ことぶき勧学院北都留教室の窓

コロナ禍の感染予防対策をしっかりと行い、年間計画に沿って講座や活動を行っております。自主活動も8月から再開の見込みです。

生きていることの意味を高校生が教えてくれました

2017-07-26 08:50:39 | おしらせ

都留高等学校での終わりの会での生徒の感想です。

「え~、みなさんは僕たちよりも長く生きているわけで、いろいろな経験をしていると思います。委員長さんが言ったように、意欲とコミュニメーションの力の素晴らしさを感じました。・・・」

「うまく教えられるかたか不安だったが、皆さんが一生懸命に取り組んでくれたことがうれしかった・・・」

都留高校のホームページにも掲載されました!

高校の生徒も勧学院の生徒も、学びの場での輝く笑顔が世代を超え、お互いの生きていることの意味を実感させてくれたような、素晴らしい時間になったと思います。校長先生はじめ、関係の先生方、そして何より大事な夏休みの時間を、勧学院のために提供してくださった高校生の皆さんに、心からのお礼を申し上げます。これから未来に向かって歩みを進めていく高校生の皆さんのために、勧学院の世代ができることは何だろうかと、問い返しています。社会の負担になる高齢者であることは望むところではありません。できるだけ長く健康でいて、これまで培ってきた経験やスキルを社会の資源として若い皆さんのために活用していただけるようなことを考え実践していくのが願いです。そのための学びを勧学院で行っています。(勧学院生には都留高等学校の卒業生も大勢。なんと都留高等女学校の卒業生もいるんですよ!)

今年から始めた講座ですが、ぜひ来年もまたその次にもつながることを願っております。都留高等学校最高!!