花作り
7月は一年でもっとも忙しい月かもしれない
我が森町では、7月の3連休に祇園祭があるからだ
3連休だけ祭りで騒ぐだけ、という訳にも当然いかず・・・
早い段階から、いろいろな準備があるのです
森祇園車の特徴でもある華やかに彩る花飾り、これも祇園祭りに合わせて作らねばなりません
今回はこの花飾りの作り方を、ご紹介しましょう ( 記録としても・・・ )
まずは竹を刈る事から始まるのですが、刈る写真は撮って無かったので揃えるところから・・・
竹と言いましたが、皆さんが頭に浮ぶ竹ではありません
この辺では「 めご竹 」と呼んでますが、阿亀笹( おかめざさ )と言うらしい
阿亀笹・・・地方によって ブンゴザサ ゴマイザサ メゴザサ と呼ぶ
更に・・・わが国では最も小型のタケ類です。 高さは1~2mほどになります。
と説明されてるので 「 めご竹 」 と呼んでるこの辺は正しいのかな?
これを90cmに切りそろえます
これからこの「 めご竹 」に花をつけていくのですが、まずはツボミを作ります
おはながみ もも色
入学式なんかで、お花を作るあれです
これを半分に切って(1/2) もう半分をまた半分にします(1/4)
1/4 の紙は4つ折り 1/2の紙はクチャクチャにします
クチャクチャの紙を、めご竹の頭につけ
四つ折りにした紙で
クルクルっと巻きます
それをリボンテープでくるくると、きつく外れないように巻き
先端の つぼみ の完成です
50本作るのに約1時間
これを約500本作ります
次に桜の花を付けるのですが、習字紙を金型で切り抜きます
それをピンクに染めます 今まで色粉で染めてたが雨に濡れると色が落ちて他の物を染めたりしてしまうので・・・
今年初めてアクリル絵の具を使ってみました
アクリル絵の具は普通の絵の具とは違い、乾くと色落ちしないのが特徴です
アクリル絵の具を水に溶いて
端っこを少し浸します
するとジワ~っと染み込んでいきます 全部染めてはいけません
今回は試さずに、いきなりしたので正直失敗です・・・
色粉とは色の入り方が違い、アクリル絵の具の色の選定 水に溶く濃度
来年までに実験しなくてはいけません・・・
さぁ、花を付けていきますよ
糊を真ん中にポチッっと付け
バランスをみながら貼ります
反対側は薄く糊を塗り、指で押さえながら張り合わせます
全部で7枚 これで完成です
こうして皆で集まって作る 「 お花 」
手間隙掛かりますが、森祇園を華やかに飾りつける大事な作業です
これを現在は20歳~40歳ぐらいが中心となり、ワイワイガヤガヤ騒ぎながらも皆で作り
祇園祭り当日への気持ちを盛り上げ、心を一つにしていくのです
祇園祭りの最終日、最後にお客さんに配られる 縁起物
小さい城下町の、小さな祇園祭りですが
どこの祇園祭りにも負けないと、皆誇りをもってやっています
7月14日 15日 16日 の3連休
昼から巡行してますが、お昼はゆっくり流してます
見所は15日と16日の夜 金太郎前の通りで19時ぐらいから終わりの22時ぐらいまでがサイコーです
子供達が一生懸命練習した、チキリンコンコンの祗園囃子これも凄いですよ
よかったら皆さん見に来てください
もし、見に行きたい けど夜がなぁ~って方居ましたら
バイクも格納出来る お宿 高田屋 泊まれますよ
ツーリングして夜は祇園祭、そしてツーリングってメッチャ楽しそう
素泊り3500円 ( 朝食や夕食などご希望の方はお問い合わせ下さい )
お食事は金太郎でも出来ますよ
お問い合わせ・・・
金太郎:0973-72-3938
高田屋:0973-72-1003
お待ちしていま~す
人と、車と、ビルばかり。
小学校の校庭だってめちゃめちゃ狭くて、
6学年が一緒に遊ぶ事はできませんでした。
「今日は、高学年の人が屋上で遊ぶ日です」と、
いつも放送が入っていました。
グランドは、昭和40年代の時、すでにアスファルトでした。
運動会だって、校庭に家族とブルーシートを広げてお弁当を食べるだけの余裕がなく、
生徒は教室で給食、家族は一旦家に帰って御飯を食べ、午後また出てくる・・・
そんな寂しい運動会でした。
それでも、Su-吉の育った所は『下町』っぽい地域だったので、地元のお祭りもありましたが、山車が出たり、皆で何かを作ったり・準備したり何て言う付き合いはありませんでした。
豊後森町・・・
つくづく羨ましい。
昨日は、お邪魔様でした。
帰りに、「やっぱり日出生台を通って帰ろう」と思ったら、川沿いの交差点で!!!
戦車が6台!!!!!!!!!!!
目の前を走りぬけて行きました。
目が点でした。
腰が抜けました
ポチ君セローが、戦車の下敷きになるかと思いました。
今日も県内のあちらこちらで、水害です。
kiyomako邸は、大丈夫でしたか?
Su-吉邸は、崩壊寸前です。
嘘です。
何とか、無事です。
けど、田舎で過ごして行くには仕事が無いと住めないので、これまた困ったものです
九州の都会に働きに行って、休みはお祭りがあるから絶対帰らなきゃ!
こんな風に若い人達が思ってくれるよう、田舎の祭りは頑張らないといけないのです♪
日出生台への洗車、新型じゃなかったですか?
自分もまだ見てないのだけど、デカイけど静かだそうですよ!
竹田がやられちゃいましたね・・・
内牧もやられましたが、妹の旦那の実家があり1mほど水没したそうです
大変なこっちゃ・・・手伝いに行かないとなぁ。