Mamma Mia

誕生日にブロードウェイ「Mamma Mia」に連れてってもらいました。ミュージカルなんて、凄く久しぶりで、ストーリ構成を聞いて見てみたかった作品だったので、楽しみにしてました。

でも、前日のディナーで飲みすぎたせいで、誕生日当日から気分があまりよくな～い　ショウの時間が夜で良かった～。　マチネなら絶対にショウに集中できなかったと思う。。。　

マンマミアのストーリーは、父親を知らない女の子が、母親の日記帳を見つけて、自分の父親かもしれない男性3人に自分の結婚式の招待状を出して、結婚式までに父親を見つけようとするの。　使われる曲は全てABBAの曲。「Dancing Queen」しか知らないと思ってたら、以外に知ってる曲が多かったからビックリ。結末がもう少し、違う形で終わって欲しかったけど、まぁまぁの作品でした。

凄く単純な話で、面白かったけど、きっとこの作品は、私の親世代の方が楽しめそう。ABBAの曲のせいもあるけど、主人公が結婚する女の子かと思ってたら、その子のお母さんが主人公っぽく、一番歌ってたなぁ。あと２人のおばさん役と父親候補３人が、おじさんおばさんパワーを発揮してました。

ショウが終わってから、なぜか数曲歌ってくれて、ここはABBAコンサート？!って感じに。前の方に座ってたおばちゃんたちが立ってノリノリになってたのには受けた。

セール

Henri Bendelでセールがやってる～って話を聞いてから数週間たって、今更もう何も残ってないか～と思いながら、偶々待ち合わせ間で時間がある時に、覗きに行たら、セール品の殆どが７５％オフ　もちろん、ここまで落ちるってことは、残ってる商品もかなり少ないんだけど。。。

残ってる商品の大半は、ジーンズ系、それも元値120～180㌦物だから超お得。　でも丁度私は、新しいジーンズが欲しいって思ってたので、これはラッキーと思ってみていると、やっぱり残ってるサイズは大きい物と小さい物に分かれてる。それでも、これは入るかな。。。と思うもの片っ端から試着して、意外にぴったりなのとか、ちょっとピタってしてるのとか。その中で個人的にとっても気にいったジーンズが絶対入らないサイズ。試すだけって、試したらぴったり！　でも、問題はボタンがはまらない　それでも、諦められなくって、色々工夫して試着室で悪戦苦闘すること5分。な、何とかとまった!!　履き心地は良いし、苦労して止めた割には、おなかのあたりも窮屈じゃないしと、結局このジーンズを含め数本買うことに。履く時には、毎回悪戦苦闘する羽目になるけど、まいっかぁ～。これを履く為に、Resolutionの中で一番実行されてない運動、気合入れてしなければ。。。

Anego / 対岸の彼女 / 恋を何年休んでますか

友達から借りてた本三冊の感想を書きます。

一つ目は「Anego」結構最近ドラマ化した林真理子の本。
ドラマも凄い人気だったらしいけど、1話目見てなぜか入っていけなかった私。でも、本自体は結構面白かった。　３０代半ばの主人公の日常と彼女の恋を書いた話。不倫、嫉妬、社会でありがちな恋話が上手くかかれてて、この３冊の中では一番簡単に読めました。とにかく最後が怖いこの話!　こんなことが自分に起こったら、マジできつい。。。　　評価★★★★☆

２冊目は「対岸の彼女」確か、直木賞を取った本で角田光代の本。
私が嫌いな言葉「勝ち犬」「負け犬」の女性の友情は成立するのか!って言うフレーズで、一瞬と惑ったけど　とても興味深かったです。本の最初から、小さな子供がいる主人公の、公園デビューの話が書いてあったり（アメリカじゃあなさそうだから、ちょっとビビリました）、主婦からパートを持つ時の過程の夫や姑の反応。独身の主人公の大半の人には当てはまらない過去の話とか、それから来る今の生き方など。色んな意味で、考えさせられた本でした。でも、上手く表現ないので、読んでみてください。　評価★★★★☆

３冊目は「恋を何年休んでますか」。この本は凄く珍しいんだけど、ドラマから本を作ったそう。そのせいか？この本文字数が少ないので、あっという間に読めました。３人の全く違う生き方をしてる既婚女性の話で、結構淡々とかかれてたなぁ～。なんか、ドラマをベースに書いた本て言われて納得出来るような感じ。私的に一人の女性の最後の決断にはビックリしたけど、この決断は気持ちよかった。本の内容は個人的にはまぁまぁの内容。　評価★★★☆☆

この三冊読んで思ったこと、アメリカにいるせいか、やっぱり日本では女性は平等に扱われてないなぁって思っちゃった。それも男性からだけじゃなく、女性観の間でも妙に要らない派閥があるようなこともかかれてた。働く女性と専業主婦とか、お互い尊重しあえば良いのにね。。　
それに、不倫の数も、日本はダントツに多いと思う。　これって、結婚前の人とかに「彼が、浮気したらどうしますか～？」「分からなければ、良いです」って答えてしまう社会になってる、日本がおかしいと思うのは私だけ？　なんか変な意味で、カルチャーショック受けてしまいました

Birthday Party

今週末、1月生まれの友達と合同の誕生日パーティーを開いてもらいました。

パーティーの場所となったのは、イタリアンレストラン、「Fiamma Osteria」普段から、何度も通った事ある道沿いにあったのに、今までこのレストランの存在すら知らなかったけど、中に入ると、結構良い雰囲気。

でもけして静まり返ったようなレストランじゃなく、みんなの話し声で、がやがやしていたんだけど、それにも増して盛り上がってた私達。壁側を正面にしてた私は見えなかったけど、カップル客にちょっとにらまれてたらしい。。そのカップル客らの1組、2人用の席で、ソファー側の席に二人で並んで食事してたのはビックリ。　バー、ラウンジならまだ分かるけど、レストランではねぇ。。。隣の席の人たち迷惑では？!と思ったのは私だけ？？

イタリアンが大好きな私は、色んなイタリアンレストランに顔を出してるけど、ここの食事は、トップ３に入るくらい美味しかった!　特に、ポレンタにノックアウトされました。　これの為にまた行きたいくらい。　食後のデザートに、HappyBirthdayの文字とローソクを立ててもらい、改めて誕生日なんだと実感！
こういう細かい気配りに感謝です！　誕生会参加してくれた皆さんどうもありがと!

その後、Lotusというクラブへ行ったものの、1時間もしないで帰りました。大して飲んでないのに、かなり酔っ払ってたみたい。家に帰る途中に、頭痛に見舞われ、急に酔いが醒めてしまいました。　二日酔いも辛いけど、当日酔いも悲しいね。。。

電車内のエチケット

今日朝から、かなりむかつく事がありました。
通勤の地下鉄に乗った時のこと。車内は余り混んでなかったんだけど、席はなく、いつものように、ドアの脇の所のに立って本を読んでたの。　私が使う電車は、座席との境の所が、棒じゃなくて、壁で仕切られてて、いつも私はそこに寄り添う感じで立ってるんだけど。駅を出発してすぐに、すぐ後ろに座ってた中年おやじに、「You fxxxxx stop leaning on me!!!」って車内全員に聞こえるぐらい大きな声で怒鳴ってきたの!　

私に言わせれば、ダウンジャケト見たいな服を着て、思いっきりよっかかって、顔とかに当たってて、止めてくれって言うなら分かるけど、どう考えても何も当たってないし、壁越えてないし、周りから見ても、このおやじが一人でほざいてるのは一目瞭然だったはず。　

ここで私の悪い所は、そういういざこざからすぐにはなれずに、私は悪くないって、そのまま全く同じ姿勢でその場に座りつづけちゃう事。　結局その後は、一度も何も言って来なかったけど、こっちは読んでる本にも実が入らず、ず～とむかむかが収まらず、彼が下車する時に、小声で「You fxxx sxx of a bxxx」って言ってやりました。　聞こえたみたいだけど、それに対して、にやって笑った対応に、余計むかつく。　でもこれってきっとほんとはしちゃいけない行動だよね。。。とちょっと反省

正直、NY10年も居れば、こういう嫌な地下鉄乗車は何度も経験あるけど、今回は自分の経験で1,2位を争うぐらい、嫌な経験。　日本に比べれば、電車に乗ってる人の数は少ないのに、どうしてこういう、Publicで、まるでPrivateな場所のように、自分なりな行動しか出来ない人が多いんでしょう。はぁ～。

LOST

去年の第一シーズンから評判だったドラマ「LOST」
最初の数話を見逃したから見ないって言う、勝手な理由でずっと見てなかったんだけど、DVDが手に入ったので、見てみました。

このドラマかなり面白い!!　皆が騒いでた理由がやっと分かりました!　先が気になって気になって、　見初めて１０日以内で、１シーズン全部見切っちゃったくらい。

知ってる人も多いと思うけど、知らない人のために、内容はこんな感じ。
オーストラリア発ロス行きの飛行機がある島の側に墜落。海に落ちたおかげで、たくさん生存者達が居るんだけど、話は助けが来るまでそこで生活を強いられる所から始まります。すぐ来ると思っていた助けは全然来る気配なし。お互い知らないもの同士助け合って生きていくってシンプルな物じゃなく、彼らの過去をみせてどういう人だったとか、何故この飛行機にのってたのかとか。実は無人島だと思ってたこの島に、得体の知れない先住民が居たり。これは一体？って言う出来事や物体が出てくる、ミステリアスな部分もあったり、かなり興味深い内容。　このドラマを知ってる人曰く、このドラマに出てくる数字には、いろいろ意味が隠されてるとか。

私が一番好きなドラマ、「２４」に負けず劣らずで、とにかくお勧めです!　見てない人、これは必見～。

La Cantina Toscana

久しぶりに行ったレストラン、La Cantina Toscanaを紹介します。
このレストランは、イタリアンなんだけど、ＮＹでも数少ないトスカーナ地方べースのレストラン。　2,3年程前に、友達からここのレストランはフィレンチェで食べた味そのものって聞いて、一度行ったことがあるレストランだけど、当時は美味しいって思ったけど、あまり違いがわからなかった私。

でも今回行って確信しました、このレストラン本当にフィレンチェで行ったレストランそのもの、特に「Osteria del Cinghiale Bianco」の味にそっくり!　イタリアで食べたイノシシのひき肉を使ったパッパルデッレやほうれん草とリコッタチーズの前菜は、殆どのイタリアンレストランで見た事がないから、これを食べる為にまた足を運んでしまいそう、値段もリーズナブルだし。トスカーナ料理が食べたい人は、是非足を運んでみてください、お勧めで～す。

Zagatにも最近載りました。Food Ratingは23です。　

French women don't get fat

始めてこの本「French women don't get fat (フランス人女性は太らない）」の事を聞いてから、1年。やっと読みました。　ある人に、フランス人より日本人の方が痩せてるって言われたんだけど、でもフランス人のほうがはるかにカロリーが高い物を食べてるし、とにかく洋食好きの私としては、このタイトルがとにかく気になって、気になって。　クリスマスに、この本をプレゼントしてもらったので、読むことが出来ました～（←って、自分で買っても良かったんだけど。。）

本の感想を簡単に言うと、私的には好きでした。　でも、書いてある内容は、半分くらいは、日本でも言われてることとかも入ってるから、なんだ知ってるよ～って事が多いかもしれないけど。例えば、1日に多くの食材を取る事。つまり、多く取れば、アメリカ人のように、大きなステーキを一つ食べつづけるって事が無いのです。これはアメリカ人とだから比較できた事かもしれない、、日本人となら絶対に無理。

私的に、自分では分かってても出来てないことを指摘されてたのには、冷や汗物。例えば、新鮮な食材を使って料理する為に、その日作るものだけを買うこと。それとか、意識して歩く時間を増やす事。家から歩いて15分の所にあるオーガニックストアー。ここに毎日歩いていけば、この二つは解消される!って、真面目に思ったけど、出来るかなぁ。。。難しいだろうな、やっぱり。　どうしても、纏め買いしてしまう気がする。

この本で嬉しい予想外だった事。　フランスではこういうのを食べてる・食べたら良いっていう話が一杯出てきて、本の5分の1ぐらいは、レシピが載ってるの。　早速、その中に載ってたレシピを使って、LentilSoupとBakedAppleを作ってみたけど、美味しかった!

知ってることでも、改めて言われると、そうしなくちゃって言う気持にさせられたのは、この本読んで一番のプラスになりました。

Discount Air Ticket

余談ですが、、、

今日、メールを貰って知ったんだけど、日本行きの格安航空券がでてるの、ってこれだけなら、定期的に出てるしと思うでしょうが、今回は驚異的に安い!　NY-大阪間、＄278+Taxだそう。これは、United限定で、3月までに旅行する事。

今年も一度は日本に行く気ではいたんだけど、最近帰ったばっかだし、気分的には秋ぐらいかなぁ～って思ってたのに、かなり惹かれるこの値段。ただ問題は、大阪限定。東京行きも出てたけど、それは2月中に出発しなくちゃいけなくて、もう少しだけ割高。　値段は良くても、2月は寒いから却下かな。と、この大阪行きで、悩み中。ちなみに某旅行会社では、4人以上で購入だと、１フリーチケットだそうです。　凄すぎ。。

こんなのブログに載せてると、トラベルエージェントの宣伝みたい？!　

King Kong

最近見たい映画が多く、頻繁に映画館に足を運んでいます（私にとっては）。この前見に行ったのは、「King Kong」　最初は、全然興味なかったんだけど、放映が始まってから、評価が凄く高かったので、見てみる事に。

内容は、主人公達が映画を取る為に航海中に塀に囲まれた島を見つけ、その島を探検しようとして、色々あってKingKongと出会い。。。という感じです。リメイク映画だから、内容知ってる人も多いと思うけど、思ってた以上に良かった。　とにかく、KingKongが良いやつで、すごく仕草がかわいいの！！　映像も凄くきれいだし、３時間の長編映画だけど、３時間もやってたの？って言うくらい、映画に引きつけられました。　

ブログには載せてないけど、前に見た「Syriana」とは大違い。この映画は、２時間なのに、何度も集中力欠如して、見てて疲れてしまった経緯があって、ついつい思い出してしまいました。　（この映画、好きな人が居たらごめんなさい!）

ちなみに、私はオリジナル映画を見たこと無いけど、きっと当時出せなかった映像のおかげで、前のより良い作品になってるんじゃないかな。一見の価値はありの映画です!

私の勝手な評価　（５段階）
★★★★