ふりーしあんの惰性な日々

日々の出来事と趣味をだらだらと綴る日記

チェーンの清掃とミッシングリンクの導入Part1

2015年08月19日 23時25分39秒 | 自転車
 ども、ふりーしあんです。

 ディアゴナールのチェーンがすごい汚れているので(これにはワケがあるのだが)、雨と暑さで乗れないこの時期にチェーンの清掃をすることにしました。ついでに、掃除しやすいようにミッシングリンクも導入することにしました。


 まず、購入時からひたすら有機モリブデンオイルをつぎ足し続けたチェーンです。すごく...汚いです。
さすがにここまですると自転車に悪影響がありそうなので、綺麗に落としてあげましょ。
 チェーンのコネクティングピン(黒い色をしている)を探したんですが、見つけられなかったんで適当なところ(HGマークのないチェーンのところ)を切ることにしました。自転車屋さんはコネクティングピンを使わずにどうやってチェーンを繋いだのか非常に気になります。

今回は、2倍希釈のシンプルグリーンを洗剤にチョイスしてみました。これをチェーンと一緒にタッパーへ入れて、ガシャガシャ振ってから1時間ほど放置します。これで汚れは落ちる...と信じたい。

 チェーンに付いた鉄粉がどれだけあるのか調べてみようと、底のところに磁石を3個取り付けておきました。かなり汚してあるんで期待できそうですw

 そして、チェーンを掃除し終えて、汚くなった漬け汁を捨てると...


 おお!磁性流体だ!!
正しくは磁性流体ではありませんが、それに似た液体が集まっていました。磁石を近づけるとムニュムニューっと集まってくる姿はなぜか癒されます。
...って、なに遊んでるんだ俺orz
にしてもすごい量の砂鉄というか鉄粉が集まりました。


 このあと、チェーンは水洗いした後、パーツクリーナーで水を除去しようとしましたが上手くいかず、困ったときの救世主55-6をスプレーして水置換しました。
基本、チェーンに55-6は良くないのですが、水置換スプレーを持っていなかったのでやむをえず使いました。チェーンを水洗いすることがあれば水置換タイプのオイルスプレーを1缶持っていた方が良いですね。

 55-6を振りかけてから1時間ほど放置したら、いよいよミッシングリンクの取り付けをします。

 ミッシングリンクはパッケージの図の通り、外側のチェーン(正しくは外プレートor外リンク)を置き換える部品で、スライドして着脱ができるようになっています。
その時、事件が起きた。
チェーンを切る気持ちよさに任せてピンを3か所切ってしまった、てへぺろごっつんこ。

 ああ、コネクティングピン買いに行かなくっちゃ。次回に続きます。

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