空梅雨ニモ負ケズ・・・可愛い幼苗が顔を出しました

信州佐久は今日は小雨です。入梅したものの、これまでまとまった雨が少なく佐久高原の野菜農家の皆さんは大変困っています。どうやら今年も空梅雨（からつゆ）のようですね。
さて、6月10日に種蒔をした白瓜ですが、10日過ぎた現在、空梅雨にも負けず青々した本葉をつけた可愛い幼苗が顔を出してくれています（写真）。
今年も沢山の美味しい瓜が採れるよう、“しっかり育ってくれよ！”と祈る気持ちでいっぱいです。

『アンテナショップ酒楽（しゅらく）』にお立寄りください

橘倉酒造は信州・佐久市臼田にあります。そして酒蔵が立ち並ぶその一画には『アンテナショップ酒楽』があります。
ここはお酒を楽しんでいただく場所として、試飲・見学・酒談義・情報交換ができる楽しいお店です。また、昔の酒造りの道具や器、酒米やそばのむき実などの原料、酒造りのビデオや写真などを常設展示しています。もちろんこちらで橘倉酒造の全ての商品をお買い物していただけます。

おでかけの多いこれからの時期、さわやかな風薫る信州におでかけの際は、どうぞ『アンテナショップ酒楽』にお立寄りください。

『白瓜（しろうり）』の種蒔を社員で行ないました

　昨年１１月に新商品として『白瓜　吟醸粕漬』を発売いたしました。
　弊社の社員が手塩にかけて育てた無農薬栽培の白瓜を「吟醸酒粕」だけを贅沢に使った蔵元自家製の商品です。
　お蔭様で発売以来、お客様に大変ご好評をいただいております。
　
　さて、今日は台風４号の影響でしょうか、信州・佐久高原もあいにくの曇り空でしたが、気温は暖かく種蒔には適した条件でしたので、原料となる「白瓜」の種蒔を社員が行ないました。
　きっと今月の２０日過ぎには生命力にあふれた本葉をつけた可愛い幼苗が顔を見せてくれることでしょう。
　これからも「白瓜」の成長記録をこのブログでご報告していきたいと思います。

菊秀大吟醸「蔵」、全国新酒鑑評会で2年連続金賞受賞！！

橘倉酒造・菊秀大吟醸、品評会出品酒「蔵」が、独立行政法人酒類総合研究所主催の平成16年酒造年度「全国新酒鑑評会」において、2年連続金賞を受賞いたしました。入賞結果は去る5月20日発表されたもので、全国の名だたる蔵元の中で、2年連続して受賞したことは大変名誉なことです。最近10年間でも、7度の金賞受賞に輝き、平成4年の第55回関東信越酒類鑑評会では主席優勝も果たしました。

この酒造りに心血を注いだ杜氏畑寿春は次のように語りました。
「私たちは常に”和醸良酒”を心がけて酒造りをしています。すなわち、私たちが心をひとつにして酒造りをすることが良い酒を醸し出すものであることを信じて取り組んでいます。
　これからも「きつくらの酒は美味い」と多くの皆様に喜んでいただけるよう、今回の受賞に浮かれる事なく心を引締めて酒造りをして参りたいと思います。」