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ことりのあしあと

ほんのわずかなじかん、立ち止まって耳をすませて自分を見つめたい。そんなあしあとをペタペタとのこしています。

経済格差と「ガン格差」・・・ためいきつきつき目的的研究のあり方を考える

2011年02月01日 21時37分41秒 | 日記
所得低いとがんの死亡リスク高まる-厚労省研究班調査(医療介護CBニュース) - goo
ニュース
http://news.goo.ne.jp/article/cabrain/life/cabrain-32213.html

調べることがどのくらい社会的インパクトを与えるのかよくわからない。
調べようが調べまいが、当たり前ではないか、と言いたくなることを、
研究の材料にすることは、必要でしょうか?
「2倍」という数字を厳密にはじき出すことがないと、
経済格差は、健康格差に結び付くと、
「言ってはいけない」のでしょうか?

経済格差を、健康格差に結び付けない
施策を考えてはいけないのでしょうか?

この研究に費やした資力(時間とお金と、知能)を、
丸ごと、当事者ケアの底上げ資金として投入した方が、
幸せと安心を得られる人が増えたに違いない、
そう言いたくなったりします。


*****記事より
男性では所得「400万円以上」の人に対し、「200万円未満」の人でがんによる死亡の
リスクが1.90倍であることが分かった。女性については、「経済的影響を受けづら
く、生活習慣も乱れづらい」(研究班)

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