“川崎踏切”です。久大本線との乗り換え駅、夜明駅からすぐの場所に、日田彦山線だけ踏切があります。筑後川の迫ったのどかな場所ですが、ときどき自動車が通って行きました。
踏切データ: 日田彦山線68k521m
“構内踏切”です。豊後森駅構内に位置し、遊び心のかけらも感じられないまんまネーミングです。この踏切は遮断機はありませんが、自動車が通れるほどの幅はあります。豊後森の廃止になった古い機関庫がすぐ横にあります。
踏切データ: 久大本線73k488m
“役場前踏切”です。由布院駅から南に行ったところにあり、久大本線はこの踏切を超えると由布院の街並みを離れ、再び田園地帯に入っていきます。この踏切は由布院の観光地からは外れており、歩行者も自動車もまばらです。
踏切データ: 久大本線99k438m
“宮地踏切”です。宮地駅の波野よりにあります。宮地駅では豊肥本線の運行系統が分かれ、宮地駅から大分県側に向かう列車はかなり少なくなっています。よってこの踏切を通過する列車も少なめです。また、宮地から波野までは10km以上あり、この踏切を出てしばらく行くともう山越えの区間になります。
踏切データ: 豊肥本線53k629m
“古神2号踏切”です。宮地駅の西側、国道57号線から仙酔峡に向かう仙酔峡道路の入り口にある踏切です。歩行者、自転車は見かけませんが、自動車が多く、また交差点が隣接しているため、踏切が鳴っていなくても渋滞しているタイミングもあります。
“上・韓1号踏切”です。熊本電鉄の上熊本を出て最初の踏切です。隣接する鹿児島本線の踏切と連動するため、圧倒的にJRの列車が多いものの、熊本電鉄で最も頻繁に閉まる踏切と言えそうです。また、いくつかの熊本電鉄の踏切は、列車が通過するかしないかのうちに遮断機が上がります。
“池田踏切”です。上熊本駅の北側に位置し、上熊本駅から出ている熊本電鉄の踏切もすぐそばにあります。両踏切は、少し間隔がありますが、両者連動して鳴動します。九州新幹線の高架下にありますが、鹿児島本線も高架化の計画があるようで、仮線が引かれていました。よってこの踏切も近いうちに雰囲気が一変し、ゆくゆくはなくなってしまいます。