対局日誌

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五段突破の詰碁(棋書評)

2007-12-25 23:55:55 | 棋書


五段突破の詰碁100」(石田芳夫著:土屋書店)

三段挑戦の詰碁100」同様、他の本でもう少し下のレベル向けとして紹介される詰碁を、30秒、60秒、180秒で解こうという基本詰碁集。

30秒40問、60秒30問、180秒20問。
本書はこれらに加えて「腕試しの詰碁」が10問収録されている。
類型で別問になっているのも含まれるので、実際に含まれている型はもう少し少ないのも「三段突破」と同じ。

「三段挑戦」でも書いた通り、こういうコンセプトの本もあり。

しかしいきなり第2問で、「三段挑戦」に収録されているのと同じ問題が登場するのはどうかと思う。
微妙に形を変えてはいるのだけれど。

およそ
「問題集を出しました」
以上の内容ではなく、わざわざ本書を購入する価値はない。



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