奇面のPの気分日記

16進数表記ならば、まだ30代な、奇面のPの不定期日記です。。。

何のきっかけもなく考えたこと

2017-05-06 22:41:15 | その他の日記
今日は首都高が空いているので、仕事場へも車で移動するチャンス。快適な首都高でした。

仕事のほうはてんやわんやでしたが…

さて、走行中に何のきっかけもなく、なぜか考えていたのは、「なぜ日本では震災のときに略奪がほとんど起きないか」。

海外の人々からすると驚異的らしいのですが、私などでも、たとえ大地震が起きても、略奪なんて考えませんね。だから、日本で略奪がほとんど起きない理由として、なぜ私がそうしないのか、を考えることにしました。

すると出てきた結論は、「飢餓の危険を感じないから」

要するに、どうにか生きていけるんじゃないか?と考えるからですね。命の危険がないと、略奪行為はしないのだと思います。

まず、1日2日何も食べなくても、命が危険になることはないとわかっています。そして、さすがにそれくらい時間が経てば、何かしらの援助か救援をしてくれるのではないか?または協力して何かを行うのではないか?という「安心感」が、日本という国にはあるのだと思います。大災害で生活がメチャクチャになっても、「死」はまだ先、みたいな感覚があるから、略奪も考えないし、物資が届いたら列を作って待っていられるのでしょう。

もちろん、そういう「安心感」を作り上げているのは、今まで幾度となく起こった大地震の経験や見聞があるのでしょう。

ほんとに、平和な国に生まれてよかった思います。

そしてその平和な国で、運転しながらポテチをばくばくしている私がいました…
コメント
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