先ほど、英訳の仕事を仕上げました。うーーん、難しいですね。
日本語の表現に“こあくま系の美しさ”という表現が出てきました。どう訳したら上手な表現になるんだろう??と悩みながら考えたのが、
a little bit snobby but enchanting
です。
“こあくま”という表現から思い浮かぶ印象は、2つ。一つは、とってもかわいらしくっていたずら好きな感じ。なんとなく少年漫画とかに出てくる女の子のイメージ。もう一つは、とても高飛車な感じがあるんだけれど、どうしてもハマってしまう大人の女性という感じ。前後の文章から二つ目のニュアンスで使っているのだろうと判断して、上の訳になりました。
あと、今回の一連のエッセイの中でよく出てきたのが、“○○にはまっている”という表現。簡単に思いつくのは“crazy about”なんですが、日本語の“はまっている”の方が実は幅が広いように思います。
“crazy about”だと、“I'm crazy about her.”なんて感じに、もう他に目がいかないくらいの印象で使われる事が多いけれど、“はまっている”は、趣味にしている、今ちょっと注目している、くらいのニュアンスも含まれているように思います。口語で使われる場合なら、crazy aboutに近いかもしれませんが、文章となると、実はそうでもないけど“はまっている”を使う場合もあるような。違うでしょうか?
例えば、
“今、野球(の試合を見る事)にハマっているんです”を“I'm crazy about watching baseball games.”というと、なーんか違和感がある気がしませんか?
この場合なら、"I enjoy watching"くらいでちょうどいい感じかな?
そんな事をつらつら考えていると、やっぱり英訳をするにはもっと単語力がないとだめだなぁ。。。という事を実感しますねー。まだまだ修行が必要です。
日本語の表現に“こあくま系の美しさ”という表現が出てきました。どう訳したら上手な表現になるんだろう??と悩みながら考えたのが、
a little bit snobby but enchanting
です。
“こあくま”という表現から思い浮かぶ印象は、2つ。一つは、とってもかわいらしくっていたずら好きな感じ。なんとなく少年漫画とかに出てくる女の子のイメージ。もう一つは、とても高飛車な感じがあるんだけれど、どうしてもハマってしまう大人の女性という感じ。前後の文章から二つ目のニュアンスで使っているのだろうと判断して、上の訳になりました。
あと、今回の一連のエッセイの中でよく出てきたのが、“○○にはまっている”という表現。簡単に思いつくのは“crazy about”なんですが、日本語の“はまっている”の方が実は幅が広いように思います。
“crazy about”だと、“I'm crazy about her.”なんて感じに、もう他に目がいかないくらいの印象で使われる事が多いけれど、“はまっている”は、趣味にしている、今ちょっと注目している、くらいのニュアンスも含まれているように思います。口語で使われる場合なら、crazy aboutに近いかもしれませんが、文章となると、実はそうでもないけど“はまっている”を使う場合もあるような。違うでしょうか?
例えば、
“今、野球(の試合を見る事)にハマっているんです”を“I'm crazy about watching baseball games.”というと、なーんか違和感がある気がしませんか?
この場合なら、"I enjoy watching"くらいでちょうどいい感じかな?
そんな事をつらつら考えていると、やっぱり英訳をするにはもっと単語力がないとだめだなぁ。。。という事を実感しますねー。まだまだ修行が必要です。