フェラーリ「F40」 駐在所のすぐ近くで盗まれる

　取引価格が1億円ともいわれているフェラーリが、8月に静岡県函南町で盗まれていたことが分かりました。

　8月、函南町で盗まれたのは、1987年にフェラーリが創業40周年を記念して作った取引価格1億円ともいわれる「F40」です。所有しているのは横浜市に住む男性で、車は函南町に住む知人の自動車整備業の男性に預けられ、シャッター付きの倉庫で保管されていました。

　車が置いてあったのは駐在所のすぐ近くで、当時、車庫や車のドアに鍵は掛かっておらず、盗まれた車の前には別のフェラーリを止めていましたが、奥にあったF40だけが盗まれたということです。三島警察署はF40の価値を知る者の犯行とみて、窃盗事件として捜査しています。

　車庫や車のドアに鍵がかかってなかったとはちょっとビックリですね。

裸で布にくるまれ…公園に男の赤ちゃんの遺体

　福島県郡山市で26日午前6時半ごろ、公園内の木のそばに男の赤ちゃんの遺体が置かれているのを散歩中の女性が発見しました。

　警察によりますと、赤ちゃんは1歳未満とみられ、布にくるまれた状態で服を着ておらず、目立った外傷はなかったということです。

　警察では死体遺棄事件とみて赤ちゃんの母親を捜しています。

　殺して捨てたんでしょうか、それとも死んだから捨てたんでしょうか。

停車中の車にトラック追突 2人死亡 山口・中国道

　山口県の中国自動車道で、大型トラックが止まっていた乗用車に突っ込み、2人が死亡しました。

　23日午前4時すぎ、山口県宇部市の中国道下りで、停車中の乗用車に大型トラックが追突し、乗用車の運転手と乗用車の近くにいたいずれも60代とみられる男性2人が死亡しました。

　警察によりますと、乗用車の後ろを走っていたトラックの運転手が近くにトラックを止めて様子を見に行ったところ、別の大型トラックが追突したということです。大型トラックの運転手にけがはありませんでした。警察は詳しい事故の原因を調べています。

　２人も亡くなったんですね。

皇后さま、８２歳の誕生日

　皇后さまは２０日、８２歳の誕生日を迎え、天皇陛下の「退位」をめぐるお気持ち表明について思いを明かされた。

　８２歳となった皇后さまは文書で感想を寄せられた。８月の天皇陛下の「生前退位」の意向がにじむお言葉について、皇室の重大な決断に関わるのは皇位継承者に限られるとして、「皇太子や秋篠宮ともよくご相談の上でなされたこの度の陛下のご表明も謹んでこれを承りました」と述べ、自身の意見を明らかにすることは控えられた。

　さらに、「新聞の一面に『生前退位』という大きな活字を見たときの衝撃は大きなものでした」「一瞬驚きと共に痛みを覚えたのかもしれません」と振り返り、「生前退位」という表現への違和感も明かされている。

　また、熊本地震をはじめとした自然災害に言及する中で、「皆が被災した人々を支え決して孤独の中に取り残したり置き去りにすることのない社会」の実現を望まれた。

　一方、リオデジャネイロパラリンピックでの日本選手の活躍について、天皇陛下が、１９６４年の東京パラリンピックの際に、「障害者スポーツが真にスポーツとして、見る人をも引きつけるものに育ってほしい」と願ったことを踏まえ、今回の大会は「そうした夢の実現であったように思います」と振り返られた。

　もう８２歳になられるんですね。

信号待ちで居眠り “酒気帯び運転”で警察官逮捕

　富山県警の警察官が酒を飲んだ状態で運転したとして逮捕されました。信号待ちの間に眠っていたということです。

　富山県警の巡査・北村優太朗容疑者（21）は16日午前5時半すぎ、富山県射水市の路上で、酒を飲んだ状態で車を運転していた疑いが持たれています。

　警察によりますと、信号待ちの間に車内で眠っている北村容疑者をパトロール中の警察官が発見しました。北村容疑者は車を発進させて逃走しましたが、約3キロ離れた郵便局の看板に衝突して止まっていました。呼気からは1リットルあたり0.15ミリグラムを超えるアルコールが検出されたということです。富山県警は「誠に遺憾であり、深くおわび申し上げます」とコメントしています。

　警察官がこれはいけません。