近年、日本酒の需要が高まっている韓国で、1/25、26の両日、ソウル市内のロッテホテルにおいて「ソウル酒の会 ~日本酒造組合中央会主催~」が開催されました。橘倉酒造も「発泡性純米酒・たまゆら」を出品、韓国内の日本酒事情を視察をしてきました。
日本全国から30数社の酒蔵が参加し、長野県からは橘倉のみの参加でした。
当日は韓国の卸業、輸入代理店の社長さんをはじめソウルの有力者の方々も多数参加され、日本酒をそしてたまゆらの試飲を堪能されておりました。
写真は共同新聞社のソウル在住記者がたまゆらを試飲した韓国人女性に質問している様子です。
韓国にはマッコリというお酒(最近日本でも注目されているドブロクのようなお酒)がありますが、たまゆらはそれに近い味ですので、皆さんマジッソ(おいしい)という感想をいただきました。発泡性純米酒を持ち込んだのは橘倉1社のみだったことも、オンリーワン的な存在で、皆さん注目してくれました。
写真は当日司会進行をなさった韓国人歌手のLaLaさん。たまゆらを片手に写真を取らせていただきました。
私自身、初めての訪韓だったので出発前は少し緊張していましたが、ソウルは羽田から約2時間と近く、料理がおいしく、物価は日本より断然安い。今回の出張を通じて韓国が非常に魅力ある国であることがわかりました。
お酒を売り込むには中々ハードルが高そうでしたが同じお米の文化を持つ国です。いつか普通に日本酒が広がってくれると信じています。
今度は仕事でしたので観光に行く時間がなかったのが残念でした。
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