LITTLEWHEEL Modeler's Diary

モデルフィニッシャー北澤志朗が、カーモデル作りに明け暮れる日々の暮らしを赤裸々に綴ります。

フェラーリ340メキシコ(7)

2014年03月13日 11時08分02秒 | モデルカー製作記
完成直前でブログ更新がストップしちゃって、どうもすいませんでした。
「オートモデラーの集いin横浜」終了後、ずーっと長い修羅場に突入していたと言いますか、とにかく超絶に忙しくてねえ。あれから一日も休み無しで働いてたですよ。
いくら好きな事を仕事にしていると言っても、限度ってもんがありますよね。正直この一週間くらいは曜日の感覚も無くなってました。

フェラーリ340メキシコ、実はオー集直前に完成していまして、会場でご覧になった方もおられたことと思います。フェイスブックで公開したアルバムにもしっかり登場していましたしね。
ってことで、今回はお待たせしました最終組立篇です。

↑いきなり上下合体しちゃってます。前回、窓が入って上下合体の準備は万端でした。特に当たっちゃうようなところも無く(周到な仮組みが効いてます)すんなり合体。車体姿勢もバッチリです。
さ、チャッチャと外装パーツを取付けていきましょう!



↑排気系は直管でサイレンサー無し。GTっぽいナリですが、レーシングカーなんですね。艶消し黒ってのも実戦仕様っぽくてイイ感じ。左右の長さや曲がり具合が微妙に違っていたので、手で曲げ曲げして修正しました。



↑ボディのあちこちにあるスリットやインテーク、アウトレットにはエナメルの艶消し黒でスミ入れを。ドア後方のスリットだけは、拭き取りではキレイにならなさそうだったので、マスキングしてガイアのフラットブラックを吹き付けました。



↑リアエンドの穴もスミ入れしました。フューエルキャップは普通はクロームメッキですが、このクルマの場合はボディカラーに塗装されています。



↑サイドモールは透明エポキシボンドで、息を止めてエイヤッと接着。ドアのパネルラインのところで切断出来るようになってるんですが、バラしちゃうと真っ直ぐ貼れない気がしたので、繋がったまま接着し、切れ目のところにはスミ入れして誤摩化しました。



↑フードのモールはボディに合わせて曲げておいて、これもエポキシで接着。L字型のフートキャッチは50~60年代のレーシング・フェラーリのお約束ですが、カッコイイですよね。キット付属のエッチングです。



↑フードのベルトやキャッチピンは、レーシングカーらしいディティールなので大事なところですが、このキットの場合は全てエッチングになっているので、あれこれ別売品を探してくる必要が無くてイイ。最近は43用のパーツってあんまり売ってないですからね。リアのライセンスプレートは、メタルパーツにデカール貼って、ちゃんとクリアコートもしてます。こういうところで手抜きはいけませんぜ。
実車はフロントフードには大きな虫除けスクリーンが付いてるようなんですが、キットでは省略されています。あまりカッコ良くないので、無いままでイイかな、と。



↑最後に取付けたのはドアハンドル。これにて完成!

次の記事は完成写真です。フェイスブックで公開したのと同じカットですけど、あちらはログインしないと見られないので、あらためてアップすることにします。






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