「さだまさし!」(←わかる人にはわかる)
『ゆく年くる年』で春日大社を拝んだ後は、
毎年恒例の『年の初めはさだまさし』を視聴し、
お屠蘇飲んで、おせち食べて、
年賀状見て、ののたのた過ごし、
元日の深夜高速バスに揺られて一路東京へ。
今年は一般参賀にかけつけましたよ。
いろいろありましたもんでね。
今年は例年よりも多くの人が参賀に駆け付けたようで、
こりゃ二回目になっちゃうか?と危ぶみましたが、
なんとか第一回目の参賀に入れまして。
年の初めは「一般参賀!」を今年も皆様とご一緒できました。
ブレブレですが、写真より肉眼で見てたのでいいのだ。
お堀にボートが…転落した人の救出用?!
で。
お次は『博物館に初もうで』なるイベントをやっているので、神社仏閣よりも先にトーハクへ。
来たぜ、トーハク
調べてみたら、去年の年末までの会期だったはずの、
『平安の秘仏―滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち』がまだやっている!
好評につき会期延長ですって!
門外不出の、しかも33年に一度の御開帳のホトケサマが、
初の出開帳ってことで、いいなあと思っていましたが、
外国行っている間に会期終了ってことだったので残念って思っていたんですが。
それが調べてみたら、まだやっている!これは見逃せない!!
てんでトーハクイン(ホテル名みたい)
表慶館も冬空に映えて綺麗です
平成館方面へ向かうと、何やら見かけない銅像がたっている。
よくよく見てみると…「町田久成像」
ひゃー。初代館長として立っておりまして、ほほーお久しぶりです(謎)
ご子孫の方の発案で、町田氏の業績を顕彰して、トーハクに建立したいということで、
胸像製作は中村晋也先生@薬師寺の釈迦十大弟子の作成者、
正面の「初代 町田久成館長像」の文字は安倍晋三総理、
というとても立派な像ができておりました。
2016年の11月に設置されたそうで出来立てのホヤホヤ。
知らんかったなあ。
そして、そのオカオのあまりにイケメンなことイケメンなこと。
ほほほー。
なんかとっても得した気分(謎)
平成館に入ってみたら、「初詣イベント」で
「曲独楽(きょくごま)と落語」をやっていたので大講堂で体験。
その後、展示を見て回りました。
そこで気が付いたこと。
あれ?新館での展示は無いのね(ははは)
よくよく見てみたら、本館特別5室での展示でしたわ。
(それでも、そこだけ別料金なのね)
まあ私は奈良博パスポート持っているのでスルーパスですけどね。
(ハンコ押してもらう必要がありますが)
まずは考古のコーナーを丹念に見て回り、
大好きなハニワさんたちと再会。
そして5室へ。
5室なんて、もしかして初めて意識して入ったかもしれない(記憶違いかなあ)
本館の”大階段”下の空間にこんなとこがあったなんて(記憶にない)
ま、そんなことはどーでもいいんですが。
入った途端に圧倒されるほどのドデカイホトケサマ。
今回の目玉、十一面観音菩薩坐像でした。
座っているのに「デカい!」
このサイズの仏さまがいるのが、滋賀の櫟野寺(らくやじ)
ゆっちゃなんだが、京都ではない一地方のお寺にこんなドデカイ仏像がおわしますなんて。
滋賀の寺侮れまじ。
お寺で見るホトケサマはもちろん貴いんだけど、
博物館でみる仏様はぐるりと一周360度ながめられるんで、それもまた貴重な体験。
ぐるんぐるんまわって好きなだけ眺めまくりましたわ。
その他にも地蔵菩薩坐像や、薬師如来坐像、観音菩薩立像などもいらしてて、
”櫟野寺所蔵の重要文化財の平安仏20体が、初めてすべて出陳されます”
なのでした。
しかし…お寺からそんだけの仏様をお連れしてしまったら、
現在お寺はガラガラなのか?!
となると、期間延長ってのは地元の人たちにとっては、
オラが寺の仏さまが帰ってこない(涙)だったら申し訳ないなあ。
しかも正月、それこそ「初詣」で拝んでいた人も多かったでしょうに。
ということで、このご縁を思いがけず得られて有難かったです。
あとは博物館でのおたのしみ。
ミュージアムショップをウロウロ。
バーゲン本なるコーナーを覗いたら、うはは、気になる図録がある~。
ってことで「大王と豪族 6世紀の大和と河内」by近つ飛鳥博物館と、
「女性はにわ その装いとしぐさ」by埼玉県立博物館をすかさずキープ。
なにやら2000円以上お買い上げの方には粗品プレゼントってことだったので、
何がもらえるやらと景品交換所を覗くと、壁掛けカレンダーを配っているではありませんか。
うきゃー!カレンダーは粗品ではないわ!
ってことで、不足分をレターセットなど値段合わせのために購入して、めでたくゲット。
図録二冊と、カレンダーと幸せな重みを抱えて実家へ向かうことなりまして…。
その後、この重みが延々続くことになったのは苦行ではありましたが、
それ以上にほくほくできたのでヨシとします。
言うではありませんか。
「はじめ良ければ、終わりよし」
ということで、今年は良い年になるのではないかと、かたくかたく信じております。
「信じる者は救われる」
今年もよい年でありますように♪
『ゆく年くる年』で春日大社を拝んだ後は、
毎年恒例の『年の初めはさだまさし』を視聴し、
お屠蘇飲んで、おせち食べて、
年賀状見て、ののたのた過ごし、
元日の深夜高速バスに揺られて一路東京へ。
今年は一般参賀にかけつけましたよ。
いろいろありましたもんでね。
今年は例年よりも多くの人が参賀に駆け付けたようで、
こりゃ二回目になっちゃうか?と危ぶみましたが、
なんとか第一回目の参賀に入れまして。
年の初めは「一般参賀!」を今年も皆様とご一緒できました。
ブレブレですが、写真より肉眼で見てたのでいいのだ。
お堀にボートが…転落した人の救出用?!
で。
お次は『博物館に初もうで』なるイベントをやっているので、神社仏閣よりも先にトーハクへ。
来たぜ、トーハク
調べてみたら、去年の年末までの会期だったはずの、
『平安の秘仏―滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち』がまだやっている!
好評につき会期延長ですって!
門外不出の、しかも33年に一度の御開帳のホトケサマが、
初の出開帳ってことで、いいなあと思っていましたが、
外国行っている間に会期終了ってことだったので残念って思っていたんですが。
それが調べてみたら、まだやっている!これは見逃せない!!
てんでトーハクイン(ホテル名みたい)
表慶館も冬空に映えて綺麗です
平成館方面へ向かうと、何やら見かけない銅像がたっている。
よくよく見てみると…「町田久成像」
ひゃー。初代館長として立っておりまして、ほほーお久しぶりです(謎)
ご子孫の方の発案で、町田氏の業績を顕彰して、トーハクに建立したいということで、
胸像製作は中村晋也先生@薬師寺の釈迦十大弟子の作成者、
正面の「初代 町田久成館長像」の文字は安倍晋三総理、
というとても立派な像ができておりました。
2016年の11月に設置されたそうで出来立てのホヤホヤ。
知らんかったなあ。
そして、そのオカオのあまりにイケメンなことイケメンなこと。
ほほほー。
なんかとっても得した気分(謎)
平成館に入ってみたら、「初詣イベント」で
「曲独楽(きょくごま)と落語」をやっていたので大講堂で体験。
その後、展示を見て回りました。
そこで気が付いたこと。
あれ?新館での展示は無いのね(ははは)
よくよく見てみたら、本館特別5室での展示でしたわ。
(それでも、そこだけ別料金なのね)
まあ私は奈良博パスポート持っているのでスルーパスですけどね。
(ハンコ押してもらう必要がありますが)
まずは考古のコーナーを丹念に見て回り、
大好きなハニワさんたちと再会。
そして5室へ。
5室なんて、もしかして初めて意識して入ったかもしれない(記憶違いかなあ)
本館の”大階段”下の空間にこんなとこがあったなんて(記憶にない)
ま、そんなことはどーでもいいんですが。
入った途端に圧倒されるほどのドデカイホトケサマ。
今回の目玉、十一面観音菩薩坐像でした。
座っているのに「デカい!」
このサイズの仏さまがいるのが、滋賀の櫟野寺(らくやじ)
ゆっちゃなんだが、京都ではない一地方のお寺にこんなドデカイ仏像がおわしますなんて。
滋賀の寺侮れまじ。
お寺で見るホトケサマはもちろん貴いんだけど、
博物館でみる仏様はぐるりと一周360度ながめられるんで、それもまた貴重な体験。
ぐるんぐるんまわって好きなだけ眺めまくりましたわ。
その他にも地蔵菩薩坐像や、薬師如来坐像、観音菩薩立像などもいらしてて、
”櫟野寺所蔵の重要文化財の平安仏20体が、初めてすべて出陳されます”
なのでした。
しかし…お寺からそんだけの仏様をお連れしてしまったら、
現在お寺はガラガラなのか?!
となると、期間延長ってのは地元の人たちにとっては、
オラが寺の仏さまが帰ってこない(涙)だったら申し訳ないなあ。
しかも正月、それこそ「初詣」で拝んでいた人も多かったでしょうに。
ということで、このご縁を思いがけず得られて有難かったです。
あとは博物館でのおたのしみ。
ミュージアムショップをウロウロ。
バーゲン本なるコーナーを覗いたら、うはは、気になる図録がある~。
ってことで「大王と豪族 6世紀の大和と河内」by近つ飛鳥博物館と、
「女性はにわ その装いとしぐさ」by埼玉県立博物館をすかさずキープ。
なにやら2000円以上お買い上げの方には粗品プレゼントってことだったので、
何がもらえるやらと景品交換所を覗くと、壁掛けカレンダーを配っているではありませんか。
うきゃー!カレンダーは粗品ではないわ!
ってことで、不足分をレターセットなど値段合わせのために購入して、めでたくゲット。
図録二冊と、カレンダーと幸せな重みを抱えて実家へ向かうことなりまして…。
その後、この重みが延々続くことになったのは苦行ではありましたが、
それ以上にほくほくできたのでヨシとします。
言うではありませんか。
「はじめ良ければ、終わりよし」
ということで、今年は良い年になるのではないかと、かたくかたく信じております。
「信じる者は救われる」
今年もよい年でありますように♪
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