この土曜日は気温が低くどんよりとした曇り空の中、ヒメクロサナエの羽化を撮りに上流部へ訪れた。

Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
先ずは羽化殻の数をチェックして状況把握に努めていると、羽化中のトンボを発見!それは...
アサヒナカワトンボ 雌(羽化)

Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
発見時は裂開したばかりで動かず、もしかしたら羽化不全かと思ったが、暫く様子を見ていると羽化を進行してくれたので一安心。アサヒナカワトンボのメスらしい姿になった時の一枚。どうしてもヒメクロサナエは羽化殻しか見つからない...そんな時、テネラルが飛び立ち植物に静止!それは...
ヒメクロサナエ 雌(テネラル)

Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
この体色の段階を見る限りでは、おそらく前日の午後に羽化した個体の居残りに伺える。
アサヒナカワトンボ 雄(橙翅型の羽化)

Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
カワトンボ科は護岸のえぐれの天井部分を羽化場所に選択する事がよくあるので要チェック。
こうした場所は晴れた日だとコントラストが強すぎて難しい場合が多く曇りだからこその出来映え。
ヒメクロサナエの羽化殻

Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
本命は羽化殻とテネラルのみ。アサヒナカワトンボの羽化殻も混じるが、この数からすると羽化終盤といったところかも知れない。羽化殻から時期や状況を読むのもトンボ観察の楽しみ。ヒメクロサナエはアオサナエの羽化と同時期なので、どうしてもアオサナエの美しい青草色の羽化色を優先してしまい、何時もヒメクロサナエの羽化は後回しになってしまう。本命がダメでもアサヒナカワトンボの羽化を発見できたので何より。
撮影日:4月26日

Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
先ずは羽化殻の数をチェックして状況把握に努めていると、羽化中のトンボを発見!それは...
アサヒナカワトンボ 雌(羽化)

Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
発見時は裂開したばかりで動かず、もしかしたら羽化不全かと思ったが、暫く様子を見ていると羽化を進行してくれたので一安心。アサヒナカワトンボのメスらしい姿になった時の一枚。どうしてもヒメクロサナエは羽化殻しか見つからない...そんな時、テネラルが飛び立ち植物に静止!それは...
ヒメクロサナエ 雌(テネラル)

Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
この体色の段階を見る限りでは、おそらく前日の午後に羽化した個体の居残りに伺える。
アサヒナカワトンボ 雄(橙翅型の羽化)

Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
カワトンボ科は護岸のえぐれの天井部分を羽化場所に選択する事がよくあるので要チェック。
こうした場所は晴れた日だとコントラストが強すぎて難しい場合が多く曇りだからこその出来映え。
ヒメクロサナエの羽化殻

Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
本命は羽化殻とテネラルのみ。アサヒナカワトンボの羽化殻も混じるが、この数からすると羽化終盤といったところかも知れない。羽化殻から時期や状況を読むのもトンボ観察の楽しみ。ヒメクロサナエはアオサナエの羽化と同時期なので、どうしてもアオサナエの美しい青草色の羽化色を優先してしまい、何時もヒメクロサナエの羽化は後回しになってしまう。本命がダメでもアサヒナカワトンボの羽化を発見できたので何より。
撮影日:4月26日