Dream

~Baseball is my Life~

思わぬ収穫 ~Scottsdale と College~

2006-02-16 10:17:14 | Trip
120日間 雨がないPhoenixから。
そうなんです、約4ヶ月 雨がないんです。

昨年 来た時は 2週間の間に 2,3日雨があり、キャンプでも室内での練習になった日もあった。そのおかげか、普段に比べて 湿度もあり 比較的過ごしやすかったのかもしれない。
それに比べて、今は 完全に乾燥と強い照り。これが本来の気候なのだろう。
そう考えると もし、この気候に日本からチームを招くとなると、
選手の体調管理というものが 難しいように思う。
日本は真冬、そこからこの天気へ。
予想以上に 体力を奪われるような気がする。
実は、日本チーム(WBC)が日本でのアジアラウンドを突破後 ここに来て調整する予定になっている。体調管理に気をつけてもらいた。
でも、プロだし、これで崩してたら プロとは言えないよね。
でも、気をつけていただきたい。

さて、今日は Phoenixをぐるりと一周しながら、
他のキャンプ地や 大学を訪問してきました。
また 観光として訪れても楽しめそうな街も知ることができ収穫あり。
Scottsdale という街で 昔のウェスタン調の街でした。
やたら 宝石系の店が多いのが気になったが、たぶん昔、この地域で いろいろな石が取れたんだろうな。


そして、一番の収穫は 訪問したCollegeのひとつで HeadCoachとお話しすることができたこと。
さらに 私の企画に興味を示してくれて、彼のほうから 名刺と電話番号をくれたこと。このチームは この地域のリーグで昨年 優勝しているチームで、グランドも施設も整っていた。 いやあ、本当に良い人でした。まだ若いだろうな、もしかしたら 同い年くらいかも・・。

そして 驚きが AZで最も有名といえる ASU。
施設が 半端じゃない!! フットボールのスタジアム、野球のスタジアム、プロ並です!! 室内練習場もしっかり整ってるし。
私の予想を大きく上回っていました。この施設の中での練習のため、中に入ることはできず・・・。やはりアポが必要だ、このクラスになると。当たり前のことなんですが・・。 あとで電話して、時間があれば 去る前に 再度 訪問するつもりです。
僕の予想では、こういった試合用のスタジアムがあり、練習は別のグランドかと思っていました(LongBeachがそうであるように)。そうだったら 練習の見学がてら コーチと話せたんだけどなあ。

先に記したCollegeとは、普通にグランドに入って 挨拶して・・・という感じ。
日本ではあり得ないよね。失礼だし。
実は、そこまでするつもりはなかったんだけど、実際行って、コーチを見かけたから チャンスだと思ってね。
こういうCollege Bseball の環境に慣れてきたせいか、普通に入っていけた。
これも経験からだろうね。でも、さすがに大きなスタジアム(ASUのような)になると、ちょっと違ってくるね。

今日は Scottsdaleといい、Collegeといい 思わぬ収穫があった一日でした。

とうとうこの旅もあと一日。

明日は 夕方 Peoria のManager の息子さんがやっているLittle Leagueに行く予定です。

では、また。



Surprise Stadium

2006-02-15 09:33:28 | Trip
はい、アリゾナから齋藤です。
今日は、Surpriseへ。

ここは 昨日 記した Peoriaから東へ車で10分くらい行ったところにある街。
そこには Rengers と Royals のSpringCamp地があり、そこに行ってきました。

レンジャースと言えば ちょっと前まで A,ロッドがいたチームで、昨年までソリアーノがいました。ロイヤルズといえば、マック鈴木がかつて所属しており、個人的には カンザスに住んだこともあるので 身近に感じるチームでもあります。

2チームがキャンプを張るだけあり、大きい。
Peoriaと同じくらい、もしくは敷地だけみると それ以上かもしれない。
周りに何も無いからかもしれないけど、とにかく広い。
グランドはもちろん、きれいで、メインスタジアム(オープン戦が行われる)も良い感じ。実はここができてからまだ間もないんだよね。できたのは 2003年だったかな。

とりあえず、昨年からE-mailでコンタクトを取り続けたManagerに会いに行った。
しかし、直接 会うことはできなかった。でも、これは前から知らされていたし、予定通りかな。しっかり受付の人に 来たことと来た理由を伝え、Managerに伝えていただいた。また、新たにコンタクトをとるべき人を紹介してもらい、メールではあるが、連絡が取れるようになった。
会えればベストだけど、これはこれで合格点かな。
ここのManagerは 本当にメールの返信が早い。アメリカ人の知り合いの中では ダントツに早い。
最初のコンタクトの時も、他のキャンプ地のマネージャーにも同時に送ったのだが、一番早かった。こっちに来てから何回かメールしたけど 本当にこれまたすぐ返事が来た。また 日本のチームが来ることにも興味を示していたのもうれしい。
この期間中に会うのは難しそうだけど、コンタクトをとり続け、近い将来 しっかり会えるときがくるような気がする。

Phoenixの旅も 残りあと2日。
せっかくだから 観光もしようと思う。たぶん キャンプ地巡りになりそうだけどね。
明日は 現地の大学チェック。

あと少し、がんばろうっと。



再会

2006-02-14 09:45:16 | Trip
Phoenix に来た大きな理由に一つ。
それは ここに再び来ること、 Peoria。
ここは MLBマリナーズとパドレスの2チームがキャンプを張る場所。
昨年の今頃、キャンプのお手伝いを通して いろいろな人と出会った。
そのお世話になった方に再び・・・。

会うことができました。
昨日、電話し、アポを取ってお会いしたマリナーズのスカウトの方。
そして ここPeoriaを管理するマネージャー。
マリナーズクラブハウスのマネージャー。
1年ぶりの再会です。

顔を合わせると、
笑顔で 手を差し伸べてくれた。
本当に うれしかった。

実際、これまでメールでのやり取りは何回かあった。
その際、キャンプの企画のことやその他メールで話をした。
でも、こうやって会うのは 1年ぶり。そして 今回がたったの2回目。
なのに、この暖かな歓迎。本当に うれしかった。
いくら費用がかかろうと、そんなものはどうでもいいと思った。
これは そういう次元を超えたもの。
「人間の暖かみ」に触れた。

さらに、キャンプ地に奥へ。
今年注目のJoこと 城島選手をチェック。
日本からの報道陣がいる中、僕がそこに着いたとき、JOは ブルペンである投手の球を受けていた。一生懸命、投手とコミュニケーションをとろうと、一球ごとにもちろん英語で声を出しているのが印象的だった。
日本でも「ナイスボール」とか言うけど、それとは違う。
でも、とっても前向きな姿勢を感じた。楽しんでいる。
代理人の方と話す機会があったので 聞いてみると、やはり城島選手は楽しんでいるようです。野球少年になっていますね、完全に。

僕は もちろんメディアの人間ではないので 取材しているところには行けません。遠くから見てました。大変だね、毎日 追われてるんだから。
でも、これもスターの宿命かな。

それにしてもこのメディアの皆さん、集団でかたまるもんだから、近づきがたいったりゃありゃしない。日本人特有かなあ。でも仕方ないか、海外だしね。
でも、あっちにしてみたら、俺なんてのは、謎の存在だよね、訳のわからない若造だよね。なんで来てんの? 誰あれ? みたいな感じだろうね。

でもせっかくだから、ネットワーク拡張のためにと、挨拶をしつつ・・でも、皆 素っ気ない・・・。でも、数名の方とお話できたし、上述のように Joの代理人の方とお話できたし、よかったです。

あ、そうそう、Peoriaのマネージャーの子供がリトルリーグをやってて、マネージャーから、誘いを受けたんです。、「見に来ないか、コーチしてやって。」
思わぬお誘い。でも、チャンスだし、行ってみたい。
さ~て。靴がないんだけどな。。。革靴はまずいだろ・・・。

今日は、ホント 充実した実りある 良い一日でした。

(城島選手の写真(小)はアップできませんので ご了承ください)



前向きに

2006-02-13 09:39:52 | Trip
どうも フェニックスに来てから調子がイマイチ。。。

思ってた以上に暑くない、、けっこう風が涼しかったりする。
が、日差しはカリフォルニアのそれより強いんじゃないだろうか。
車に乗っていて 日差しが痛い・・・。
それに加え、カリフォルニア以上の乾燥・・。
この気候に合わないのかな。。。


相変わらず 頭の中は 年中無休状態だ。
自分でもビックリするくらい。。
朝起きると同時に 頭は即、稼動し始める。
まるで寝ている最中も動いていたかのようだ。

もっとシンプルに考えたほうがいいと思うんだよね。
でも、自分のできることを、ベストをって思うと いろいろ頭が駆け巡る。
問題はどういった形でやるかなんだ。
どうも、まだ今の俺の頭の中では すべてにおいて納得した答えは出ていない。
だから また頭が休むことを知らずに 働き出す。
あ~ 嫌だ・・・・って思うときもある。。。

でも、前向きにいこう。
前向きにね。

そんなこんなで 今日は、昨日思った以上に事が進んだのでゆっくり起床。
だが、どうも身体が重いので、ホテルに戻り、休んだ。
その後、明日訪問する予定のマリナーズ関係者に電話。
・・・・・・・
・・・・・・
おお。。。なんていい人なんだ。。。。。
っと うれしくなり、元気が出た。

そして、外出。
夜の治安チェックに出かけた。


明日からが本番。
しっかり体調を整えて、元気にいろいろな人と再会したい、また新たに出会いたいと思う。

Phoenix, AZ

2006-02-12 04:02:07 | Trip
ちょうど1年前も、ここフェニックス・アリゾナにいた。
日本のある大学のキャンプの手伝い。
ここでいろいろなことを感じ、勉強にもなり、また素晴らしい出会いのあった場所。
決して忘れることのできない場所の一つである。
ここへまた戻ってきた。予定通りにここへ来た。

前回とは また違った気持ちでの訪問。
前回は全く知らずに、どこに何があるか全く知らずにとりあえず来て、
指示のままに動いただけ。
今回は、それとは違って、前回の経験とそこで得たものをベースに訪れ、
自分の目的を果たすために来た。

しっかり目的を果たすために一日一日、無駄のないようにしたい。
正直、航空券、レンタカー、ホテルと多額の費用を費やしている。
(もしかしたら、経費で落とせるかもしれないが、期待はしない)
それだけに しっかり充実したものしたい。

と気を引き締めて。。。。

が、朝夕の冷え込み 風は少々冷たいといったアリゾナの乾燥した気候にどうも 調子が悪い。
悪いといっても、大した事ではないのだが、ただ喉・鼻を少々。。
声がちょっと渋めになっている。
でも、これはこれでいいかも・・・・。
あとは ドライアイ。。。目がやけに乾く。というか重痛いような。。。
もともとドライアイ気味の私にとってはちょっと困る。
でも、ただ疲れてるだけという説も・・・・。

さてさて、いろいろ調査しなくてはならない。
でも、せっかく来たのだから、前回は全く楽しみがなかった?までは行かないが、自由がなかったので、今回は自分も楽しみながらやっていこうと思います。

そのためにも、この喉と鼻をどうにかせねば・・・・。


環境による変化

2006-02-10 17:26:26 | カリフォルニア 
アメリカに来て、もう3週間が過ぎた。
前回来た時の 3週間に比べたら 時間の流れは比較的ゆっくりに感じる。
「あ・・・もう3週間経っちゃった・・」という感覚ではない。
どちらかというと、
「あ・・・まだ3週間かあ・・・」という感じがする。

日本にいる時と、アメリカに来てからと、
自分の思考感覚が変わっているのを感じる。
日本にいる時には、浮かび上がらなかったアイディアがいくつか出てくる。
そのせいか、頭の中でいつも討議が行われている。
「あ~でもない・・・こうでもない・・・」

朝起きてから、夜寝るまで、
ずっとこんな感じなのだ。。。。
だから 「まだ3週間かあ・・」なのだろう。

でも、思うのは やっぱり環境によって、
人間の思考回路は変わるってこと。
それはもちろん、歩く道も違ければ、歩いている人も違う。
そうなれば 何か変化が起きるだろう。
特に海外となれば、日本とは全く違うわけだから 当たり前か・・。
でも、これってけっこう大事なポイントかもしれない。
何かをする、その中で前に進んでいく、向上していくっていう時、
同じことをしていては そう簡単にいかないと思うんだよね。
そういう中で、その環境の変化、それに伴う思考の変化っていうのは 大きなポイントのように思う。

つまり思考が変われば、生活も、行動も変わってくるんだよね。
そう考えると、「環境」というもの 最も大きい影響力を持っているように思う。
でも、その分、環境を変えるのは 最も難しいようにも思うし、リスクも伴うだろうし。。
特に スポーツで チームが変わり、選手そのものも変わったかのように 大きな変化を遂げる選手もいる。

ここカリフォルニアは、天気もよく、外に出たくなる。
家にいるのがもったいない気がする。
そういう環境だと、自然とActiveになるし、気持ちも前向きになる。

そんな環境の中、私はどちらかというとInDoorで 特に頭の中でActiveになっているわけで・・・・でもこれは 良いこと。

とはいうものの、
頭がパンクしそう・・・・。
・・こういうときは何も考えずに。。。
と言いたいところだが、寝てる時まで考えているような気がするし。

でも、まあ良いことです。

そう、でもこれもこの環境下だからこそ、前に進むための新たな考え そしてそれに対して前向きに取り組めるのかもしれないな。
っと強引に 今日のテーマに沿って締めくくろうとしておりますが、
今日の締めは。。。。

そうです、明日からフェニックス(アリゾナ州)。
大リーグのキャンプ地(マリナーズキャンプ地など)に行ってきます。
これも今回の渡米の大きな目的の一つ。
しっかりやらないとね。

個人的には、キャンプ訪問が楽しみ・・城島選手に会えるかな。。。


では、次回はアリゾナから。。
乞ご期待!!

夢のもてる社会へ

2006-02-09 11:04:01 | その他
夢を追うこと。
これって、当たり前のこと?
それとも、特別なこと?

答えはどちらでもない。

でも、夢を追って生きる人生って とても楽しい人生、そんな気がする
もちろん、山あり谷ありだけど、一日一日が充実した楽しい日々のような気がする

でも、これって全員が全員、それを追えるわけじゃないんだよね。
だから もしかしたら 夢を追うって特別なことなのかもしれない。

でも、そう思いたくないし、今の子供、そしてこれから生まれてくる子供に
そんな思いをさせたくない。

もしかしたら 今の子供たちは、夢というものより 現実的なものばかり直視している、いや直視させられているような気がする。
小中学生にそういうものばかりを押し付ける社会って・・・・どうなのか?
決して 夢を追える環境とはいえない・・・。
ちょっと寂しい気がする。。。

だから 私は創りたい。
多くの子供、若者が 夢を持てるきっかけを チャンスを 環境を。
多くの子供が 若者が夢に向かって挑戦できるチャンスを、環境を。


私は将来 自分の子供に、
「夢は必ず叶う、だから一生懸命頑張りなさい!!」って言える親になりたい。
そして 本当に叶えさせてやりたい。
そりゃ、もちろん、いろいろな事情でできないこともあるかもしれないけど、
でも、決して
「そんなもの諦めて 勉強しなさい」とだけは 絶対に言いたくない。
また、今小さな子供がいる親に、またこれから親になる人にも決して言ってほしくない。
この一言が、子供が夢を追えなくなる、失う要因なのだ。

夢を応援でき、背中を押せる親になるためにも、
今を精一杯生きて、夢に向かって、そして叶えたい。
そして その姿を子供に見せたい。

「お父さんみたいになりたい」ともし 自分の子供が言ったら・・・・
それほどうれしいものはないんじゃないか・・・
涙があふれ、ぎゅっと抱きしめてしまうだろう。

私は、両親を 家族を 尊敬するし、感謝している。
特に この年になって 今まで聞いたことのなかった両親、祖父母 姉兄のエピソードを聞いたりする。それを聞いて、この両親だから 家族の中だから、俺はこのように今生きている。生きることができるんだって思える。 

そして何より
「頑張りなさい」って言ってくれる家族がいる。

そう、私は恵まれている。
こうやって夢に向かって挑戦できる環境にいるのだから。
だから、何らかの理由で挑戦できない人の分まで頑張ろうと思うし、絶対にやらなくちゃいけない。 そして 絶対に成し遂げようと強く 思う。
そこに「使命」というものを感じる。


家族のためにも、自分のためにも みんなのためにも
そして これからの主役 子供たちのためにも

夢のある社会を創りたい


Super Bowl 2006

2006-02-07 15:17:43 | Trip
どうも、ご無沙汰しておりました。
実は ちょっと出かけておりました。
どこへ? それは・・・・・・・・
LAS VEGAS!! 

2月5日 日曜日 
これはアメリカでの一大イベント!! Super Bowl!!
アメリカンフットボールのファイナルです!!
実際、これまでフットボールは あまりよくわかっていませんでした。
が、今回 これほどまでフットボールが面白いものだとは・・・
今まで知らなかったことが非常に残念に思うほど 熱いスポーツ!!
それが ファイナル スーパーボールときたら、これは創造を絶する盛り上がりです。

そこでなぜ LAS VEGASか・・・・。
LAS VEGAS といえば やはりギャンブルでしょう。
そう、アメリカでは スポーツの賭け事があるんです。
野球、バスケ、フットボール、ホッケー、ゴルフ、サッカーワールドカップなど 多くのスポーツであるんですね。
単純に勝ち負け、さらにそれで何点差で勝つとか、総得点が何点だとか、
だれが最初の得点するか、などなど 細かく多くの項目があって、それぞれ配当があるわけです。
知らなかったです、、、、ここまであるとは・・。
これが実に うまくできてるんです!!
例えば、バスケで Lakers vs Suns の対決で、
賭ける項目に Lakersが5点差以上で勝つか 負けるか、っていうのがあるとすると、ちょうどLakersが5点差、もしくは4点差とかで勝ったりするんです。
これは決して偶然ではなく よくあることなんです。
これには、選手やゲームなどの計り知れないほどのデータを分析する人がいて、予想してるんです。

そこで この一大イベント!!
普通の試合とは全く違うんです。
カジノの奥にあるそのスポーツエリアの大画面で観戦。
皆が絶叫、悲鳴、ブーイング・・・まじで面白いです、熱いです!!
僕も友達と Shoutしたり ガッツポースしたり ハイタッチしたり、もうかなり燃えましたね!!

僕がこのギャンブルで勝ったか負けたかは、さておき。。。。勝ちチームは当てました,とだけ言っておきます。

やっぱり アメリカは スポーツの国です。
スポーツ好きには たまらないですね。

今回 フットボールは これまでの試合をほとんど見ることなく、友達の情報を頼りにファイナルを見ましたが、これをずっと見てきていたら また面白さは違うだろうな。
年に一度のSupar Bowl こうやって楽しむのも いいね。
ホント、フットボール 最高です!!
これで 完全に FootBallファンになりました。
来シーズンは レギュラーシーズンから見たいです。。。でも、日本か・・・。
スカパー とか入るしかないな。。

そういうわけで 今回はアメリカ全土がゆれる 一大イベント、
Super Bowl 2006 を楽しんできました。

さてさて、今度は頭を切り替えて、
やるべきこと、考えて、決めるべきことに集中です。

それでは、また。




Baseball in Canada

2006-02-03 16:11:09 | 野球
今日は、Vancouverの旅から。
私のバンクバーに行った目的の一つは、カナダ野球のチェック。
やはり アイスホッケーが大人気で 野球は盛んではありません。
寒い地域ですし、西海岸を中心にいくつか数えられるほどのチームがあるだけです。
その西海岸の中心として、バンクーバーがあり、ここには MLBオークランドアスレチックスの1Aがありますし、大学でもアメリカの大学リーグに参加し いくつかチームがあります。(他には少し東 カルガリーなどに独立リーグのチームがあります)

そこで カナダで5本の指に入ると思われるUniversity of British Columbia(UBC)に行ってまいりました。
大学はでかいです。かなりの規模です。勉強する環境って大事で、カナダでは比較的温暖なバンクーバーは勉強にも良い環境ですし、そういう点からもカナダから いや世界中から生徒が集まっているわけですね。
もちろん、スポーツも盛んです。

野球においても チームとしては アメリカの大学リーグの中でもランクは上位に位置するときもありますし、MLBよりドラフトされる選手もいます。
つまり、ここUBCはカナダ(大学)野球を象徴するとも言えるのでは?と思い、足を運びました。

そこで見たものとは・・・・・!!
あれ?
グランドがない・・・・・・
野球場が・・・・ないんですけど・・・・・・。
・・・・・・・
フットボール上は2面もあるのに。。。。。
・・・・そこで、たずねてみた・
・・・・・
え!!ないの!!
・・・・・・・・・・ないらしい・・・・。
あるのは・・・・あそこにある小さなゲージ(室内練習場)。
びっくりです。

そのゲージの前へ。
これだけ?! 大きくないです。
・・・・・
ちょうどそこに コーチらしき人物が。
そこで話しかけ なんとか中を見せてもらえないか交渉。
そして、なんと!!中を見せてもらうことに・・・!!
一体どうなっているのか????

もしかしたら 初公開?!
カナダ野球の中身とは・・・・

!!???
そこにピッチング練習(ブルペン)兼 バッティング練習用のゲージが3列。
それだけである。
ここでピッチングなり バッティングをする。
ここにある網をしまって、簡単はノックはできるだろうか・・・
フィールディング練習は 時々 天気が良いときに 外でやるようだ。
といっても 野球専用は 先ほど言ったようにないので やれることは限られる。

いや~ びっくり。
カナダとはいえ、名門が・・。
でも、Gameは 先ほど言った1Aのスタジアムを使っている。
ホーム試合はそこで思い切りできる。たぶん そのほかに ある程度人数がそろい時間がある時は 借りてしっかりとした練習をしているのだろうが それもほんのわずかにすぎない。
そう考えると 打つのと投げるのは なんとかなっても、細かいプレーやチームプレーにおいては、どうしても弱さがでるだろう。

こういった環境の中で チームとして時には上位に、また個人としてMLBからドラフトされることもある。
もちろん身体は大きいのは言うまでもありませんが、この環境下で すごいですよね。
見方を変えると、
こういう環境だと、とってもシンプルな野球になると思うんです。
打つ!!投げる!!
以上!!

つまり 遠くへ飛ばす!!速い球を投げる!!
ねじ伏せるわけですね。パワーとスピードで。
実にシンプルです。

でも、もしかしたら 不足を補おうと 個人がしっかり考えてトレーニングしているのかもしれませんね。
この「考える」って大事なんです。プレイヤーとて。
どうすれば、うまくなるか。勝てるか。
こんなの当たり前じゃんって思うとおもいますが、
実は、これができない。
特に日本人はできないんです。できる選手は良いプレイヤーであり、良いプレイヤーになる可能性はあるでしょう。

「マイナス要因をプラス要因に」
これも一理ありますね。

日本でも高校野球 北国のチームが 2年連続優勝しましたね。
駒大苫小牧。
優勝の陰には こういうものが隠されている、そんな気がします。

カナダで代表的な選手といえば、日米野球にも来たドジャースのガニエ投手だろう。あの風貌と 剛速球。

カナダ野球。
とても興味深いものでした。
また機会があれば もっと暖かい時期に見てみたいと思ったと同時に
他の国の野球も見てみたいと思った。
 


キャンプイン

2006-02-01 16:20:19 | カリフォルニア 
さてさて、2月です。
2月というと、最も寒い・・・・・というイメージがあります。
そして なんといっても受験シーズン。
そして、もう一つ。日本のプロ野球はキャンプインですね。

私は、暖かいカリフォルニアにいるので寒さには無縁。
今年も日本の真冬を体験することなく・・・・いや、しましたね。
今年の冬は11月終わりくらいから真冬並みの寒さでしたからね。

この暖かさを利用して、私は動き出しました。私もキャンプインです。
正直、日本での半年は運動する時間はありませんでした。悪いことに 膝だのに違和感を感じるだの・・・体が完全に鈍っている・・・。
そこで動き出したわけです。

まずランニングから。足腰からです。
今の段階では まだランニングではないですね。ジョギングです。
Runではなく、Jogです。
それにしても、私の足腰は弱っている・・・・悲しいことに・・・。
少しJoggingしただけなのに・・・。足が張っているではないか。。。
軽くショック。。。。。まあ、仕方ないのだが。。。。

そして 今日は、肩・肘も動き出しました。
壁あてを始めました。
ボールを投げるのは・・・・いつ以来??
昔から壁あては好きなんです。楽しいんですよね。
それにしても 相当弱ってる・・・・・。仕方ない・・・ね・・。
これは時間がかかるかも。。。。
完全におかしい・・・何か違う・・・。

まずはしっかり走れるようになること。
まず足で、足の裏でしっかり地面を捉え 掴めるようにならないとね。
今は、バタバタって感じ。。。おぼつないんだよね・・・・。
肩は、こっちにいる間に ある程度投げれるようにしないと・・。

あっちこっち移動していると、できないこともあるけど できるだけ継続して身体をつくっていこうと思います。

あ~。今日も足が張ってる・・・。
肩も明日は 張ってるだろうな・・。
でも、良い筋肉の張りです。

がんばろうっと。。