ウクレレを弾くのに、まず最初に触るのがネックです。
ボディーはじっと眺め回しますが、傷は無いかとか、、凹んで無いかとかね、、木目はどうだなんて。
ネックは、むしろ見た目より握り心地。
車のハンドルも、ペンの太さも個々に握り易い太さと言うものが有ると思います。
ネックの場合、表には硬いローズ等の指板と金属のフレットまで付き、ヘッドや色々なものが有りますが、まずは握り心地。
人の手の大きさや、指の長さ、握力、、何がその握り易さを決めているのかは判りませんし、初めての弦楽器で触った人は、最初のタイプが好きに成るでしょう。
まず、ネックには厚みが有るタイプ、、幅も有るタイプ、、全体に細いタイプ、、薄いタイプ等が有り、各ブランドで特色を出しています。
細いタイプは、マーチンに代表される様なものと、マーチンを手本に作っているメーカーは大体細めです、、、レイラニも細めです。
厚みが有って蒲鉾型、ハワイの物に多いタイプで慣れると案外よい太さですが、手が小さい方は太いと感じるものも有るのかな、、、カマカもそうですね。
コアロハは厚みは有るけど、幅は細めかな。
薄いタイプは、占部とかGストリングが薄くて、女性に人気有るみたいですね。
幅はちょっと広いのかな。
実は、ネックの太さと言うのは音と関係が深いと思うのですが、素人なので判りません。
勿論、ビルダーの人も知っていても話さないと思います、、それは秘密でしょう。
しかし、芯に入っている材は音に影響が出ている感じがします。
そう言う事を、思って自分のウクレレのネックも弾き終わったら必ずそっと拭いてあげましょう。
◆◆ここで書いた事は、一例と自分が感じた事であり、実際は手に取って自分の手で、お確かめ下さい。
ボディーはじっと眺め回しますが、傷は無いかとか、、凹んで無いかとかね、、木目はどうだなんて。
ネックは、むしろ見た目より握り心地。
車のハンドルも、ペンの太さも個々に握り易い太さと言うものが有ると思います。
ネックの場合、表には硬いローズ等の指板と金属のフレットまで付き、ヘッドや色々なものが有りますが、まずは握り心地。
人の手の大きさや、指の長さ、握力、、何がその握り易さを決めているのかは判りませんし、初めての弦楽器で触った人は、最初のタイプが好きに成るでしょう。
まず、ネックには厚みが有るタイプ、、幅も有るタイプ、、全体に細いタイプ、、薄いタイプ等が有り、各ブランドで特色を出しています。
細いタイプは、マーチンに代表される様なものと、マーチンを手本に作っているメーカーは大体細めです、、、レイラニも細めです。
厚みが有って蒲鉾型、ハワイの物に多いタイプで慣れると案外よい太さですが、手が小さい方は太いと感じるものも有るのかな、、、カマカもそうですね。
コアロハは厚みは有るけど、幅は細めかな。
薄いタイプは、占部とかGストリングが薄くて、女性に人気有るみたいですね。
幅はちょっと広いのかな。
実は、ネックの太さと言うのは音と関係が深いと思うのですが、素人なので判りません。
勿論、ビルダーの人も知っていても話さないと思います、、それは秘密でしょう。
しかし、芯に入っている材は音に影響が出ている感じがします。
そう言う事を、思って自分のウクレレのネックも弾き終わったら必ずそっと拭いてあげましょう。
◆◆ここで書いた事は、一例と自分が感じた事であり、実際は手に取って自分の手で、お確かめ下さい。
ソプラノのLeilaniはMartinよりもネックの幅が狭く、といっても確か1ミリとか2ミリの話しですが、(現物が留守なので、、、)弾く感触は随分違います。
買うときには、そんなこと全く知らんかったのよね。
いじくりまわしているうちに、色々分かってくるのが楽しいです。
実は、あれ、、、ネックが非常によく出来ています。
だから、弾き易いでしょう。
1mm2mmと言うけれど、10mm違ったらもう大変。
弦が1mm高いので弾きにくいと、文句言う人もいるしさ。
弦を下げるのは0.8とかの単位ですからね、、一遍に変えると大概失敗します。
話しそれましたが、道具ですから握りは大事ですよ(何のこっちゃ)。
同じコアロハのウクレレでも、カスタムはネックが通常のものより薄いのです。弦高も低めにしてくれたこともあり、弾き心地がまるで違います。
でも、完成品のネックを削る勇気は流石に持ち合わせていないので、コンサートはナットの調整で弦高を下げました。二の舞は怖いのでプロに頼みましたが・・・
これも、まぁ何でも出来るとは思いますけど、、実際は幅が広めの方が、アルペジオはし易いね。
ギターの指で弾くクラッシックは幅が広い。
マーチンでも、Dタイプと000タイプは幅が狭いけど、00タイプはちょっと幅が広くて、指で弾くには弾き易い。
手の大きさにもよるけど、厚みと言うのはやはり人各々好き嫌いは有るよね。
弦が脱落し易いなんてのは、話にならないけどね。
で、ギターではネックを削り直してもらうなんてのは有るね。
勿論、自分ではやらないよ。
塗装とか面倒だし。
ネックの芯にカーボンロッドを入れているウクレレもありますが、反りや捩れには効果がないと思います。
実は昔は直打ちだったフレットを量産を考慮して「指板」という別部品にしたことは、ブリッジが高くなってトップ落ちが起こりやすくなったり、ジャカソロが弾きにくかったりという欠点はありますが、ネックの反りに対しては多少効果が出ることとなりました。
握り易さと、強度がうまくマッチすれば何年も狂わずに楽器として使えるのでしょう。
少なくとも、3~5年何事も無かったものは、大丈夫でしょうかね。
自分は、結構テンションがきつめなので、いつも注意だけはしています。
ウクでは指板は、量産性向上のために、別部品にしたのですか。(確かに、その方が量産性はあがるのでしょうね。)
エレキギターは指板を張ってから、ネックにフレットを打ちます。フェンダーの工程が以前パンフレットに紹介されていました。ギブソンのレスポールは、その後さらにネック両脇にバインディングを貼ってからバインディングを成形しています。
(ですから、ギブソンのレスポールは、もしフレットの打ち直しをしていれば、バインディング上にフレットの端が出ますので、すぐにわかります。)
話を戻しますと、ネックは薄いモノが好みです。エレキも、ウクも弾くモノは薄いネックのものを購入しています。
自分はどっちも弾くのですが、ネックは太めで広めが好きなのよ。
エレキの時は、フェンダーの三角ネックだね。
メープル指板で、、、あれは、ネックに直だったのか、もう手許に無いので確かめようも無いですけど。
あれも、スカンク・ストライプといってレイラニの様になんか入っていましたね。
自分は、本当の事を言うとあれこれ好きなのですが、細い方が疲れない時と、厚い方が弾き易い時が有るのですよ。
音が太いとか、、、伸びるとか、、ネックの影響も大きいと聞きます。
ま、趣味の世界なので、そう言う事思いながら叉練習しましょう、、、。