ヒメアカネ ♂(羽化後)
天候に関係なく明け方やより遅い午前に訪れてもこの状態でいるヒメアカネ。
ヒメアカネに限らずアキアカネもこの状態の個体を早朝の田んぼで見かける。
いつでも飛び去る事が出来るこの時は成熟成虫からは想像もつかないほど敏感で
近寄る事を許してくれない時でもありこの写真が撮れたのは偶然かもしれない。
羽化後のヒメアカネの撮影を楽しんでいると、
突然、茶褐色のヤンマが飛来し足元付近で産卵を始めた!
マルタンヤンマ ♀(産卵)
マルタンヤンマの産卵撮影も同様に至近距離での撮影は容易くない。
撮影者の僅かな動きに反応して飛び去られ産卵場所の変更を余儀なくされてしまう。
ならば、いったいどうすれば飛ばれないように至近距離での撮影が叶うのか?
水辺のフィールドを躊躇なくウェーダースタイルで駆け巡りながらトンボを良く観る。
そうして積み重ねてきた観察から寄る技をなんとなく会得しつつ、
飛ばれないようにそっと寄る努力と偶然が一致して撮れている画だと思う。
天候に関係なく明け方やより遅い午前に訪れてもこの状態でいるヒメアカネ。
ヒメアカネに限らずアキアカネもこの状態の個体を早朝の田んぼで見かける。
いつでも飛び去る事が出来るこの時は成熟成虫からは想像もつかないほど敏感で
近寄る事を許してくれない時でもありこの写真が撮れたのは偶然かもしれない。
羽化後のヒメアカネの撮影を楽しんでいると、
突然、茶褐色のヤンマが飛来し足元付近で産卵を始めた!
マルタンヤンマ ♀(産卵)
マルタンヤンマの産卵撮影も同様に至近距離での撮影は容易くない。
撮影者の僅かな動きに反応して飛び去られ産卵場所の変更を余儀なくされてしまう。
ならば、いったいどうすれば飛ばれないように至近距離での撮影が叶うのか?
水辺のフィールドを躊躇なくウェーダースタイルで駆け巡りながらトンボを良く観る。
そうして積み重ねてきた観察から寄る技をなんとなく会得しつつ、
飛ばれないようにそっと寄る努力と偶然が一致して撮れている画だと思う。
全てD810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
撮影日:8月6日
撮影地:東京都多摩西部