今日は、夏輝の卒団式でした。
栗葉の習わしで、今日は一日5年生保護者が大変な日。
10時過ぎ、藤田家にも、5年生Iさんのお迎えの車が到着。
栗葉恒例の会場、某ゴルフ倶楽部まで送ってもらう。
11時開式。
今年は、4年ぶりに式典形式が復活。
厳粛な雰囲気の中、卒団証書の授与及び監督からの選手紹介。
トップは、夏輝。
監督から、
「小さい頃から、根っからの野球小僧で、お父さんをつかまえては、キャッチボールばっか、やってました。
こんな、ちっちゃかったな。
本当に野球が、好きで好きで、やっとった。それを今でも、思い出します。
でも、今年一年は、かなり苦しんだ、と思います。勝てなかった苦しみやら、そんなんもあったと思うし、
自分の最後での故障、絶対頑張って何とかせなあかんのやという苦しみ、ずっとあったと思います。
でも夏輝は、おととしの四国での大会、それと去年の札幌、そのときの貢献者で、
ずっと今までの6年生、今の中2の子どもたち、中1の助けになったと思います。
それは今の中2の親御さん、中1からも全員言ってもらえます。
夏輝がおったからということで、ずっと助けてもらった、と聞いてます。
本当によくがんばりました。夏輝、ありがとうな。」(原文のまま)
パパにとっても最高の言葉。
全員の紹介が終わった後、
栗葉少年野球部第34代主将から、第35代主将へ、団旗の引き継ぎ。
夏輝は、ぜんぜんダメな主将だったけど、新主将のH君、がんばってください。
そして、その新主将からの送辞の後、夏輝の答辞。
「今日は、僕たちのためにこんなに大きな卒団式を開いていただき、本当にありがとうございました。
在団生のみんな、8人しかいない僕たちを、試合や練習いろんなところで助けてくれましたね。本当にありがとう。
僕たちは、今の高校や中学校の先輩たちから、野球のことをたくさん教えてもらいました。
そして、先輩たちを目標にやってきました。そんな僕たちだったけど、みんなの目標になれたでしょうか。
もしかしたら、みんなの手本になる先輩ではなかったかもしれません。
でもみんなは、これからたくさん練習をして、僕たちが行けなかった県大会や全国大会に出て、絶対に全国優勝してください。
指導者のみなさん、今までたくさんの試合や練習そしてナイター練習など、厳しくときにはやさしく、
野球を教えていただき、本当にありがとうございました。
監督や代表、加藤コーチが、一生懸命に教えていただいたのに、僕たちは県大会に行くことができませんでした。
でも、中日旗の優勝は、6年生全員でつかんだ優勝だと思っています。本当に、いい思い出です。
在団生は、僕たちより上手な子ばかりですので、絶対に県大会、全国大会に連れて行ってください。
最後になったけど、お父さん、お母さん、6年間本当にありがとうございました。
朝早くおきて、お弁当を作ってくれたり、野球の用意をしてくれたり、夜遅くなっても洗濯をしてくれたり、
遠くへの遠征も、車で送ってくれたり、本当にありがとうございました。
この8人で一緒に野球をするのは、もう、最後かもしれません。
でも、この8人でやってきた野球は、一生、忘れないと思います。
これから、中学校や高校へ行っても、野球を続けていきたいと思っています。
まだまだ、お父さん、お母さんには、迷惑をかけますが、どうぞよろしくお願いします。
今日は、本当にありがとうございました。
平成24年1月21日 栗葉少年野球部主将 藤田夏輝」(原文のまま)
しかし、「僕たちが行けなかった~」あたりから、涙声になっていく夏輝。
そのタイミングが良かったのか、会場は早くも1回目の
式典の後は、そのまま祝賀会に突入。
楽しいゲームが続く中、監督や代表にあいさつして回る。
そんな中、パパに1つのビッグニュースが飛び込む。
夏輝の永遠のライバル・S君に続き、栗葉の元気印・H君がシニア入りを表明したとH君パパからの報告。
もう、なんて言ったらい~のか、めっちゃ嬉しくて、早速、シニアの監督にTEL。
H君、これからもよろしくお願いします。
そして、第2の山場、思い出のアルバムコーナー。
例年、保護者が泣かされる名物コーナーだが、今年も作成者の「チーム親ばか」副主将のUさん曰く、
「絶対、藤田さんを泣かせて見せる。」と、かなりの自信作らしい。
いざ、始まってみれば、予告通り、スタートから
そして、最後に出たこの写真。
二人の努力が実った、2年生の秋(綾野ガッツ新人戦)の1ショット。
まさか、この写真が最後に出てくるとは。。。
やられた。完全にUさんにやられた。
そして、最後のヤマは、卒団生から保護者への手紙。夏輝からは、
「お父さん、お母さんへ。
僕は、6年間野球をしてきました。この6年間できたのは、お父さん、お母さんのおかげです。
グローブ、バット、練習ボール、僕たちのために買ってくれました。
お父さんは、小さい頃から、練習してくれました。
また、朝早くからのピッチングをしてくれました。
そして、仕事帰りで、疲れているのに、暗くなるまでピッチングをしてくれました。
たまに、お父さんが帰ってくるまで待っていたけど、暗くなったからできなかったこともあったけど、僕は、嬉しいです。
お母さんは、朝、昼、晩といそがしいのに、おいしいご飯を作ってくれます。
朝早く野球に行く時でも、僕たちよりも早く起きて、朝ごはんを作ってくれます。
お母さんの作ったご飯は、気持ちが入っているからすごくおいしいです。
朝行く時のお母さんの「いってらっしゃい」は、世界で一番うれしい言葉です。
そんな、お父さんとお母さんが世界で一番大好きです。
僕は、中学、高校でも野球をがんばるので、おいしいご飯と練習をお願いします。
今までありがとうございました。
そして、これからも、お願いします。」(原文のまま)
何となく、このコーナーがありそうな予感はしていたけど、いざ、目の前で読まれては、
15時前、卒団式すべてが終了。
例年と比べると、少しさみしい、優勝旗・賞状・盾の数。
でも、この8人で、野球ができて良かった。
この8人に会えて良かった。
これから中学校で野球をする子、硬式野球をする子、もしかしたら中学では野球をやめる子など、
進む道は変わってしまうけど、これからも良き親友で良きライバルであってほしい。
そして、夏輝。
今日まで、良くがんばったネ。
ところで、1日中、家にいた光輝君。
もちろん、勉強してたんでしょうネ。
栗葉の習わしで、今日は一日5年生保護者が大変な日。
10時過ぎ、藤田家にも、5年生Iさんのお迎えの車が到着。
栗葉恒例の会場、某ゴルフ倶楽部まで送ってもらう。
11時開式。
今年は、4年ぶりに式典形式が復活。
厳粛な雰囲気の中、卒団証書の授与及び監督からの選手紹介。
トップは、夏輝。
監督から、
「小さい頃から、根っからの野球小僧で、お父さんをつかまえては、キャッチボールばっか、やってました。
こんな、ちっちゃかったな。
本当に野球が、好きで好きで、やっとった。それを今でも、思い出します。
でも、今年一年は、かなり苦しんだ、と思います。勝てなかった苦しみやら、そんなんもあったと思うし、
自分の最後での故障、絶対頑張って何とかせなあかんのやという苦しみ、ずっとあったと思います。
でも夏輝は、おととしの四国での大会、それと去年の札幌、そのときの貢献者で、
ずっと今までの6年生、今の中2の子どもたち、中1の助けになったと思います。
それは今の中2の親御さん、中1からも全員言ってもらえます。
夏輝がおったからということで、ずっと助けてもらった、と聞いてます。
本当によくがんばりました。夏輝、ありがとうな。」(原文のまま)
パパにとっても最高の言葉。
全員の紹介が終わった後、
栗葉少年野球部第34代主将から、第35代主将へ、団旗の引き継ぎ。
夏輝は、ぜんぜんダメな主将だったけど、新主将のH君、がんばってください。
そして、その新主将からの送辞の後、夏輝の答辞。
「今日は、僕たちのためにこんなに大きな卒団式を開いていただき、本当にありがとうございました。
在団生のみんな、8人しかいない僕たちを、試合や練習いろんなところで助けてくれましたね。本当にありがとう。
僕たちは、今の高校や中学校の先輩たちから、野球のことをたくさん教えてもらいました。
そして、先輩たちを目標にやってきました。そんな僕たちだったけど、みんなの目標になれたでしょうか。
もしかしたら、みんなの手本になる先輩ではなかったかもしれません。
でもみんなは、これからたくさん練習をして、僕たちが行けなかった県大会や全国大会に出て、絶対に全国優勝してください。
指導者のみなさん、今までたくさんの試合や練習そしてナイター練習など、厳しくときにはやさしく、
野球を教えていただき、本当にありがとうございました。
監督や代表、加藤コーチが、一生懸命に教えていただいたのに、僕たちは県大会に行くことができませんでした。
でも、中日旗の優勝は、6年生全員でつかんだ優勝だと思っています。本当に、いい思い出です。
在団生は、僕たちより上手な子ばかりですので、絶対に県大会、全国大会に連れて行ってください。
最後になったけど、お父さん、お母さん、6年間本当にありがとうございました。
朝早くおきて、お弁当を作ってくれたり、野球の用意をしてくれたり、夜遅くなっても洗濯をしてくれたり、
遠くへの遠征も、車で送ってくれたり、本当にありがとうございました。
この8人で一緒に野球をするのは、もう、最後かもしれません。
でも、この8人でやってきた野球は、一生、忘れないと思います。
これから、中学校や高校へ行っても、野球を続けていきたいと思っています。
まだまだ、お父さん、お母さんには、迷惑をかけますが、どうぞよろしくお願いします。
今日は、本当にありがとうございました。
平成24年1月21日 栗葉少年野球部主将 藤田夏輝」(原文のまま)
しかし、「僕たちが行けなかった~」あたりから、涙声になっていく夏輝。
そのタイミングが良かったのか、会場は早くも1回目の
式典の後は、そのまま祝賀会に突入。
楽しいゲームが続く中、監督や代表にあいさつして回る。
そんな中、パパに1つのビッグニュースが飛び込む。
夏輝の永遠のライバル・S君に続き、栗葉の元気印・H君がシニア入りを表明したとH君パパからの報告。
もう、なんて言ったらい~のか、めっちゃ嬉しくて、早速、シニアの監督にTEL。
H君、これからもよろしくお願いします。
そして、第2の山場、思い出のアルバムコーナー。
例年、保護者が泣かされる名物コーナーだが、今年も作成者の「チーム親ばか」副主将のUさん曰く、
「絶対、藤田さんを泣かせて見せる。」と、かなりの自信作らしい。
いざ、始まってみれば、予告通り、スタートから
そして、最後に出たこの写真。
二人の努力が実った、2年生の秋(綾野ガッツ新人戦)の1ショット。
まさか、この写真が最後に出てくるとは。。。
やられた。完全にUさんにやられた。
そして、最後のヤマは、卒団生から保護者への手紙。夏輝からは、
「お父さん、お母さんへ。
僕は、6年間野球をしてきました。この6年間できたのは、お父さん、お母さんのおかげです。
グローブ、バット、練習ボール、僕たちのために買ってくれました。
お父さんは、小さい頃から、練習してくれました。
また、朝早くからのピッチングをしてくれました。
そして、仕事帰りで、疲れているのに、暗くなるまでピッチングをしてくれました。
たまに、お父さんが帰ってくるまで待っていたけど、暗くなったからできなかったこともあったけど、僕は、嬉しいです。
お母さんは、朝、昼、晩といそがしいのに、おいしいご飯を作ってくれます。
朝早く野球に行く時でも、僕たちよりも早く起きて、朝ごはんを作ってくれます。
お母さんの作ったご飯は、気持ちが入っているからすごくおいしいです。
朝行く時のお母さんの「いってらっしゃい」は、世界で一番うれしい言葉です。
そんな、お父さんとお母さんが世界で一番大好きです。
僕は、中学、高校でも野球をがんばるので、おいしいご飯と練習をお願いします。
今までありがとうございました。
そして、これからも、お願いします。」(原文のまま)
何となく、このコーナーがありそうな予感はしていたけど、いざ、目の前で読まれては、
15時前、卒団式すべてが終了。
例年と比べると、少しさみしい、優勝旗・賞状・盾の数。
でも、この8人で、野球ができて良かった。
この8人に会えて良かった。
これから中学校で野球をする子、硬式野球をする子、もしかしたら中学では野球をやめる子など、
進む道は変わってしまうけど、これからも良き親友で良きライバルであってほしい。
そして、夏輝。
今日まで、良くがんばったネ。
ところで、1日中、家にいた光輝君。
もちろん、勉強してたんでしょうネ。