こっちゃんポイント
鑑賞環境
★★★★★(永久保存版)
こっちゃんシアター
上映時間 119 分 製作国 香港 公開情報 コムストック 初公開年月 2004/09/18 ジャンル サスペンス/ドラマ
1991年、尖沙咀(チムサアチョイ)に君臨する香港マフィアの大ボス、ンガイ・クワンが暗殺!混乱に乗じて離反をもくろむ配下のボス4人。組織犯罪課(OCTB)のウォン警部(アンソニー・ウォン)と相棒のルク警部は、抗争勃発に備えて厳戒体制を敷く。だが新参の5人目のボス、サム(エリック・ツァン)だけは静観を決め込む。因果応報を信じるサムは、時機を待つ気でいたのだ・・・。
(作品資料より抜粋)
第一章であれほどのドラマを見せ付けておきながら
これ以上何が”謎”だというのか?
ただ単に”二匹目のどじょう”じゃないのか?
ところがこの第ニ章を観てビックリ!一体なんというドラマ性だ?!
第一章の展開を更に上回る勢いで、
前作では語り切れなかった”過去”の部分をしっかりと掘り下げます。
ものの見事に一本の映画として仕上げてくれましたね。
ここまで見事なら続編モノも大歓迎。
続いて第三章も観たくなるというものです。
しかし困ったことに、どこが面白かったかなんて書こうものなら
全部露骨にネタバレしちゃう。
この第ニ章には仕掛けが一杯です。
ただ、その仕掛けを堪能するためにも
まずは第1章をしっかりと押さえておかなければなりません。
そうすると、第一章のあの数々の出来事が
この第二章の複線であるように見えてきますね。
逆に言えば、あの第1章でツマづいていると
第ニ章を観始めた途端、意味不明に陥ることになります。
何しろこの第ニ章は、余計な説明抜きでいきなりドラマが始まりますしね。
とにかく最初のシーンからビックリです!
「えぇっ?この2人が繋がってるぅ? 」
「なにぃぃぃっ!?コイツが殺しの首謀者???」・・・などなど。
不安定なマフィア間の人間関係に
最後の最後まで目が離せません。
今回は”過去”の話で、
ラウとヤンの2人はアンディ・ラウとトニー・レオンではありませんでした。
超イケメンの二人エディソン・チャン、ショーン・ユーが
若き日のヤンとラウを演じていますね。
特に”画的”に不満はありません。
ただ、この2人 顔の見分けがつきにくすぎる!
どっちもイケメン過ぎるのも困りものですね。
とは言っても、第ニ章の物語は若き二人よりも
【ンガイ一家】の跡を継いだハウを中心とした
周りの4人のボスとサム、そしてウォン警部のドラマが中心。
「本来の主役そっちのけで展開する話など面白いのか?」と
思うかも知れませんが、心配はご無用。
これが面白すぎるくらい面白い!
CMのフレコミでは第三章で「謎は全て解ける」とのことですが
確かにこの第ニ章の終わり方では、過去の全てを語りきってはいません。
(1991年~1997年までの過去の部分のみをドラマ化)
三部作の第二段は、なかなか気をもませますね。
ここまで来たら第三章を観ないわけにはいかなくなります。
《2006.07.19記事内容一部改訂》
何でみんなcoolなんだろ、イケメン多いね。
脳みその半分が・・・。
織田くん見たさのため休んでます。
WOWOWさん、たのんまっせ!
たまには、レンタルしろって?この暑いのに、レンタル屋まで言ったら死ぬかもーーー(T_T)
なんか、観なければイケない気になってきた。
そうそう、次に観る韓流映画を、あれこれ悩んでたら友人が「ブラザーフッド」のDVDを持ってきたんだよ。
だからこれを観るけど、どうなだい、この映画 !?
あぁぁー、とうとう観るのかー。
なにしろ随分遡った話になりますからね~。
無理な若作りはケガのもと。
(韓国映画は意外と平気でやりますが )
ただ、顔は見慣れるまでわかりにくいわぁ~。
イケ面ばっかりってのも困ると初めて知りました。
こっちゃん
今年の冬には「3」がレンタルされるでしょ~、たぶん。
その頃「2」も「1」もまとめて放送かな?
もうちょい涼しくなったら、レンタル屋さんに行ったら?
たまに借りて観よう!
こっちゃん
こっちゃんのやや苦手な中国映画なんですが
これは本当に面白いと思いますね~。
2回目以降が更に面白くなるほど作りが細かいんです。
かずろぐさんにも観てもらいたいわぁ~。
ところで「ブラザーフッド」ですか?
おお!ついに観ますか?
韓国の戦争モノとして普通に面白いです。
絶賛するほどではないけども、
兄役のチャン・ドンゴンや弟役のウォンビン、
あと亡くなったイ・ウンジュさんも出てますから
韓国の良い感じの俳優さんのおかげで見所はありますよ。
韓国版「プライベート・ライアン」というのは間違いです。
本当に観るのかな~?
これまた「スキャンダル」よりは面白いデス。
こっちゃん
(そしてとうとう3は劇場で観た・・)
さて、この2も仰るとおり面白かったですね~
ずっと「えっ?えっ!そうだったの~~」
と驚きの連続でしたものね。
いやはや、この映画の脚本には脱帽ですね!
でれば問答無用で購入するけど、いまから1枚ずつはちょっとめんどくさいなぁ。
DVD-BOXお願いします。お得価格でお願いしまーす。
すばらしい!
時間軸的には「2」→「3」→「1」と
なるんでしょうが、「2」で「ええぇ~~~っ!」って驚くのは
「1」を観てるからですよね。
やっぱ、「1」から順番に見るのが正しいと思います。
choroさんは正しい見方で「3」まで直行したのですね。
こっちゃんも早く「3」みたいですね~。
こっちゃん
なったら良いね~。
これはやっぱ良いよ!
もうちょっとガマンだね~。
こっちゃん