上機嫌。

料理が好き お酒が好き。 
最近はフラワーアレンジ、パン作りも○。
徒然なる日記です。

感動。

2006年10月23日 | Weblog
今日は、うれしかった。
1年生は2学期から、国語のクラスが基礎コースと発展コースに分かれ、成績や行動がよろしくない基礎コースを担当してる私。
コースを分ける前は、色んな投げかけに、返ってくる事も多く、やりがいもあったし、楽しいことも多かったけど、、基礎コースになってからは四苦八苦・・・空しいことが続く日々で・・・。

17人中、確認できてるだけで、学習障害(LD)や注意欠陥多動性障害(ADHD)の子が2人。奇声をあげずに座れるだけで、ステキ・・・
そんなクラスでお子達が習字道具を準備したり、片付けることができるか心配だった けど

今日は、みんなでがんばって、
「自分の好きな詩・歌詞」を、小筆で書いて、全員が提出できた。
全員が、自分の好きな詩を用意できた。
こちらで用意した色んな柄の半紙を、選べた。
全員が座って、作品を仕上げることができた・・・(合計3時間かかったけど)

ささやかだけど、うれしい日だった。
少しずつ、成長。
出来る喜び。出来たという自信。成長の喜び。
今日も褒めちぎったけど 明日も褒めちぎらなきゃ。

さらに、4月に中国から来た少女も、通常はまだ国語の授業に入らずに、帰国教室で日本語を学んでるんだけども、一緒に書くことができた。
周囲の子どもも、(自分のことに精一杯だったのもあるのかもしれないけど)自然に受け入れて、一緒に作業ができた。
彼女が選んだ詩は、金子みすずの
「すずと小鳥とそれから私 みんなちがって みんないい」
ナイスチョイス。

今週末の文化祭に、全員の作品が飾れる。いいこと。

ダンス。

2006年10月22日 | Weblog
同じ学校で働いてる友達が、趣味でダンスをやってて、今日はダンスの祭典。
彼女は、毎週、欠かさずにリハーサルを重ねてきて、今日はその熱い想いが実感できた、、、
彼女、普段は普通の顔で国語を教えたり、怒ったり悩んだりしてるけど 今日は笑顔で激しく逞しく滑らかに人間離れした動きを繰り返してて、、、ステキだった
彼女らの笑顔には、信頼が感じられた。
絆っていうのかな。
私は、こういう光景を、美しい人の姿と感じてしまう。

帰りに、一緒に行った友達(美術と英語)と
あーだこーだと言えて発散できた、、

みんな、いいね。

秋。

2006年10月16日 | Weblog
昨日は、食と文化の秋。

初めてのフードフェスタ…歩けないくらいの人・ひと・ヒト・・・
(お昼を外せば、よかったのかな)
私は食いしん坊なんで、どこのお店も気になったけど。
たむらんがお手伝いをするとウワサの「豊平の蕎麦」へゴーゴー。
並んでたけど、たむらんが真面目に蕎麦を打ってるのが見えたし、蕎麦を作る行程を楽しみながら、待ってました、
予想通りの美味しさでした、、

老いた母も一緒だったし、ビールだけ飲んで第二の目的、
「こども文化科学館」で開催された「日本語スピーチ大会」へ。
今 働いている学校の1年生女子が二人(中国人)出場した。
私はいつも 彼女達に元気をもらえる。

昨日はエジプト、インドネシア、フィリピン、ブラジル、様々な国の子ども達が集合して、(ほとんど来日1年未満)
上手な日本語でのスピーチだった。みんな、来日の事情は様々だけど、とにかく必死でがんばってる。
聴いてると、帰国教室で顔を合わせる3年生2人も遊びに来てた。帰国教室の子は、男女関係なく、仲いいんだ。
私は日本語が下手なので、ちょうどいい感じでおしゃべりができて、普段 話せないことが話せて、よかった。

今週末は、穏かな時間を過ごすことができた。
謝謝。

あーよかった。

2006年10月14日 | Weblog
習慣になっていることをするのが好き、というか、分かりやすいからいい。だけども、今週は1日1日が 忙しくてよかった。余計な事を考えなくていいから。
解決にはならないけど とりあえず時間をやりすごすことができたからね。

今週は中間試験も無事終了。
それから、3年生の選択教科(国語)のメンバーの入れ替えがあった。
1年間を前期と後期に区切るんだけど、
前期のメンバーとのお別れ。
後期のメンバーとの出会い。(校内では顔を会わせるんだけど)
毎回、子ども達に「自己評価(感想、意見、質問等も)」を書かせるようにして、それがコミュニケーションになってたんだけど、今回は例えば
「○○が最初はできなかったけどできるようになった」「○○が分かるようになった」「○○の大切さを知った」「この選択教科を選んでよかった」「お世話になりました」「ありがとう」「大好き」
とか書いてあるのを読んで、あぁ やってて良かったなぁ~と思った。
選択教科は週1回だから、特に念入りに準備、濃い1時間になるように頑張ったんで、そのコメントはうれしかったし、後期の励みになるわ。全員は無理だけど、少しでも そう思ってくれる人がいるなんて幸せなこと。

それから、帰国教室の子ども(ブラジル、中国など)の子ども達も私のクラスで、特別教材を準備することになってる私。最初、なんで 全員が私のクラスなの?って意図的なものを感じたけど、彼らのがんばる姿があったから今まで続けてこれた。出来たときの笑顔がメチャメチャ輝く。
(かれらの不幸な生い立ちなんか知ると、日本人の授業徘徊者なんかムカついたりした)
彼らに用意した、簡単ではない単語を普通の辞書で引くのは難しくてずいぶん時間がかかるものだった。来週は愛のある先生のおかげで音声付電子辞書が手に入りそう。
「高価な品」「他の子どもがどぅ思う?」「管理はどぅする?」って、渋ってた先生もいたけど、
教頭先生に言うと、「すぐに買いんさい。今まで、○○クンは可愛そうな思いをさせたのぅ~」とかおっしゃってた。教頭先生ダイチュキ。彼らの笑顔も楽しみだ。
いいことあるじゃん。

フラワーアレンジメント。

2006年10月11日 | Weblog
今日は、360度展開のフラワーアレンジメント。
ホリゾンタル(水平)というらしい。
長いテーブル用で、ちょっとした会議なんかに・・・(そんな機会 ありません)

花は「バラ、ダリア、紫式部、ほととぎす、千日草 」など。
秋の野に咲く草花(イメージ)

・・いい時間をもてた。楽しみが終わってしまった、
中間試験のため、4連休だったけど、今日からチョット忙しい日々。
また ガンバロ。

デート@心身疲労。

2006年10月09日 | Weblog
親に、慣れるから会えと言われ、Sさんと、ドライブへ。
私はヒラヒラのスカートにヒールを履いてったんだけど、、、

ここまで 彼が アウトドア派とは・・・・・・・・・・・・・

昨日は近くの小学校で一輪車の立ちこぎを練習して、出来るようになったと喜んでたわ。(←32歳)
滝を見るため、歩くって言うから、付き合ったわ。(何度も引き返そうと言ったけど)
「ファイト~ 一発」のCMに出れそうな所も、、、のぼったわ。
「サスガ20代!」(←32歳)
途中で、車まで引き返して、サンダルに履き替えろ と言うから、履き替えて、付き合ったわ。ジャージを貸すと言われたけど遠慮したわ。
「危険なため、老人やご婦人の方はおやめください」と書いてあるコースで、やっと引き返せると思ったら、行けるところまで行くと言うから頑張ったわ。「もー ホントに無理!」で、引き返してくれたわ。

泣きそうでした。

帰りに、何チャラ公園で楽しそうに アスレチックとかターザンとか、やられた(二回)。(←32歳)
トイレの度に顔を洗われ、 ビシャビシャだからタオルハンカチを貸してあげて。(←32歳)
「ハンカチ王子 がははは」(←32歳)

私には ない、素敵なものをたくさん持っておられる方、、ですが、、、
毎日 この人と一緒にいるのかと思うと、気が重くなるのでした。

母は 疲れきった私の足を揉んでくれたけど、
少年の心を失わない彼を、親はますます気に入ったのでした。

世の中には、こんな無邪気な人がいるんだと、驚くことばかりで、まだ気持ちがついていかない状態。

笑顔。

2006年10月04日 | Weblog
子どもは、いいいわ。
はちきれんばかりの笑顔。
無邪気な笑顔。
はにかむ顔。
真っ直ぐな瞳。美しすぎて直視できないくらいの。

この顔を見るために
この顔を見たかったから、 今まで 
やってきた気がする。 元気をもらえてる。

日曜、両親と話してから、症状は、今夜も苦しくて、、、、。

日曜、両親には言えなかったけど、、、、、、、、、、、、、、、、。
あのね、幼い頃、毎日のように兄に殴られてたじゃない、、、、、、、、。
両親は 家に不在で、、、、、、、、、、、、、、、。
両親は 不仲で、、、、、、、、、、、、、、、、、。
学校ではイジメられ、、、、、、、、、、、、、、、。

よくある話? ?
そぅ言ってしまえば そうなんだけど。
  私は どこで息をすれば よかったの。
この呼吸困難も過呼吸も息苦しさも 過去の私が悲鳴をあげてるの?  
居心地は 悪く   絶対に あの家を 出たかった
出た今も、苦しい日々。

明日、子ども達の未来・明日が 幸せで、明るいことを 祈る。私の明日もね。

不安定。

2006年10月03日 | Weblog
日曜日。熊毛→玖珂→広島の1人暮らしの部屋に戻り、平和に過ごしてました、
そしたら、玖珂に住む親が電話で、とにかく帰って来て顔を見て話さなきゃならん!
って言うんで、夕方だったけど、帰省して夜に帰宅、なかなかハードな日曜だったわ。

いい加減 傷付いてたけど、もっともっと ヘコんで帰ってきました、、

両親は私の為を思って言うんだろう。それはそぅ思うんだけど。

母「もぅ 好きなこと したんだから、いいでしょ
 ○○障害みたいなこともやって。」

これ 一番 きました、
をいをいをいをいをいををいをい~ 気付いてたの?
みたいな 
必死で 隠してたのに、、
この苦しさ。この辛さ。この悲しみ。
なぜ 助けてくれなかったの
なぜ その時に ?

毎晩 涙が。もぅボロボロよ。
それで、母が言うナンチャラ障害の症状を10年も背負い、実は今夜も現在進行形。
時間は 解決してくれるだろぅか?????

苦しいって言えない私 何故?

山口ブログ