SIDEWALK TALK

栗ごはん

Kurigohan何年かぶりに、いや十数年ぶりかな?
栗ごはんを食べた。


うん、美味しかった (~o~)
お義母さんが、僕が栗好きというのを聞きつけて、
栗ごはんをつくってくれた。
ん?ところで、僕は栗好きだったっけ(笑)?


僕は嫁さんの実家にいくと、いわゆる婿殿状態で、
下にも置かないおもてなしをしてくれる。
イモの天ぷらが好きというと、山盛りのそれがでてくるし、
茶碗蒸しが好きというと、どんぶり鉢で茶碗蒸しがでてくる。


嫁さんの実家は「安心院」と書いて「あじむ」と読む、
初見じゃとても音読不可能な地域だ。
農作物が豊富で、何よりもお米が美味しい。
ネオン街育ちの僕にとっては、ピュアすぎる地域だ。


自然、そこに住んでいる人びとのハートもピュアで、
僕などは自分の腹黒さに、しばしば自己嫌悪に陥ってしまう。


何でもかんでも買ってきて済ませてしまう昨今、
イガグリを拾って、丹念に鬼皮と渋皮をむき、
手間暇かけて栗ごはんを炊く。
僕自身はなんにもできないから、
尚更、お義父さん&お義母さんのお心遣いが身にしみた (>_<)


ごちそうさまでした <(_ _)>

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