Blog: Sato Site on the Web Side

「幻滅のたびに甦る期待はすべて、未来論の一章を示唆する。」(Novalis)

イベント告知

2007年05月06日 | Weblog
大橋可也+東野祥子のプロジェクト「9(nine)」(ちなみに、音楽は中原昌也が担当)に2つのトーク・イベントでかかわります。

5/19(@多摩美術大学)は、稽古公開の後に、大橋の出世作『あなたがここにいてほしい』と最新作『CLOSURES』をフル・ヴァージョンで上映するという贅沢企画、稽古見学+ビデオ鑑賞から大橋可也の作品世界を大づかみで理解できると共に、そうしたアプローチがなぜ「ダンス」なのか、なぜダンスの分野から生まれてきたのか、という点について大橋可也本人とトークもする予定。

6/30(@多摩美術大学)は、6/16の「9(nine)」本番(@多摩美術大学)などを踏まえた上で、現在のダンス・シーンあるいはアート・シーンで起きている地殻変動・価値転換について、大橋可也と突っ込んだ議論をしようと思っています。また、ゲストを招く予定あり(異ジャンルの方を候補に検討中です)。

参考までに、wonderland誌に書いた「CLOSURES」の記事を添付しておきます。

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