ハリソン・フォードとゲイリー・オールドマンが共演している映画『パワー・ゲーム』を見ました。
2大IT企業のトップを務めるハリソン・フォードとゲイリー・オールドマン。
互いに相手の戦略が気になる中、ゲイリー・オールドマンが自社の社員をスパイとして送り込み、新製品の情報を集めようとする。
うまく情報を盗み出すことに成功したかに見えたが、ハリソン・フォードもくせ者で一筋縄ではいかない。
スパイとして潜り込んでいた社員も徐々に立場が危うくなり、このままでは命を落としかねないため、両トップを欺く作戦を仕掛ける。
ストーリーは以前見た『カンパニーマン』という映画に似ています。
2011年5月17日 映画10本目-2011|カンパニー・マン
自分はこういうストーリーがほんと好きです。
誰が敵か味方かわからなくなり、最後の最後で思いがけない事実が明らかになる、そんな感じのストーリーです。
細かいところがよくわからなかったとしても、最後に「そうきたか~」とサプライズが得られれば満足してしまうのです。
この映画も途中まではなかなか良かったんですけど、残念ながら最後が今ひとつな感じでした。
ちょっとあっさりしすぎてたような気がします。
もう少しひねってあると良かったのに、、と思いました。