奈良大好き☆お勉強日記

奈良大学文学部文化財歴史学科(通信教育部)卒&奈良まほろばソムリエ検定のソムリエを取得したヒトの色々な勉強の日記です♪

ロータスロードをめぐる

2017年07月22日 | 色々・モシクハお勉強
7月1日(日)午後の部です

昼ご飯を食べた後は西の京へ。
珍しくバスで移動してまずは薬師寺へ。

先月(いや、先々月となったか)食堂落慶法要の時に来て以来、
一か月ぶりですが(ぶりというほど空いてない)
受付の方に「本日から食堂が公開になっていますからぜひ見て下さいね☆」
と言われましたが「フフフ~わたし落慶法要の時に見ましたから♪」とお答えしまして。
ちょっと優越感。

今回、間を開けずの訪問となったのにはわけがある。
先日訪問した時にリーフレットで見つけた
奈良・西ノ京ロータスロード ~蓮とご朱印めぐりを楽しむ旅~

”特別ご朱印付き三ケ寺共通拝観券:大人3200円(大人料金のみ設定)
販売箇所:三ヶ寺の拝観受付、奈良市総合観光案内所
特典:ご購入時に「特別ご朱印帳」プレゼント。
三ヶ寺で期間中にご朱印をお受けいただくと「特製散華」をプレゼント。”

初めてこの企画のリーフレットを見たとき、
拝観料が各寺〇円で、三か所あって、さらに三か所で御朱印もらって、
しかも朱印帳が付くんでしょ?
おまけに散華ももらえるって?!(←散華マニアなもんで)
そろそろ朱印帳も終わりに近づいてきたし。

「ほしい!!」

ということで、期間中に行くことにしましたが…。
東京だと「まほろば館」で早めに売り出しするって聞いて気が気じゃなかったですが。
昨日の天理からの帰りに、JR奈良駅の奈良市観光案内所で無事、
黄緑のご朱印帳をゲットしました。

しかし、心配したんですよ。

”ご注意:蓮の花が開くのは午前中です。朝の涼しいうちに回るのがオススメ!”
ってあったから。

知識として、蓮が咲くのは午前中というのは頭にありましたが、
だって午前中はお風呂見に行ったんですもの。
スケジュールの都合上、午後からしか回れなかったんですもの。

しかし、行ってみたら、そこそこありましたよ>蓮の花。

薬師寺の蓮は鉢で育てられるものなので、
鐘楼の周囲にぞろぞろと並ぶ鉢の中で咲いている花も結構ありました。





本日から食堂は公開ですが、別途料金がかかります(笑)
いい商売してんなあ~。

まあ私は先日見たばかりなので今回は良しとしますけど。
今は別途料金だけど、そのうち食堂こみで伽藍内すべて見られて、
更に値上げってことになるのかしら(ははは)

次は北上して唐招提寺。
こちらは蓮池もありますが、やはり鉢での栽培もしていて、
園内のあちこちに置かれた鉢にも咲いていたり、咲いてなかったり。



蓮池の花はまだこれからだそうで、ちょっと寂しかったけど。



ロータスロード最後は喜光寺。
ここも写経をやっていますが、今回はパス。

ここも本堂脇のスペースにたくさんの蓮の鉢。



蓮の花越しの本堂とか、蓮を手前にした石仏さんたちなど、絵になる構図がそこここに。
わたしもバシャバシャ写真撮りまくりました。


(その割に、こんなレベルの写真で申し訳ないですが)

これにて三か所巡り完了です。
西大寺まで歩いて戻って、どうせならということで南門から入って、
お堂だけでも詣でるかと思ったら…。

塔跡の前に蓮の鉢。
あれれ?と思ったら西大寺も蓮の栽培を始めたようでして。
そのうち、ロータスロードに加えてもらおうってことなんでしょうか(笑)

西大寺駅に着いた頃にはもう足がパンパンでありました。
本日は21000歩オーバーの歩数。
本日もよく歩きました。


特別散華も素敵でした。
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東大寺のお風呂大公開

2017年07月12日 | 色々・モシクハお勉強
7月1日(土)(…の遅れてきた日記です。)

朝ごはんを食べながら、さて今日はどこへ行くべかなと
昨日ゲットしたリーフレットを思ていたら…。
とんでもないものを発見。

特別公開 「俊乗堂(しゅんじょうどう)」「大湯屋(おおゆや)」
なんですとっ?!

「俊乗堂」は重源上人@平家焼き討ち後の東大寺復興に尽力した
お坊様の遺徳をたたえて建てられたお堂。
普段は非公開。
それでも完全非公開ではなく、7月5日の俊乗忌と、12月16日の良弁忌には公開されてます。
ゆえに、俊乗堂は何回かあげてもらったことはあります。

しかーし、湯屋ってなんだ>湯屋って。
いや、湯屋は知ってますよ、お風呂だってことですよ。
でも東大寺の大湯屋って、あの、大湯屋ですよね?
しかも「初公開」ときたもんだ。

行く!いくいく!絶対に行く!(@_@)
ということで、本日の予定は急きょ東大寺が組み込まれました。

と。
その前に。
興福寺です。

『興福寺の寺宝と畠中光享展 
興福寺注金堂再建・法相柱絵完成記念』
これの会期が7月2日までだというので慌ててGO。

行ってみるまで分からなかったのですが(をい)、
現在、絶賛荘厳中の新・中金堂の柱に描かれる柱絵が展示されておりました。

なんでも中金堂を正面から入った時、向かって左手にある柱を「法相柱(ほっそうちゅう)」といい、
その柱には法相宗の祖師(えらい坊様)が描かれていたというのが史料で残っているんだとか。

かつての金堂にもそのようにボン様がたの絵が描かれていたというのは、
歴史的に証明されているらしい。
それをこのたびの復興でも再現することとして、その絵をお願いしたのが畠中光享画伯。

会場は「興福寺会館」なんてあまりメジャーじゃない建物(三重塔の西にあります)
わたしは中金堂の見学会を体験しに来た時に一度入りましたが。
ここ自体入ることが珍しいので、それもまた体験たいけんです。

会場はこじんまりとした空間に、柱絵となる絵画がまだ柱に貼られる前の、
一枚一枚の状態で展示されていました。

”祖師画は高さ約10メートルにもおよぶ法相柱に貼り上げられたのちは、
間近で鑑賞することは難しくなるため、本展は大変貴重な機会となります。”

このたびを逃すと、今度再開するときは
「見上げて、それでも、上ぇ~の方は見えない(悲鳴)」
状態になってしまうのねと思ったら感無量。

インドや、中国、そして日本の高僧が目の前に並んでおりました。
まず目を引くのは目力の強い坊様…ではなくて
その背景の群青の「あお」の濃さ。
これだけの顔料を使えるなんてすごいなあ。お高いよなあ(下世話な話)

それはおいといて。
ぎょろめの慈恩大師、てくてく歩きの三蔵法師、は絵となっても私の中のイメージを崩さないですが。
北円堂でお馴染み(?)の無著(むじゃく)・世親(せしん)の両菩薩は、
あの彫刻とはまた違った表情をしていました。

この絵を描かれた畠中画伯も「すでに北円堂にある彫刻の姿がおなじみだが、
自分の中にあるイメージを大切に描かせていただいた(スーパー意訳)」
とメイキングビデオの中で話されていました。
そのギャップを愉しむもよし。

あと個人的に気になったのは、
托鉢の鉢を腹の前で抱えて「もじもじ」している感じの戒賢論師(かいけんろんじ)のはにかみ具合と、
爪のピンク具合が印象的でした(笑)

これ、完成したらうんと上を見上げるんだなあ。
今のうちにお会いできてよかったよかった。

興福寺での公開は終わっちゃいましたが、
8月の末には「大阪高島屋」で、
9月には「新潟市新津美術館」でも巡回の予定なので、
まだの方はぜひお近くで見て下さいね。
(ガラスケースなどには入ってませんから、ホント近くまで寄れます)

次は、いよいよ東大寺。
暑いので行くつもりはなかったのですが(をい)
とりあえず、初物は拝んでおけっていうじゃないですか(そうか)

しかも7月1日から公開なので、偶然知ったにもかかわらず、
本日が初日でした!
こりゃ行くっきゃないでしょ。

まずは「俊乗堂」へ行き、重源さんにご挨拶。
お久しぶりです。
お風呂見に行ってきます(そういう挨拶か?)

そして、奈良太郎(東大寺の鐘)を背に階段を下りていくと裏参道へ出る前に、「大湯屋」
場所だけは知っていましたが、看板は何度も読みましたが、ここが開いているのは、
今日が初めて!!

そう思うとすごいではないか。
今日奈良来ててよかった~。

階段を上って中へ入ると、正面の部屋が覆い屋になった中に更に小さい部屋。
その中に鉄の湯船が鎮座ましまして、どどーんという迫力を見せていました。
現在は、床の上に井桁を組んで、その上に船がのせられていますが、
かつてはこの座面に埋め込まれるように平に置かれていたそうで。

湯はこの真下に火を焚いて沸かすのではなく、となりの部屋で沸かして、
ここへ汲んで、それを用いてかけ湯したり、汗を流したりしたそうな。
現在のように「お湯に入る」入浴法は江戸時代以降の文化だそうで、
昔々は、お湯を浴びるとか、そんなだけの体の清め方だったらしい。

法華寺の風呂にも入れてもらいましたが、あそこのお風呂は、
小部屋の下で大釜に湯を沸かして、湯気をこもらせて、
現代でいうところのサウナ風呂方式で汗を流した方式ですが。

東大寺のお風呂は、サウナでもなく、銭湯方式でもないのでした。
夏場はそれでいいけど、冬は湯船入りたいよねえ。
私は真夏でもお湯に入る派なので、かけ湯だけの風呂なんて寂しいわ。

お隣の部屋は土間になっていて、その空間でお湯を沸かして、
となりの部屋へせっせと運ぶ入れていたんだそうで。
この大釜自体でお湯を沸かすのではなかったとのこと。
その証拠(?)に、この金属の鍋(をい)の底には水抜きの穴があって、
使用したお湯はその後、そこから排出されたそうです。

お湯をたいていたお隣の土間に直接入ることはできませんでしたが、
その湯気を昇らせるために、屋根の高い所には煙出しがあったり、
なかなか大変興味深かったです。

そして「銭湯」のルーツをこの建物に見出しました。
唐破風付きの浴室の正面。
これはみまごうこともなく、クラシカルな銭湯そのものやん!
銭湯のルーツここにあり!

ひゃー大満足な午前中でありました。
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6月晦日はでんでん祭り

2017年07月05日 | 色々・モシクハお勉強
6月30日(金)
オノマトペ祭り(?)で見たことがないお祭りを順次つぶしていこうという壮大な計画で、
石上神宮へ行くことに。
この日は午後1時から「でんでん祭り」と、午後5時から「夏越の祓」です。

しかし天気が朝から雨でどうなることかと思いましたが…。
晴れ女の名にかけて(?)どうにかこうにか天理に着いた時には雨が小降りに。
石上神宮に着くころには雨もあがっていました。

着くと神事がすでにスタートしていましたので、ちょっと遠くから眺めておりました。
でも残念なことに雨はあがりましたが、本日は神剣渡御祭は中止とのこと。
本来ならば神剣が神田(こうだ)神社までお渡りして、そこで御田植神事が行われるのですが、
天候がこんな感じだったので、お渡りは取りやめになって、御田植神事自体は
拝殿の中で行われることになりました。

神事の間は遠慮して遠巻きに眺めていましたが、
御田植神事のときは、拝殿の周り廊までは上がってよいとのことで、
靴を脱いで拝殿にあげていただくことに。

御田植神事ですから、田を耕して、整地して、稲を植えてってパターン化されたものですが。
ここの牛飼いのおっちゃんがかなりユーモラス。
「もぉ~うっ」
「ほれ、はよ耕せ」
「もおお~」
「まっすぐ進め」
「もおおぅ」
「どんどん慣れてきたな」
「もおおお!」
「調子に乗るな、ちゃんとせい」

笑いが上がる中、田んぼが整い、早乙女さんたちが一本ずつ稲を植えていきます。
(もちろん土に植えるのではなく、拝殿内の板の間に置くだけですけど)
綺麗に一本ずつ、一列に植えられて、無事田植えも終了。

「神事終了後は苗はお持ち帰りください」
ってことなので、「はい神事はこれにて終了です」の声で、
ズーズーしくも三本いただいてきましたよ。
(ちゃんちゃん祭りの時は取れる位置にスタンバイしてたのに、
地元民じゃないし、ってこと樫の葉まきでは遠慮しちゃって
わざと取らなかったのですが)

移動がなかったために今年の神剣渡御祭は短時間で終了でした。
とりあえず御田植祭の部分も見たし、よかったよかった。
でも、お渡りの際に太鼓を「でんでん」と鳴らしながら進むから「でんでん祭り」なのだから、
そういう意味での「でんでん祭り」は体験したことにはならなかったか。
ちぇっ。

その点では残念でしたが、拝殿の中での御田植神事ってのも珍しくていいのではないか?
と思うポジティブなあたくし。
そう思わないとやってらんないよ(へへん)

残るは午後五時からの夏越の祓。
半年間の罪穢れを払うための儀式ですが、「どなた様でもご参列いただけます」
おおう!
んじゃ参加する!

二時間近く待ち時間がありましたが、
鏡池のワタカ(奈良県指定の天然記念物)がいるかなーとかのぞき込んだり、
内山永久寺からやってきた割拝殿と再会したり、
あちこちでけたたましく鳴くニワトリに苦笑したり、
あんまり苦労せず待ち時間を過ごすことが出来ました。

でんでん祭りの時には人出はさっぱりでしたが、
夕方には雨が完全に上がって青空になったことも手伝ってか、
気が付いたらたくさんの人が集まってきていて、
もうすぐ神事開始だわって時刻に、しめ縄が貼られた祓所へ移動。
見学するには結構いい場所をゲットできました。

まず神職さんが参進してしめの中に入り、エライ宮司さんたちは神剣のお迎えに拝殿へゆかれます。
今年は神剣渡御祭が中止になったので、神剣が回廊の外へ出るのは本日初めて(?)
神剣が自分の前を通る際には低頭してお迎えします。
おおお、シンケンジャー、もとい神剣じゃー(をい)

わたしが立っていたところからは神剣がよく見えていてなんだかうれしいです。
まずはお祓いを受けて、神職、参列のヒトも身を清めます。

その後、人形(ひとがた)の入った懐紙が配られ、大祓詞を頭を垂れて聞き、
紙を開けて入っていた紙吹雪状のものを自分に振りかけてお祓い。
中に入っている人形で悪いところを撫でて、息を吹きかけ、
再度紙に包みなおして神職さんにお返しします。

みなさんの穢れた息のかかった人形(ははは)は神職さんの手で集められて、
唐櫃に入れられ、そのあと、神剣を先頭にいよいよ茅の輪くぐりです。
その際に唱えられるのが「水無月の~夏越の祓する人は~千歳の命延(の)ぶというなり~」
といううた。
これを唱えながら行列し、茅の輪をくぐって左へ曲がり、さらに行列して歩いて、
今度は茅の輪をくぐって右へ曲がり、またまた行列して最後の茅をくぐったら、
まっすぐ歩いて回廊の中へ入り、拝殿でパンパン。
無事に夏越の祓の終了です。

宮司さんからの「夏越祓」に関するお話を聞き、
神職さんからの営業トークを聞き、たのしいひと時。
「現在皆様の後ろでは六月限定のお守りも販売しておりますので、
明日にはなくなっていると思います。
ぜひとも、六月中にお求めいただければと思います」
わははと上がる笑い声。

なんか、半年間の罪穢れもすっぱりなくなったかのような爽快感からか、
営業トークにのせられたかで、茅の輪のお守りやら、ニワトリみくじ、
「七支刀の御朱印」なんかもいただいてきましたわ♪

お渡りがなかったのは残念でしたが、
石上神宮の夏越の祓が体験できただけでもめっけものでした。
いつか、神田神社へのお渡りで「でんでん」も聞いてみたいもんです。
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マメさがほしい

2017年07月02日 | 色々・モシクハお勉強
先週テレビを見ていたら、今をときめく(?)ゆりやんレトリィバァの出身が
奈良県、しかも吉野町であるというのを知り「へー」とか思っていましたが。

両親がビデオレターってのを見ていたら、その景色が「ええ?!」って場所。
川がヘアピンカーブの蛇行していて、山があって、この景色浄見原神社のあたり?
ここって国栖じゃね?と思ったら、その通り。
彼女の出身は吉野町国栖出身でした。

んで今日、ものすごく暑くて。
酷く暑かった日の、そこでのおもひで、思い出しました。

そういえば去年の今日、その吉野国栖へ行ってきたんだわ~。
んでもってブログ記事を探そうとしたら…書いてない(?!)
うそー。

最近では奈良訪問の記録もつけてないんだなあ。
一生懸命書こうとするから、なかなか書けないんだけど。
写真も入れなきゃ、情報も盛り込まなきゃとか思うと、
ますます書けないんだな。
メモでもいいからちょっと書こうとちょっと決意(オオゲサ)

ちなみに昨日はロータスロードの三寺巡りと、
おとといは夏越の祓に石上神宮へ行ってきましたよ。

近日中にちょこっと書きたいと思います。
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奈良大よいとこ一度はおいで

2017年06月17日 | 奈良大学お勉強日記
奈良大からデカい封筒が届いて、中を見ると、
かつて受講した「歴史地理学」の先生が主催する課外セミナーのご案内と、
奈良大からのリーフレットが入っておりました。

そのリーフレットを見ると、
「皆様のお知り合いを推薦してください」
との文言。

「奈良大学校友特別推薦入試」
「面接のみで受験できます」
だそうで。
へー。

”校友特別推薦とは?
本学の卒業生や本学在籍者の保証人等が受験生を推薦し、
提出書類と面接により合否判定する入試制度(専願)です。
お知り合いの方で推薦したい方がおられましたら
一度下記問い合わせ先までご連絡ください。”
ですって。
(詳しくは→こちらで)

面接のみで、入学できるの?
え~?マジすか。
第一志望が奈良大で「どーしても入りたい!!!」って人には吉報なんじゃないかと。

どうですか?
わたし卒業生ですよ(笑)
オトモダチになりませんか?(←アヤシイ人みたいだってか、十分怪しい人だけど)

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