お茶しよう♪

旅するように生きる私の記録、10数年目、数えられない

セブでの隔離生活その後、GCQ

2020-08-23 22:13:13 | フィリピン生活

前回ブログを更新した4月末からセブのCOVID-19の状況は良くならず、ECQを継続した後、

経済状況を心配したフィリピン政府は6/1からGCQ(General Community Qurantine)へダウングレードを決断!

GCQ下では飲食店での店内飲食が認められ約70日ぶりの外食や、タクシーに乗っての移動が出来ました。

この15日で何とか健康なメンタルを取り戻すことが出来たと思います。

その後、感染者数が増加したため

6/16より再度呆気なくECQへ逆戻りすることとなりました。

この発表も揉めに揉めたものと思われ、発表は深夜を過ぎ16日に入ってから行われました。

次の日からどうなるか?という発表が当日の朝にならないと分からないという状況は、

この時点では既に慣れてきたように思います。

最初の頃は夜中まで発表を待っていたものですが、もうこの頃にはどうせ朝になれば分かるという諦めが・・・

その後さらに感染者が激増し6/30まではMECQと発表されていたはずでしたが、

急遽6/23にPresident Duterteから発表が。

ルソン島から軍隊が投入され事実上ハードロックダウンへ。

この時点で帰国を決めた日本人が多かったように思います。

今まで緩かったチェックも急激に厳しくなり、

パスを持ってない人は実際にスーパーなどにも入店できない状況へ。

パスは全員に配られるものではなく、

実際に私が住んでいたコンドミニアムには3枚しか配られず(世帯数ざっと400軒ほど?)

予約して週1回使える程度、予約時間は2時間という必要最低限しか使えない状況でした。

私はCOE(Certificate Of Employment)という仕事用の外出許可証があったため、

オフィスが休みの日でも買い物に行くのに不自由はしませんでしたが、

それがない人や子供やお年寄りは本当に家の中にいるしか無い状況でした。

もう精神状態限界!という隔離生活125日で7月末。

少し感染者数も落ち着き8/1より再びGCQにダウングレードされました。

前回15日でまたECQへ戻された経験があったため、

いつ戻されても後悔しないよう!!と積極的に外食。

捕まることを覚悟でマクタンへのデイユースなど少し無茶もしました。

結果検問に捕まることもなく(相当チェックポイントの軍人さんもお疲れの様子でした)

ミッション成功でした。

実際セブでは今もGCQ下とはいえ隔離生活が続いていますが、その話はまた次に。


コメントを投稿