反転授業実践ブログ

反転授業の取り組みその他を周知させていただきます。

授業を見学していただきました

2016-09-22 16:45:19 | 日記
 昨日は、4名の方に授業を見学していただきました。
千葉と兵庫県の先生で、中学校と高校両方の先生がおられました。
実はこの内の2名の先生は、大学院で学びを深めておられて
そこでお話をさせていただいたのがご縁で、授業見学の来ていただきました。

 校外で話をさせていただいていることと、授業で実践していることが一致していることを
確認してもらうにはいい機会でした。特に前日は、雨で休校となり授業見学を予定していた班とは異なる
生徒の解説授業(級友の練磨)となり、研究授業のように仕込みを入れた見せるための授業でなく
普段どおりの授業を見ていただきました。

 昨年までとは異なり生徒たちで作問・解説・採点をする「級友の練磨」は
はっきりとしたエビデンスは示せませんが、認知および非認知能力ともに鍛えるのにいいのではないかと思っています。

 

  授業の感想をいただきましたので記しておきます。

芝池先生,授業を参観させていただきましてありがとうございました。
本で読んだ授業が本当に実践されているんだと新鮮な気持ちで見させていただきました。
生徒たちは明るく,自分たちでよく考え,説明できていたと思います。
これも,授業以外の布石があの授業をさせているのだと感じました。
生徒に自分の考えをアウトプットさせ,話し合わせ,またグループに持ち帰り考えを深める,言うのは簡単ですが,いざ実践するとなると,難しいと思います。しかし,そこまでたどり着く過程を大事にしながら,自分の授業を見直していきたいです。
本当に勉強になりました。ありがとうございました。


     級友の練磨の1シーンです。 
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台風の影響で臨時休校に

2016-09-21 07:45:08 | 日記
 台風の影響はいかがでしたか?
大きな被害が出た地域の方々にはお見舞い申し上げます。
 
 大阪では暴風警報が発令され、本校も臨時休校になりました。
朝6時30分には生徒に次のようなメッセージを送りました。
 
 台風のため休校になりました 
 予習のチャンスです。
解説動画をあげました。
(数学Ⅱ第2章図形と方程式全部です) 
授業をしたかったのですが残念ですが、
しっかり予習に当ててください。
いつも提出が遅れる生徒ほど有効な時間の使い方をしてください。
                          

2学期中間試験の範囲の
三角比はすでに終了して授業が欠けても何も問題はありませんが、
中間後の予習をしてもらわないとと考えていたので、
授業計画的にはラッキーな一日になりました。
生徒がちゃんと予習をしてくれていたらという条件つきですが。

※数学Ⅱの予習という話を進学校の先生と話をすると1章分早いねといわれました。
進むのが早いだけでなく、しっかり演習も行っているところが
反転授業の効用だと考えています。
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つぎのような文章をいただきました

2016-09-12 16:43:52 | 日記
 無駄とは何かを考えるワークショップに参加したときに配布された文章です。

 ひたすら時間の無駄と思いました。良く理解していない生徒同士が学び合っても、
所詮、与えられた資料以上のことは学んでいないように見えます。それをはるかに越える
知識と経験を持つ授業者が、卓越する話術と熱意を豊富な経験をもって語った方が、はるかに
生徒はよく理解することを、私は40年の教職で体験してきました。
 アクティブラーニングは善で、講義は悪であると言わんばかりの近年の風潮には
共感できないこともあるということを認めて欲しいのです。
 アクティブラーニングを推奨する先生と、授業で勝負したいものです。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 2013年~2015年は取りうる限りの時間、協働学習をメインに行っていました。
2016年からは、協働学習はベースにおきながらもバランスが大事と考え
教師が導く授業と生徒たちで行う授業とをミックスさせています。
 個人的にはどちらかだけではなく生徒の学び(ラーニング)から考えて
一斉授業も協働学習も目的に応じて双方必要だと考えます。
 

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ヘロンの公式を生徒に導かせておくと・・・

2016-09-10 16:27:46 | 日記
 授業でこんなことがありました
問題演習をしているとヘロンの公式も利用できる問題が出てきました。
予習段階では、一度は見ている公式ですが、証明はすぐに導き出せる生徒ばかりではないと思って、
ある生徒に次の時間に導き方を書いておくように指示しておきました。
 
 次の時間が始まるまでにその生徒は教科書どおりでしたが、きちんと書いていました。
私が「ヘロンの公式が導かれているけど、わからないところありますか?」と生徒たちに問うと、
特に反応がありませんでした。教科書どおりなのでもういいかと思い、その解答を消し始めました。
 するとその生徒は、「え、もう消すんですか。せっかく書いたのに」と怪訝な顔をして言いました。
もう一度説明をしてくれると思ったのでしょう。さらにその生徒は「完全に理解ができているわけでないので・・・」といったので、
「なんとなくまま記述したの?反転授業を利用してなぜ協働学習の形にしているのか理解している?」とさらに問いかけました。

 

 「それは、人に教えると理解が深まるから」といった回答にならないことを言ってくれましたが、
何故このような授業形態にしているのか本質はまだわかっていないようなので、改めて協働学習する理由を話しました。

「この授業形態は社会に出て行くときのトレーニングだよ。自分で考えてわからないところは誰かと一緒に考えられる
行動を取ろう。その訓練だよ。このような時間が授業中に取れるには、君たちが反転授業を利用して
時間を生み出してくれているからだよ。」

 生徒自身がどのような行動を取ればよいか、自ら考え直させるいい機会となったと思います。


中間試験1ヶ月前ですが、図形と計量部分の教師主導の授業はほぼ終了しました。

さあ、来週後半からはジグソー法を利用した生徒による練磨の開始です。
生徒は、その授業に向けて準備してくれています。
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2016夏 いろいろな出来事がありました

2016-09-09 08:00:00 | 日記
 2クール目の反転授業ですが1クール目よりも落ち着いて
いろいろなことができています。
 まずは、7月の模試結果が返ってきました。
数値化できる学力を見るのには、模試の偏差値も指標の1つです。
 例年、数学はSS60のスタートでしたが、今回は65となり
順調に学力がついていると感じています。
ただし反転授業にしたからというより、そこで生み出した時間にしっかり演習を
積んでいるからだと思います。
 生徒たちは数学だけを学習しているのではなく、英国の成績を下げずに数学だけが
極端に上がったことはよかったと思っています。1教科だけ集中的にやって成績が伸びても
総合の力で落としていては意味がないからです。

 次は8月に受けた模試の結果が10月に返ってきます。
夏休みを経てどのくらい実力がついているか楽しみにしたいところです。

 更新を怠っていてすみません。少しずつ、夏の出来事を記していきます。
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