合板、単板、、どちらが◯◯。

その昔、卓球のラケットではシュエイクハンドは合板、ペングリップは単板がいい等と言われたものですが（間違っていたら、御免なさい）、各々の板の反発度や重さで言ったのかも知れません。

単板の板は当った感じや音がいいですね、、しかし割れる事が有ります。、
合板は若干安いのと軽量であり、板が交互に交差して合成してあるので、割れにくく反発が強いと説明を受けた様に記憶しています。

ま、ウクレレの話でも板の特性は同じで有ると思われますが、板の厚さが決まっている合板の方が若干重く成っている様です。

私の知り合いでも、合板のウクレレ使用者は多くてキヤマンさん、Megさんがラニカイのテナーウクレレカッタウェ－（コア合板）を使っています。
これが弾かせてもらうととても弾き易く音も凄く良いので驚かされます。
色々改造してあって、、、その辺は秘密なのかも、、ここでは控えます。

NUAの仲間ではyonakaさんが、カラのウクレレを使用しているので、これもほぼ合板ですね。
音も中々良い様です。（カラとラニカイはネックがとても押さえ易いです）
フェイマスの使用者も大勢居ますが、これも大半が合板ですね。

総じて、単板の方が値段が大分高いです。
単板でマホガニーですと言っても、本物のマホガニーでないものも沢山有る様ですし、コアにも色々有る様です（こういう事を書くと怒られるかな）。
正確な事は、メーカーへお尋ね下さいね。
いずれにせよ、音が気に入れば何でも言訳ですし、合成樹脂だって問題はない訳です。

これから、ウクレレを始める人を惑わそうとしているのではなく、使えるウクレレであればそう言う事ばかりにこだわらない方が楽しいよ、、、と言いたいのです。

●数日前に書いたものですが、yonakaさんの物は現在調整に出されているものも有る様で、ウクレレを買う時はお店との信頼関係も大切ですね。
ウクレレもお店も長く付き合える様に、よく観察して選んで下さい。