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JP女子陸上が北海道へ

2017年07月19日 16時57分37秒 | その他
日本郵政グループ女子陸上部メンバーが北海道各地で躍動
レース参戦を皮切りに7月後半からは恒例の夏合宿




 日本郵政グループ女子陸上部の寺内希、澤口真美絵両選手が、7月13日に行われたホクレンディスタンスチャレンジ第3戦網走大会に出場しました。この後、14人の部員たちは7月29日からの千歳を皮切りに8月29日まで網走、士別でも恒例の夏合宿を続け、レベルアップを図りながら11月の全日本実業団対抗女子駅伝での連覇を目指します。

 選手の来道を受けて地元の網走郵便局(新谷浩一局長)や北見西地区連絡会統括局長の鷲尾勝彦訓子府局長、辻昭彦女満別局長などの社員25人が13日、女満別空港到着ロビーに一行を出迎えました。集った添田浩之北見寿町局長や樽見憲人斜里局長、青沼諭清里局長、熊谷俊範東藻琴局長らを代表して新谷局長が「ようこそ網走へいらっしゃいました。大会での健闘を期待しています」と歓迎、会場の網走市営陸上競技場へ向いました。

 大会では3千㍍に澤口選手、5千㍍に寺内選手が出場、ともに目標にしていた自己ベスト突破がなりませんでした。コース脇からは駆けつけた13人の社員が、赤地に白文字で選手名の染め抜かれた旗などを振りながら大きな声援をおくり、ゴール後には拍手で力走を讃えていました。

 レースを終えて寺内選手は「課題が多く見つかりました。後半もしっかり粘れるようこれから走り込みに取り組みます。みなさんの応援がとても励みになりました」と話していました。澤口選手も「レース後半の粘りが課題なので、夏合宿で身体と気持ちを作りたいと思います」と意欲を見せていました。

 多数の部員が合流する恒例の北海道夏合宿は、7月29日から8月8日まで千歳市、8月20日までは網走市、8月29日まで士別市で予定されています。



空港ロビーで記念写真に納まる関係者

澤口選手の出場した女子3千㍍

女子5千㍍で一時はトップを走る寺内選手(ゼッケン550)

コース脇で応援する社員たち

レース後、社員にあいさつする寺内選手(中央)と澤口選手(右)