嵐・主演映画 『PIKA★★NCHI DOUBLE』 2004年

『ピカ★★ンチ LIFE IS HARD だから HAPPY』 2004年

前回の『ピカ☆ンチ LIFE IS HARD だけど HAPPY』 2002年 から3年後の設定。
今回は時間があっとい間に経ってしまいました。前回同様ギャグ満載で
飽きさせません！もう面白くて声をあげて笑ってしまう場面も！

またほろっとさせられたり、潤君の板前さんはカッコイイです。
わざとオンチに歌う“道”もカワイイです。

4人は普通の話し方なのですが、大野君は前作からずっと作っています。
喋り方が特徴があって弱々しくおどおどした話し方を全編通していました。
これは感心しました。ハラハラドキドキもあり、今回は潤君大活躍です。
前作の何倍もカッコイイです。

またハルといい仲の君江が本当に面白いです。
この時はまだこの女優さんは30代でしたがもっと上に見えます。


3年たって・・・大雑把な内容は

ここ八塩団地では“貧乏棟”を取り壊して“八塩ヒルズ”建設を掲げる
自治体とそれに反対する“八塩のジャンヌ・ダルク”こと辻風真澄（櫻井淳子）
率いる住民との激しい闘いが繰り広げられていた。
この辻風真澄は実は自治会側の人間で住民を騙しているのだがハルは
すっかりのぼせてしまい騙されて利用されてしまう。
しかし八丈島で修業していると言う噂のボンが、実は近くの料亭で
修業していてその真澄が自治会側の人間と自分の働いている料亭で
度々密会しているのを見てしまい初めは1人で動いていたが、見つかってしまい
皆で自治会側と対決してハルを取り戻しに行く・・・


ハル（大野）・・・憧れの人の母親・君江と不倫関係になって半同棲。
君江が上司のスーパーに就職して食品売り場で働いている。

タクマ（二宮）・・・父が自殺してカリフォルニアに飛び立ってから3年ぶりに帰国。

シュン（相葉）・・・青学を目指していたが何故か葵学（あおいまなぶ）という
“あおがく”の編み物の貴公子に弟子入り、編み物の達人に変身！
自分の編んだものしか身に付けない。

チュウ（櫻井）・・・リーゼントを止めサラサラヘアーに。大手家電量販店の
販売員。元レディース総長と（あの水川あさみさん）結婚して一児のパパに。

ボン（松本潤）・・・板前修行の為行方知れず。

4人はタクマが帰って来るまであの部屋を守る約束をしたが、ボンは
自治会が計画している“八塩ヒルズ”計画には賛成だと言う。
板前になって皆に美味しい料理を食べさせたいとここを出て行くと言う。

ボン「オレは旅に出る。そして一から自分を見つめ直すんだ。
・・・帰ってくるかどうかも分かんない奴の為に、これ以上自分の時間を
無駄には出来ないよ。」

ハル「そんな～・・・」

ボン「悪いな。季節が・・・変わったんだよ。達者でな！
包丁一本～さらしに巻ぁ～いてぇ～～」

ハル・シュン「え～～～っ」

ボン「旅に出るのぉ～もぉ～板場の修ぅ～業ぉ～～」

ボンの割烹料理店の“こいさん”はあの“宮地真緒（潤君と同学年）”さんです。
潤君は“まお”さんに縁がありますねぇ～

こんなギャグ満載のおかしいシーンばかりが続いて・・・でも自治会と
住民との激しい闘争で機動隊とか警察が入り乱れて・・・

ハルは真澄に罪を1人でかぶせられるのも知らず銃を手にします。

真澄「ハル君！撃て～！！」
銃口を相手側の人間に向けて・・・騒々しかった周りが一瞬シ～ンとなり・・
ハルの指が・・・照準を合わせるハル・・・
すると覗いた先にボンが見えました。

ボン「ハル！止めろ～！ハルー！！（絶叫）」

真澄「撃てー！！（絶叫）」

ハル「撃つぞ・・撃つぞ・・男になるぞ！撃つぞ・・真澄さん・・・
オレはゴルゴ13だ・・撃つぞ・・行くぞ・・うぉ-- ー!！」

呻くようなハルの声・・・

まるでサスペンスドラマの様な場面。早く誰か止めて～と心の中で叫びました。
大野君が犯人の手先の様に見えます。

そして塔に登ったタクマが・・・
タクマ「みんなー！目を覚ませー！！（絶叫）」

ボン「あれ？タクマ？」
ハル「タクマ・・」
タクマ「騙されるな！いい加減目を覚ませよ！機動隊も
そのまま止まってろ！」
真澄「何をボーッとしてるの！ハル君！撃てー！！
撃つんだ！男を見せろー！！」

再び銃を構え照準を警察官に合わせるハル。

タクマ「てくてく歩く道を行く・・・」

その声に合わせてボンや住民も歌い出しました。
いつの間にか銃を下ろしているハル・・・
そしてボンが料亭で隠し撮りしていた映像を流します。こう言うドラマありましたね。

この後真澄の正体が明かされるんですが・・・君江が登場してまた
おかしいんです。そして再び、いえ三度ハルは君江とめでたく？
よりが戻りました。

映画が終わって嵐がビルの屋上で歌って踊る“PIKA☆☆NCHI DOUBLE”
の潤君が物凄～～くステキでした


ピカ☆ンチ

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「脳内メーカー」昔はやりましたね・・
同じ名前の人なら皆同じ事を考えているって言う・・・
でも当たってしまうって言う・・・
これは変化しているので面白いです。
ちょっと“松本潤”と入れてみました。
以外と的を得ていますから


009/4/30・脳内メーカー


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