そこを探しとっとですが？
「うんにゃそげんとこはしらんな」
残念ながらご存知でなかった。


※仕方ないので、コンビニに行って聞くことにした、
中に入って、ぽっちゃりした兄ちゃんが
段ボ-ル箱をつぶしている人に尋ねた。
コケムス「つかぬ事を聞きますがこの町で
日本１を目指しＸマスの電飾をつけている
個人のお宅を知りませんか？」と聞いた。

防寒でジャンバ-の厚手を着た爺を見て
怪訝そうに「変な親父がきたなと-半ば困惑顔
しりませんね」と返事がかえってきた。

ところが右後ろにお客としてきていた
２５歳ぐらいのお嬢さんが
「あの---、それでしたら、エミネント葉山の上です」
「個人のお宅でしょう」ときた。
うわ～い<知っている人が２人目で会った。
（何と付きがある・・と思った」
ニコニコして「そいでそこはどっちに
行けばよかとですか？と訪ねた。
それが初めてとの人はとてもじゃなかですが
いけんです。・・・間は無かった。

「私はそんなに急いでいませんから
車で案内しますから付いてきてください。」
「赤い車のキャビンタイプ」であった。
何と親切な可愛いお嬢さんである、ありがたい。

どうしてどうして、道を曲がりくねって
丘を超え、谷を下り現場に着いた。
（これじゃわからんばい--と思った）
おまけにまっすぐ道を下れば細い山道になるから
Ｕタ－ンして大きな道を帰って下さいと言う。
（そこまで念入りに案内してもらった）
車から降りて深々とお礼を言った。
世の中捨てたもんじゃなかばい。と思った。

撮影終えて、帰るとき半信半疑で何箇所も枝道を
曲がって帰った（暗くてよく覚えてなかった）
何と驚く無かれ、入り口のロ-ソンに帰ったではないか！
２度喜んだ。写真は撮れたし、人の温かい行為にも
触れて幸せな１日が過ごせた。






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【俺が寝た布団干され妻は出る】
【公平に落ちればよい金と雨】

【大リ－グ薬物疑惑からだでか】
【忘年会酔わずなぜか送る破目】

【年金の名前照合は選挙向け】
【偽りが平気で通る永田町】
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「コモエスタ赤坂」